キャラクターにとって、最後の場面です。
恐るべき一夜が明けました。探索者たちは生き延び、しかも邪悪な力に勝利しました。ほんの数日前であれば想像だにしなかった実感が、強く心に響きます。
我々は恐るべき存在を滅ぼした、少なくとも自分たちを、あるいは人類を危機から救ったのだ、と。
恐怖に揺らぎ、失われかけていた、人と日常への愛。探索者たちのそれは今、勝利によって逆に一層強固になりました。経験が自信となり、自信が心を強くしたのです。
探索者は、魔術師シェルストーンを滅ぼしたことで4ポイント、ビヤーキーを退けたことで3ポイント、動く骸骨を倒したことで3ポイント、合計10ポイントの正気度を回復します。また、技能値の成長のために、100成長ポイントが与えられます。成功度2以上を出した技能は、現在技能値と等しい成長ポイントを消費することで、5%成長します。もしこの成長で90%以上となった技能があれば、正気度も7ポイント増加します。(該当する技能の一覧は、希望に応じてお知らせします。)
最後の場面でキャラクターにさせる行動なども、任意に書き込んでください。なお、反省点を挙げるためのエントリーも別途設ける予定です。よろしくお願いします。
結局、帰りは、どうなったのかなぁ?w
回想判定で手配した手段で帰るのならば、島を出るまで時間があると思うので、もう一度、時間をかけて地下室を探索したいですねヾ(- -;)
何か、金目のモノ無いかなぁ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
港に戻ったら、とりあえず、生き残った面々で、港のロブスター屋さんを貸し切って、生きている喜びを噛み締めたいと思いますw
「あー、可愛い女の子が居たら、もうちょっと頑張れたんだけどなぁ」ヾ(・ε・。)ォィォィ
成長ですが、案外、成功度2以上の成功を出した技能は、限られているような気がするなぁw
>地下室探索
同行します。
「結局一体なんだったんだ、こりゃ・・・」
とか思いつつむしゃむしゃ食べます。でまぁ、夫妻に対して強引かもしれませんが、「これは息子さんを取り戻す仕事だった」とかぬかして報酬を要求しますw無理であればいいですw
あとは事件簿として資料は出来る限りまとめるようにします。役に立つかはわかりませんが、何かの材料にはなるかもしれません。どこかに持ち込むとか。
つーかエドガ―はどうなるのでしょうかw
魔術書は自分が持っていていいですかね?w
ちょっと真面目に読んでみます。「この本を読めば今回の事件の意味でもわかるってのか?」がんばって魔術探偵になりたいなぁ。似合わねーw・・・いや無理して読むものもないか。SANチェックであっち側間違いないだろうし。
>成功度2以上の成長
確かに。自分はショットガンとかごくわずかですねえ。
結局「複数の敵を一瞬にして破壊する」か「一撃で相手を破壊する」ためには銃が有効で、だからショットガンなんですが、・・・何でもかんでもショットガンで吹き飛ばすのも、なんかなーとは思いました。今更ですが。もっとマーシャルアーティストで遊ぶのもありかもしれませんが、そうすっと、自分はともかく他人まで守れないんですよね。攻撃手段も複数攻撃できないだろうし。
まぁお疲れ様でございました。
先週末から立て込んでいたのと、データの再整理等に時間がかかり、遅くなりました。申し訳ありません。
まず、成長について。私の記録では、各キャラクターが成功度2以上を出した技能は次の通りです。カッコ内の数字=現在の技能値が、+5%成長させるのに必要な成長ポイントとなります。
ちなみに正気度は、ファビオは9SAN失って10回復で、65から66に。マリクは12失って10回復、70から68となります。
ファビオがロブスターのことを思い出す頃には皆、自分がひどい空腹であることに気づくでしょう。疲労に鈍る足を引きずりつつ山を下りれば、家の食堂で取り急ぎ腹を満たすことができます。
家やその地下室を探索しても、特に新しい発見はありません。魔道書以外の、書斎の膨大な蔵書は、もちろん学術的に貴重なものですし、売るならかなりの高額が見込めます。
魔道書や手記を熟読すれば、更なる真実が明らかになるでしょう。しかしそれには数か月の時間と、正気度の危機を引き換えにしなくてはなりません。読む本によっては、更なる“恩恵”(呪文)に与ることもできるでしょう。
正気度7減少、クトゥルフ神話技能6%増加、習得可能呪文「石の儀式」
正気度5減少、クトゥルフ神話技能9%増加、習得可能呪文「骨の覚醒」「グールとの接触」
正気度9減少、クトゥルフ神話技能9%増加、習得可能呪文なし。
正気度2減少、クトゥルフ神話技能3%増加、習得可能呪文「神格との接触/ニャルラトテップ」「アザトースの呪詛」「旧き印」「萎縮」「ビヤーキーの召喚/従属」「炎の精の召喚/従属」「記憶を曇らせる」「ホイッスルに魔力を付与する」
ブリスビー夫妻はすべてを理解できずとも、“当たり前の息子”が戻ってきたことに心から感謝します。島への嫌悪感も手伝って、彼らが持つ相続の権利をすべて探索者たちに無条件で譲渡したい、と申し出ます。また、その管理を含めて、今後あらゆる面で彼らを支援することも約束します。この島を今後どうするかは、探索者次第ということです。また、法的手続きを不備なく済ませれば、島のみならず、ホーソン貿易株式会社(資産3500万ドル)も探索者たちの財産とできるかも知れません。マリクが期待する見返り以上の報酬となりうるでしょう。
さて、ファビオが手配した船は数日内にやってきます。新鮮なロブスターと、それを調理できる料理人も同行しています。一行が島を出ると言うなら、船員の一人がテシェックのクルーザーを操縦し、船上で料理を供することを奨めます。夫妻はあまり食欲はないようですが、ブラドは両親の疲弊を余所に貪りつきます。
港町が目前となると、桟橋で一人の若い女性が手を振っているのが分かります…ファビオの名を呼びながら。皿を片づけていた料理人曰く。
「あぁ、あの女性はボストンから来られたそうですよ。ファビオさん、あなたの恋人だそうじゃありませんか。彼女があなたを探してウチの店に立ち寄ったのは偶然ですが、特徴を訊いただけで、料理を褒めてくれたファビオさんのことだと分かりましたよ。いや、幸運な出会いでした、きっと“神のお導き”に違いない。おや、どうかしましたか?」
あ、あはははははは(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
「は、謀ったな。シェルストーンっ!」
えー、港に入る前に、海に飛び込んで、沖に泳いで行きます。あ、水泳に技能入れてないや……。
……では、数日後、ぱんぱんに膨れ上がった水死体が流れ着きましたとさw
ま、まぁ、冗談はさておき、魔道書には、ちょっと興味がありますねぇ。せっかく四冊ある事だし、一冊ずつ分けますか?w
成長に関しては、後ほど書き込みます~
リアクション有難うございます。>まさとさん
魔道書の扱いや成長などは強要するところではありませんので、ご随意にどうぞ。
さて、次はいよいよ最後のエントリーとして、このプレイの「反省会」を設けたいと思います。最初に、その作法というか手順を記しますので、それに倣ってご意見を頂戴できれば幸いです。
どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
ファビオは、面白いキャラクターになったので、機会があれば、またやりたいです。だから、ちゃんと成長させますw
いや、ルーラー的にどうだったかは、分かりませんがヾ(- -;)
成長ポイントを、以下に振り分け、成長させます。
言いくるめ 85→90(正気度が7上昇)
隠す 15→20
魔道書は、一番高く売れそうなものが欲しかったんですが、お金の問題は、遺産云々の話で、お金はそれなりに手に入りそうですね。いや、ファビオが、現状から逃げちゃえば、別ですがw
遅れてすみません。
マリクはどうでしょうかねえ・・・。
PL的に面白いキャラか?と言われると微妙なんですよね。「自分がやりたいキャラ」ってよりも、「パーティ配置的に求められる機能」から逆算して作ったPCですから。
あとはまぁ「長期間使っても飽きない普通のキャラ」も求めました。ファビオ的なスケコマシも憧れましたし、あるいはフィリップ・マーロウ的な探偵でもよかったんですが、正直なんでハードボイルドが無人島に行くねん。探偵は都市の生き物なのに。ということで駄目。
#本当にやりたい、とかになるともう・・・アレでアレまくりっぽいので。例えば美少女武術家とかw多分それやると途中で挫折か脱落してたでしょうしね。アレなキャラがアレな存在と戦う、となるとどうしてもギャグにしかならん。あとは前述したように、マーシャルアーツは自分自身の身を守るにはいいが、誰かを守るまでには役不足かと思いまして。成功度3でダメージ34とかはいかねえだろうなぁ。
それも結果として他PLの脱落によりかなり間違ってしまいましたが。次回があるとして参加するかもわかりませんが、マリクは微妙なんですよね、正直w
ともあれ成長は以下です。
回避(18)→回避(23) 18ポイント
目星(55)→目星(60) 55ポイント
あと魔道書と遺産ですが・・・。どうしたものでしょうか。
3500万ドルあるのであれば、で、このシリーズを続行するのであれば、一応提案はあります。
「3500万ドル使って財団を作る」
「魔道書はその財団管理物とする」
「財団の目的は”奇妙な事件の調査と解決を実施するコンサルティング事業”」
というものですwブルーローズ財団みたいなものですねwそこそこの規模の財団は作れると思います。でまぁPCはそこの所属とする。どんなものでしょうか?w駄目か?w財団でなくても、まぁ調査研究機関であれば、別になんでもいいんですが、要するに
「冒険するにあたってのバックアップとそこからの依頼、という名目でのPCに対する動機付け」
が可能なギミックとして提案するわけです。
まぁ、ちょっと思いついた提案ですw3500万ドルなんて正直PCには扱いかねますw
ちなみに、別にPC全員が財団所属ってんじゃなくて、PCの一人が最低でも所属にすれば、恐らく話を引っ張ることは出来るので、問題ないだろーと言うことです。
シャドウランにおける、Mr.ジョンソン(企業の依頼者)を、PCの一人が代行する、というシステムですね。でその財団所属のPCは、DPを支払うことにより、「財団管理の魔道書を読むことが出来る」し「魔道書の呪文を扱うことも出来る」わけです。それなりのDPを支払えば。
呪文修得や魔道書の閲覧にはPOWを追加消費させればいいのではないか、と思います。一文の呪文だけ、とか一部の使役とかの限定使用ってのが出来るのかわかりませんが。
ただ、こうすると、いきなりPCがビアーキー召還したり使役したりできちゃうわけで、その場合の他PCの対応が困る・・・ファビオやマリクはそれを目の当たりにしているから何ともない(わけでもない)ですが、まず他の新規PC(がいたとして)、彼ら彼女らがそれに対して正気度判定をする必要があるわけで・・・そこらの「財団所属PCと他PCとの間のギャップ」をどのようにするか、ってのはこれの問題かと思います。
また、これはあくまで提案であり、なったらいいなー笑えるなーぐらいのものですのでw拒否されてもちょっと悲しくなるだけで特に問題ないです。
すみません、どんどこ書いてしまいますが、この「財団」ギミックを使えば、以下のような「組織」が出てきても、PC(もしくはPL)が途方に暮れなくてもすむ(かもしれない)というありがたい救いもありますw
最低でも「財団本部」にお伺いを立てて方針を決定することが出来るからです。まぁ「財団本部」に従うか、PCたちで決定するか、の葛藤はそれなりに面白いのですが。ただ、「財団本部」って誰がなるんだ?w
デルタグリーン概説
http://www7a.biglobe.ne.jp/~byakhee/essay/delta_green.html
マジョスティック12
http://www7a.biglobe.ne.jp/~byakhee/essay/MJ-12.html
フェイト
http://www7a.biglobe.ne.jp/~byakhee/essay/fate.html
もし、今後GMが真剣に「クトゥルフ神話と戦う探索者」ってのを掲げるんであれば、デルタグリーンは必読なんじゃないですかね。これがまんまですから。すでに知っていましたらすみません。
探索者個々で戦う、ってのもありですが、まぁ「財団」ってのをバックに・・・となると結局デルタグリーンのパチモ・・・うーん(凡人長考)。
とまれ、まぁ検討していただければ幸いです。
ちなみに、クトゥルフ復活後の世界を扱ったサプリメントもあるんですねえ。「終末の時」か。
http://catalog.chaosium.com/product_info.php?products_id=353
また、GURPS CYBERWORLDでのクトゥルフ神話との戦いを扱った「クトゥルフパンク」もありますね。
まぁこんな感じで。長文すんまそん。
>まさとさん
ファビオはゲームマスターから見ても面白いキャラクターだと思いますよ。戦闘能力はともかく、性格設定が行動の積極性に繋がっている辺りなど、特に。
実は、ルールシステム改定如何では、今回の技能成長が必ずしも活かされない可能性はありますが(_ _;)。
>石頭さん
ご意見有難うございます。「財団」案は、CoCキャンペーンとしては結構やられているかも知れません。そもそもこのシナリオは端から、その導入として作成されているような。
「探索者」組織を作った後なら、作ったばかりのPCがすぐに魔法を覚えても、問題ないでしょう。CoCキャンペーンが、初回シナリオと第2回以後で全然異なる理由のひとつですね。あと、ビヤーキー召還など、見慣れる(ビヤーキーなら6回遭遇)までは術者でも正気度判定が必要です。そこら辺のバランスはさすがによくできていますので、ご安心を。
今後があるとして(やりたいですが)、必ずしもマリクをPCとしなくとも、「PCの仲間」として端役程度に使ってもよいでしょう。CoCでは、PCは一人とは決まっていないのですから。
>各位
さて、反省会エントリーに第1段階を書き込みました。第2段階として忌憚ないご意見を頂戴できますよう、お願いします。