この場面で探索者たちは、おそらくは最後の戦いを挑みます。
もう夜明けが近いはずですが、厚い雲に覆われた上空はその気配すら覗かせません。太陽が昇る筈の東方には、山のシルエットが重苦しく聳え立つばかりです。その山の上に対決すべき相手がいるのです。
風は収まり、周囲には静かになっています。あるいは緊張のあまり気が高ぶり、そのように感じられるのかもしれません。家の中からは、翼あるものの姿を確認することはできませんが、この島のどこかにいることは間違いないでしょう。
各々の武装の最終確認をしてください。また、山へ向かう際、特に取りたい行動がある場合は宣言してください。PCの行動によっては、発生する戦闘の状況が変わる場合もありますので。
正気度判定や不意打ち判定は、現在のDPで処理されます。その後で戦闘ラウンドが始まると、毎ラウンド100DPが補充されます。
最初に確認していただきたい事項を、もう少し細かく書きます。ファビオ、マリク、エドガー、ブリスビー夫妻(ハロルドとジャネット)の5人全員で山へ向かうようですが、
以上、よろしくお願いします。
あとうっかりしてましたが、ジャネットに応急手当をしてもらうなら、ヒットポイントが2ポイント回復します。負傷者はマリクだけだったはずですが、こちらもご確認ください。
前のシーンで、マリクから手渡されたマグナムは、特に問題が無ければ、ファビオがそのまま持っています。また、地下室にあった書籍などは、カバンに入れて、持って行きたいところです。
さて、武器を構えて行くかどうかは、他の皆さんの意見待ち、という事で。一応、ファビオとしては、問答無用でブラドを蜂の巣にするというのは避けたいところなので、様子見で行きたいのですが……。
>マリクはショットガンにどの弾を込めますか?なお、散弾なら接近している二人の敵を同時攻撃可能です。
いや榴弾にします。
>マリクの拳銃、地下室で見つけたライフルと拳銃(マグナム)を、それぞれ誰が持ちますか?
マリクの拳銃=エドガー
ライフル=エドガー
拳銃(マグナム)=ファビオ
>他に武器を用意しますか?今までに出てきたものは、ブラドのバットと、骸骨が使った棍棒くらいですが。
特に持っていきません。が、棍棒はマリクが持ちます。
>それら銃器は、皆「構える」のですか?構えると戦闘ラウンドの最初に撃てますが、相手への敵意が明らかになります。
うーん、正直構えていたいんですが、問答無用でブラドを蜂の巣にすると(個人的にはしたい)、その後結局どうしようもないので、やはり話し合いと駆け引きで今後の方法を検討するしかないでしょう。
いっそのこと別行動しますか?駄目かなぁ。分散したら各個撃破っぽいですね。
>地下室で見つけた書籍などは持参しますか?バッグに入れれば邪魔にはならないものとします。
書籍は持参します。誰が持ちましょうか?特に問題なければファビオに任せましょう・・・エドガーの方がいいかな?
基本路線としては
1)ブラドと話し合い
2)障害の排除(空飛ぶあれ3体)
3)ブラドと話し合い2
4)解決方法の模索と調査
5)解決
といきたいところです・・・。ライフルで隠密して狙撃する・・・無理だぁw
武装等について了解しました。基本命中率やダメージ等、不明な点は随時お尋ねください。
さて、一行は覚悟を胸に、山の頂を目指します。家を出てから頂上へ辿り着くまでは、何も起こりません。そして塔のところまで登りきると、海が背景に広がるそこには、ブラドも翼ある怪物の姿も無く、テシェック一人が立っています。
一行の到着に気付き、銃器を見ると、不安げに「撃つな!撃たんでくれ、伝言を預かっているのだから」と叫びます。そして「そうだな、もう少し、こちらに来てくれんかね?」とも。確かに話すには少し距離があり、細かい表情が分かり難くなっています。(少し近づかないと「心理学」判定もできません。)
頂上に上ったところから真東のテシェックのところまで、30メートルほどとします。その途中から少し南に寄ったところに塔があり、扉の閉じた入口があります。次のようなことを各々決めてください。
結局具体的な方策が何一つ決まっていませんが。
シェルストーンと話し合うとして、彼から譲歩を引き出す材料がこちら側にあるでしょうか? 「ブラドの体から出て行け」という要求は十中八九飲まないと思うのですが。
ブリスビー夫妻を囮にでもしてシェルストーンの虚をつくのでしょうか? 具体的にその方法はどうするのでしょうか? ファビオが撒いておいた罠を利用するのでしょうか? どうやって?
何も決めずに塔へ行くのは結局今まで通り現場での各自の判断となり、そうなればエドガーは手っ取り早く銃を抜くと思います。
具体的な方策ですか…。
ファビオとしては、誰かの頭をぶち抜こうとするのは、いつでも出来る事なので、それまでは、ブラドを救う手立てを探したいですね。
少なくとも、マリクは、前のシーンで、ブリスビー夫妻に、ブラドを救う試みを最後まで諦めない云々、という約束をしていたような。…まぁ、NPCとの約束なんて、ホゴにする為にあるようなものですがヾ(- -;)
銃を構えようとするなら、ファビオは、待ってくれ、と言いましょう。
マリクの発案のスナイパーを伏せておくという案は、キャラクターは反対しますが、プレイヤーとしては賛成です。誰かに、その能力があるなら、その人物は別行動にして、誰かの頭をぶち抜こうとする準備をしてもらっていても、良いのではないでしょうか。
正直、シェルストーンの不在が気になるので、最初は、罠であっても、テシェックの話を聞いて、伝言とやらを知りたい所です。
ただ、銃を持って、撃つ気満々なのは、ファビオでは無いので、何もかも、もう沢山だ。主導権は俺にある。全員撃ち殺して、さっさと帰る、というのであれば、手始めに、テシェックを撃ち殺して、行動を開始したりするのは、仕方の無い事かと思います。
まぁ、テシェックに、うるさいっ! こちらの銃が見えないのかっ! 貴様がこっちに来やがれっ! …と怒鳴ったりするのも、面白そうですがw
>まさとさん
いや、私は「銃が撃ちたい」と言っているのではなく、銃を撃たずにシェルストーンを出し抜く勝利の一手を誰か思いついたのか? それを共通認識として持ち、それに向かって一丸となって動かなければ結局グダグダになるのではないか? という事を言いたいわけです。議論したいのは最後の一文ではなく、その前にある2段の文章の方なのです。
こちらが共通した作戦を持たずにシェルストーンと対峙して、対処療法的に個々人がバラバラの行動をするのであれば、単純で強力な銃撃を選択から除外する必要がなくなってしまうのではないでしょうか?
塔にある石や金の糸に関する考察から、シェルストーンを慌てさせる一手を考案して役割分担をすれば、ブリスビー夫妻にも利用価値が出ますし、よりクトゥルフらしくなると思うのですが。
何か疲れてきたな…。
>thinnerさん
いや、実際として現状においてシェルストーン情報が明確化されておりませんので、実際テシェックに対してどうするか、というのが目下の懸案かと思います。
気を揉まれるのも理解できますが(^^;シェルストーンとブラドに対する情況を解決するための情報がまだ開示されていない、我々はまだそこに到達しておりません(まぁこのままいくと開示されないまま終わる可能性も考えられますが)。
そうである以上、基本路線としては「ブラドを助ける」を基本路線としてテシェックと相対し、そこで情報を入手、更に今後どうするか、というのを臨機応変に考えるべきかとも思います。現状では、ちょっと全体解決のためのアイディアの共有はできないと思われます。
で現状としてマリクが提案するのは、マリクはライフル(ショットガン)持って隠れて、合図があればテシェックを撃つ、ぐらいのものでしょうか。
エドガーはファビオと共に行動し、テシェックと会話して情報を引き出す。
ぐらいは現状で打てる手かとも思います。まぁ、それを踏まえたうえで各自の判断をすることは特に問題はないと思います。既にちょっと(かなり)停滞気味ですし。
結局最初ファビオ(PL)が情報を(事前にPLに対して連絡せずに)隠蔽したのがきっかけとなって相互不信が勃発し、更にシェルストーンに対する根本的な打開策が思い付かないままシェルストーン(あるいは塔)のところへ向かわざるをえない。まぁかなり難しい情況とは思いますが、所詮クトゥルフだしー、死んでもしゃーないしーwとかぐらいの余裕(?)で構えても問題はないかもしれません(^^;
まぁ個人的には、エドガーが独走するのであれば、独走するなりのロールプレイをしていただけると、マリクとしては絡みやすいのでお願いしますw(「エドガー、早い、早すぎるよっ」みたいなw)
**
恐らくテシェックは罠か、シェルストーン氏の小賢しい知恵でしょう。彼らは手っ取り早く夫妻を奪取し儀式を行い島を脱出する気なのでしょう。
>* 全員で一緒に動くか、否か。
いえ、全員で一緒には動かないでしょう。
>* どの辺りまで近づくか。
ファビオのみ近くでエドガーと夫妻はその後ろ、上空から襲いかかれられない場所に位置します。
会話可能なのはファビオ、エドガー、夫妻でしょう。
マリクは隠れて伏せていますw
>* 武器をどちらの方向に構えていくか。その方向には即攻撃可能、さもなくば構え直す必要あり、とします。
エドガーは上空を気にしてください。
正直夫妻には伏せていていただきたいぐらいなのですがw
恐らく何らかのきっかけで夫妻を浚いに来るはずです。夫妻を何とかして浚われないようにするには・・・。
手錠で夫妻同士を繋いで、更にエドガーを繋げばw駄目か。アレがどれくらい物を運べるか、ってのだけれど、多分小細工は効かないだろうなぁ。
マリクはテシェックと地面を気にします。
ファビオはテシェックと会話をして、情報を引き出し、あわよくば仲間に勧誘して頂けますと助かります(最悪肉の壁にできるし)
>* 何か他の行動を取るか。山頂到達前の別行動も可能とします。
マリクは隠れて伏せてショットガンを狙っています。
とりあえずこんな計画で如何でしょー。夫妻を守りつつ、テシェックと会話し情報を引き出し、臨機応変wに対応する。
>石頭さん (マリク)
了解しました。気付かれないためには、「隠れる」技能判定を行ってください。マリクは技能値を20持ってます。
>各位
各キャラクターが持つ情報はともかく、プレイヤーが持つ情報は常に共有されています。それらの情報をキャラクターの行動に反映させるのは、プレイヤーに任されるべき、と私は考えております。要は「好きにプレイしてください」ということですので、よろしくお願いします。
さて、一人でも近づけば、テシェックは大声で、そしてちょっと焦っている様子で「伝言」を語ります。
「シェルストーン様からの伝言だ。『夫妻を連れてきてくれたことに感謝する。』以上だ。」
テシェックはそう言いつつ、ファビオを意味深に見つめます。そして視線を塔の上に向け、少しくそちらに顎をしゃくります。「心理学」技能判定(近付いた者のみ可能)の成功度1で、そちらに注意しろ、というニュアンスが感じられます。
テシェックの視線に気付かなくとも、周囲に警戒するなら「聞き耳」判定を、特定の場所に注意するなら「目星」判定を行ってください。
遠からず「翼あるもの」が現れた場合には正気度判定も行われますので、念のため。
基本的には、マリク案に賛成です。その上で、テシェックにはファビオが近付きましょう。エドガーが、それにどう絡むかは、お任せします。
「夫妻を連れて来たぞ。ブラドはどうした?」
> 「シェルストーン様からの伝言だ。『夫妻を連れてきてくれたことに感謝する。』以上だ。」
なるほど。まぁ、そうこなくては。
> テシェックはそう言いつつ、ファビオを意味深に見つめます。
> そして視線を塔の上に向け、少しくそちらに顎をしゃくります。
> 「心理学」技能判定(近付いた者のみ可能)の成功度1で、そちらに注意しろ、というニュアンスが感じられます。
微かに頷き、エドガーと夫妻、それから何処かに隠れているであろうマリクに分かるよう、塔を促します。具体的な意味は伝わらなくても、少なくとも、塔に注意が向くようにします。
さて、どうなるかなぁw
書込が滞り、失礼しました。
まず現状確認。概ね石頭さんの案通りですが、特に異論が出されませんので。
ブリスビー夫妻もテシェックの前に姿を現しているとします。
さて、(案の定というか)テシェックの言葉が終わると、上空から巨大な影が二体、急降下して姿を現します。翼ある「ビヤーキー」は、夫妻それぞれに一体ずつが鉤爪を伸ばし、掴みかかろうとしているようです。以前に目の当たりにしていても現実味のない悪夢のような醜い姿に、嫌悪感と非現実感を抑え切れません。各々PCのために正気度判定を行ってください(成功度2以上なら1SAN、成功度1なら3SAN、失敗なら6SAN減少)。
不意打ちを受けず、すぐに対処するためには、「聞き耳」判定の成功度1が必要とします。マリク(55)とエドガー(50)は自動成功、ファビオ(25)は25DP必要です。失敗なら1ラウンド目は驚いて(防御以外は)何もできません。
ここから第1戦闘ラウンドが始まります。行動可能なPCは、この時点のDPの半分(端数切捨)に100を足し、行動判定を行ってください。「聞き耳」に成功し、銃を構えている場合は、最初に攻撃できます。便宜上、ハロルドに襲い掛かるのをビヤーキーA、ジャネットの方をビヤーキーB、姿が見えない三体目をビヤーキーCと名付けます。テシェックとA、Bはすべて射程距離内です。
…なお。「ブラドを救う」ためにどうすればよいか、提供された情報から推理するのはかなり難しいと思います。プレイヤーとしてそうしたいのであれば、キャラクターとして知っているか否かではなく、プレイヤーとしてすべての情報を用いることをお勧めします。ただし、ゲームマスターとしては「救うべきだ、救わなければならない、救え」という要請はしません(できません)し、プレイヤーによって目指すものが違っていても構わないと考えています。
■マリクの行動
かーしくじったぁぁああ!wエドガーが動かなくなるとはっw
カモーンエドガーッツ。
「伏せろっ!」
大声で叫んでショットガンを撃ちます。
>GM
可能であれば、回想判定を行って榴弾を散弾に変更しますw
無理であればいいです。
正気度判定は成功度1で成功します(マイナス3SAN)
聞き耳は多分成功すっと思いますんで(特にDPはいらない・・・でしょうか?wすみません見てませんw)
以下の行動を行います。叫んでビアーキーを撃ちます。
A)散弾OKの場合
ビアーキーAとBを成功度3で撃ちます。DPも多分大丈夫だと思います。駄目であれば警告してもらえればどうにか変更します
B)榴弾のままの場合
ビアーキーBを成功度3で撃ちます。DPも多分大丈夫だと思います。
優先度は「ビアーキーA,Bを成功度3で撃つ」です。DPなど他問題ありましたら教えてください。
**
あとですね、一応今後の交渉方法は実はありますwブラドの代わりとして、ファビオの肉体を差し出せばいいんです(でその隙に石を破壊する)w
まぁ、そんなことせずに素直に塔内部にあるであろう石を物理的に破壊することが一番かと思います。
えーと、正気度判定へはDPは無し。3SANの低下ですね。それから、聞き耳の判定へのDPも無しで、戦闘行動へは入らず、そのまま、テシェックに近付きます。
「随分、手荒い歓迎だな。あの魔法使いは、これからどうするつもりだ?」
>石頭さん (マリク)
榴弾→散弾の切替は、この場合はできません。同じ場面での宣言でしたから、回想判定も使えません。
マリクの「聞き耳」(55)はDP無しに成功します(成功度1)。
で、第1ラウンドのマリクのDPは、同じく150です。成功度3なら残80DP、ビヤーキーB(ジャネット担当)に32HPダメージを与えました。大型の弾丸は、硬そうな皮ごと粉砕し、ビヤーキーに大穴を開けます。そこには空ろな穴が広がるばかりですが、表情を感じさせない顔をあなたに向けたまま地に落ちます。ねじれた身体に動く気配がないことを、マリクは感じ取ります。
銃を撃つ者が他にいなければ、接近戦に移ります。ちなみにビヤーキーはDEX13、ブラド(シェルストーン)はDEX15です。
>ファビオの肉体を差し出せば
あっ。
>まさとさん (ファビオ)
テシェックは「シッ!」と口に指を当て、塔の屋上部分を一瞥してから、ファビオに近付きます。銃声にも関心がないかのように声を潜め、囁きます。
「地下室に行ったのか?そこにあった本は?魔道書はどこにある?それさえあれば島に用はない、ワシは逃げるぞ!」
どう答えるかによって、テシェックの今後の行動が決まります。
「逃げる? 何処へ? 相手は、永遠の命を持つ魔法使いだ、逃げ切れる訳が無い、って言ったのは、あんたじゃなかったか? 本も、魔道書も、すでに地下室には無いが、今、あんたの手の届くところにも無い……。
……てな感じの話で進めようと思ってますが、他に、妙案はありますかね?
>ファビオ
問題ないとおもいます。とにかくがんばって仲間にしつつ情報を引き出してくださいw
こっちは何とかビアーキーを倒すようにがんばりますw
「奥さん、伏せてろ!」
と叫びつつマリクは走り出します。手にはショットガンを構えつつ、ビアーキーAの方向です。
あーなんとか夫妻を助けたいものだw
……あの本に、何かあるのか? 全てを放り出して、走り出しても、追いつかれるだけだろう。あんたが逃げられるのは、あの邪悪な魔法使いを倒した後だと思うが?」
まぁ、テシェックへの言葉は、こんな感じで。
昨夜は職場に泊り込みで、遅くなりました(_ _)。
さて、ラウンド始めの射撃はマリクのみのようですので、戦闘を続けます。DEX15でのブラドの動きはPCの目に見えてはありません。
続くDEX13。ビヤーキーA(ハロルド担当)は、倒された仲間には一瞥もせず、巨大な鉤爪でハロルドの肩を掴みます。全身をこわばらせたまま身動きが取れなくなったハロルドの悲鳴が周囲に響くや、マリクの忠告にも関わらず、座り込んでいたジャネットは反射的に夫の足にしがみつきます。急に増えた重さに驚いたのか、直ちに飛び立とうとしたビヤーキーはその場に留まる羽目となりました。
一方、テシェックはファビオに詰め寄り、「最早どうでもよいわ!どうせヤツは」と言って再度塔の屋上を見て、「ワシを見捨てるだろう。なに、勝手にするがいい!こちらから先に消えてやるわ。しかし忠誠には報酬が必要で、あの魔道書こそは相応しい。お前もそう思うだろう?おお、そうだ。」正気のものと思えぬ笑みを浮かべ、「なぁ取引だ、魔道書のありかを教えれば、ヤツの弱点を教えてやるぞ!十倍も硬いが、心臓が止まっても死なぬヤツだ、知りたいだろう?ワシも逃げれて一石二鳥というものだ。」ファビオの肩、あるいは首筋に手を延ばしつつ、更に一歩近付きます。(返事も反応も次のラウンドになります)
エドガーの行動が特になければ、これで第1ラウンドは終了です。第2ラウンドのDPは次のようになります。
「取引ね。今更、あんたが取引を持ちかけてくるとはね。懲りたと思ってたのにな。……まぁ、仕方ないか。しかし、この島に来て、二度も主義を曲げるとは、しかも、二度とも、分が悪い」
> テシェックの心理を探る
「心理学85+DP0=成功度1 残り……戦闘ラウンド中の、普通行動のDP管理はどうなるんでしたっけ?」
この期に及んでそれは無いと思いますが、成功度1なら、DPを消費するわけでもないので、一応、心理学で、彼が言おうとしている事が本当か、少なくとも、彼自身は信じている事を言おうとしているかを、確認します。
さて。
単に、取引するだけでは芸が無いので、ちょっと揺さぶってみましょうか。とゆーか、テシェックが逃げ出した瞬間、もう一匹のビヤーキーが現れて、彼をあっという間に屠って、フリーな敵が増えるのも困るので、ちょっと時間稼ぎとゆー感じで。
(現れなかったら、僕の読み違えです。ごめんなさい)
「石、だな。やつの弱点は、石だろう? そうだな?」
とりあえず、ファビオの当てずっぽうです。そんなに間違ってもいないだろうとは思ってますが。もし違っていても、言いくるめで、適当に誤魔化します。要は、交渉の主導権を握りたいだけです。
「さて、どうする? お前の情報はそれで全部か? それじゃ、取引にならないな……」
リュックから魔道書を取り出し、テシェックの目の前で揺らします。彼が、近付いて来る、というような描写があったような気がするので、おびき出すように、崖のギリギリの所まで移動します。
「……これが欲しいんだろう? じゃなきゃ、あんたのやった事は、ただ同然の意味のない奉仕作業だ」
その辺りを含めて、テシェックが知っている事を、その場の勢いと雰囲気で、洗いざらい吐かせようと思います。今、問題になっているのは、彼の知らない事の可能性が高いので、これはそんなに重要な事では無さそうですがw
言いくるめ、かな?
必要な成功度があれば、そこまでDPを消費します。
さて、情報が得られたら、もう彼には用は無いので、ご退場いただきます。彼の心情と、狂気を散々煽った後、崖っぷちから、眼下へ魔道書を放り投げます。
「さあ、ご褒美だ!」
これで、彼が、魔道書を追って、身を投げてくれたら、嬉しいですヾ(- -;)
「シェルストーン! 俺からの供物だ! 受け取れ!」
とか言いたいところですが、完全に、悪者の台詞なので、そこは黙っていましょう。それで、ここで、回想判定で、前のシーンへ移動。
地下で、魔道書によく似た分厚い本を用意しておいた、崖から投げたのは、その本、という事にしたいんですが……。
……出来ますでしょうか?ヾ(- -;)
まぁ、上手くいったら、こんな流れで、という事でw
僕、明日(17日)から、木曜日(20日)まで、ネット環境の無いところへ行くので、書き込みできません。とりあえず、思いつくまま、書き込みました。DP的にも、状況的にも出来ない部分があると思いますが、僕の妄想は、適当に処理していただければ、と思います。
>まさとさん (ファビオ)
ご多忙中の書込に感謝します。
戦闘ラウンド中の技能判定には、ラウンド毎のDPをそのまま使用します。「心理学」判定の成功度1で、テシェックには嘘を言えるような余裕が無さそうであることが分かります。
次いで「石だろう?」という揺さ振りに、テシェックの顔は更に蒼白となり、「何故それを…」と呟きます。図星であることは明白です。そして更なる取引材料について逡巡していることも。
…第1ラウンドでできそうなことはこの辺まででしょうか。続きは第2ラウンド以後となります。
家にいたのは前の場面ですので、そちらでの回想判定で1DP費やせば、それらしき本を持参できたこととします。それを見せるなら判定無しに一つの、見せても見せなくとも「言いくるめ」判定によって成功度分(つまり、計三つまで)の情報を引き出せることとします。どのような情報を要求するか、決めてください。
また、本を投げるのであれば、それが偽物であるとばれないために、投げるラウンドにおける「隠す」技能判定が必要とします。それに成功すれば、テシェックはそれを本物と信じて、然るべき行動を取るでしょう。さもなくば、違和感を感じ、その場に留まるかも知れません。
これらについては、21日以後でも構いません。お帰りをお待ちしております。
帰って来ました。申し訳ございませんでした。
今、思い出したんですが、僕が、彼をここまで生かしておいたのは、帰りの船の運転をする人間が必要だったからでした。殺しちゃったら、マズいじゃんヾ(- -;)
帰りの船の運転とか、何とかなるものなんでしょうか?>ルーラー
もし、何ともならない場合、思い付きで申し訳ないですが、もう一つ、回想判定します。島に渡る前のシーンで、期限を決めて、島に船を回すよう手配しておいた事にします。優秀な悪党は、逃げ道を常に確保しておくものです。
えーと、あのシーンで、DP残っていたかなぁ?w
さて、第二ラウンドですが、聞きたい事かぁ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
ファビオが知りたい事で、テシェックも知らなそうな事が、結構、あるんですよねぇ。とりあえず、思い付く事を、ぶっちゃけて羅列してみます。実際、既に知っている事もありますが、それは裏を取る為のものも、僕自身がよく分かってないのもあります。
他の方からも、何かあるか、ルーラー側から、これとこれは一つの質問でいいよ、という事があれば、指摘していただければ、と思います。
・具体的に、石をどうすれば、シェルストーンを殺せるのか(まぁ、死ぬんだろうけど)?
・単純に、物理的に破壊した場合、シェルストーンはどうなり、ブラド(という人格なり、精神)はどうなるのか?
・石を攻撃せず、シェルストーンを攻撃した場合、彼は死んだり、行動不能になるのか?
・シェルストーンだけを殺し、ブラドだけを救う方法はあるのか? 仮に、テシェックが方法を知らない場合でも、彼の思い付きなり、ヒントなり(まぁ、これが本命)。
・シェルストーンは、これから何をするつもりなのか?
・仮に、金の糸が切断されていた場合、シェルストーンが行おうとしている儀式はどうなるのか? どうなりそうなのか?
一応、もう一度、説得してみます。力を合わせ、彼をやっつけよう、と。
彼が真摯な態度を示した場合、魔道書を放り投げて、彼を屠る計画は、放棄します。クトゥルフ神話と戦う探索者は、一人でも多い方がいいですし、事情を知っている人間で、世俗的な実行力を持っている人間が生きていないと、遺産が手に入らなそうですしヾ(- -;)
>まさとさん (ファビオ)
船の運転は、波の穏やかな海面を進めるだけなら「操縦」技能判定無しでもできることとします。難しいのは接岸くらいでしょう。ただし初めて操縦するコースですから、港への方角を見失わないようにするために、「ナビゲート」技能判定をしていただきます。
「港町にて」のファビオの残DPは1です。船を手配するのも、普通に依頼するなら1DP消費で可能です。身分を隠したり、犯罪に加担するような指定内容であったり、船を手配する仕事に無い者に頼むのであれば、「信用」か「値切り」で技能判定し、成功度が低いと通報/身分照会されるかも知れません。
さて、本を本物のように見せながら情報を引き出す場合も、「隠す」技能判定をしてください。ファビオの技能値は15。成功度2でテシェックを騙すことができます。成功度3なら、他のところから見ている者をも騙せることとします。
本を人質に取られたと信じたテシェックに先の質問を畳み掛ければ、何かの情報が得られることとしましょう。また更に仲間になるよう説得するなら、第3ラウンドでの判定となります。
以上、よろしくお願いします。
> 港にて
では、お言葉に甘えて、1DPで普通に依頼させていただきましょう。内容は、ファビオ達が、港を離れてから、一週間後、食料を補充したいという名目で、船と食料(あのシーンで海老が美味しかったので、海老を、という事で)を、島に回してもらうようお願いしていた、という事で。
> 偽者の本
では、成功度2を目指して、85DPの消費かな? 残り65DP
次いで、テシェックに質問タイム。先の疑問をぶつけてみましょう。判定は、不要と解釈してよろしいのでしょうか? もし、必要なら、65DPで可能な範囲で試みます。
説得は、次のラウンドとゆー事で~♪
>石頭さん (マリク)
ファビオの行動が前ラウンドからの継続のため先行しました。第2ラウンド最初に射撃をするのであれば、判定を行ってください(マリクは現在140DP)。あるいは射撃をせず、他の行動を取っていただいても構いません。射撃以外の行動は、接近戦と同じタイミング(DEX順)で処理されます。
実はファビオの判定結果を受け、マリクたちを取り巻く状況も変化しつつあります。その結果は第3ラウンドで表面化します。
>まさとさん (ファビオ)
回想判定は、一応「港町にて」エントリーの方に書き込んでいただけますよう、お願いします。
今回のテシェックからの情報引き出しは、交渉系技能ではなく、「隠す」技能によって行われたものと判断します。言葉ではなく、動作によっても交渉は可能、ということです。成功度2ですので、テシェックは騙され、混乱の極みでブツブツ語り始めます。
「あの忌まわしい石など打ち砕いてしまえ!あぁ、簡単なことだ。ふん、シェルストーンめは石に触れられることすら、ひどく恐れているのだからな。ましてやバットで小突き回すなど!お前ではなく、あの子供が選ばれたのも自業自得というものだ…。あの子供を救いたいとでも言うのか?下らん。まだヤツは肉体を我が物としていないのだ。命を砕けば、ヤツだけが地獄行き、子供は元通りだろうよ…。まぁまだ正気かどうかはワシの知ったことではないがな!さぁ、その本を寄越せ!」
さて、「隠す」技能判定が成功度2でしたので、騙せなかった人物がいます。そのことによる変化に気付くためには、「目星」技能判定で成功度2以上を出してください。出さずにDPを次ラウンドに回すのも良いでしょう。
■マリクの行動
「Fuck!」
テシェック夫妻の行動ををのしりつつ、ショットガンの射程まで移動して、片膝立ちでショットガンをビアーキーBへ撃ちます。成功度3になるようDPを使用します。
多分、これでビアーキーBが死ぬでしょうが、恐らくここが最終戦闘シーンのようなので、どうしましょうか。
マリクはその後、当たりを見回し警戒します。銃を撃って残ったDP全て突っ込んで「目星」判定をします。
多分ビアーキーCと、少年魔法使いが出て来そうですね。そこらへんの相手はどうぞよろしくお願いします>ファビオ
#少年との間で時間稼ぎをしていただけますと助かります。もしDPに余裕があるのであれば、成功度3にして完全にだましてください>偽者の本
#恐らくそれで向こうを完全にだませます。
#(もう既に宣言済みで2を3にできないのであれば、それでいいです。ビアーキーCと少年魔法使いが、恐らくファビオを狙いに来ると思います)
Bを殺してこちらはCを殺すことに専念します。正直少年をほぼ無力化してから会話をしたいところです。ビアーキーが一体でも生き残っていると非常に面倒です。
とまれどうぞよろしくお願いします。
しかしエドガーがいなくなったのは、戦闘面としては非常に痛い(^^;
訂正します。すみません、Bではなくて、ビアーキーAでした(^^;
撃つのはビアーキーAです。
恐らくこれでAが死んで、Cと少年が出てきますねえ、多分。あるいはまったく別NPCかモンスターが出てくるか。うーむ、戦士としてはちょっと大変かもw
> 偽物の本
あ、だませなかった人って、誰の事を言ってるのか、今、気付きました。シェルストーンですね。あ、そっか、そちらの事までは、マジで気付いてませんでしたヾ(- -;)
しまったな、追加のDP消費で、彼までもだませるなら、そうさせていただきます。もし、行動完了でダメだよ、なら、それはそれで構わないです。
もし、魔道書が本物だと思われれば、ビアーキーをそちらの回収に割いたかも知れなかったんだな、うーん、考えが甘かった。
まぁ、いーやヾ(- -;)
ちなみに、目星にはDPは、回さないでおきます。さーて、第三ラウンドだ!!
>まさとさん (ファビオ)
「隠す」判定の成功度を3にすることには問題ありません。ラウンドもまだ変わってませんし、成功度の差による変化もまだ現れていませんので。石頭さんのナイスアドバイスというところですね。
ちなみに、この成功度の違いは第3ラウンドに、ある攻撃の相手が誰になるかを決めるのです。
>石頭さん (マリク)
まずショットガン(80)で成功度3(残70DP)、ダメージは32。ブリスビー夫人の体重が加わり、無防備な身体を晒したビヤーキーAは、マリクの銃弾をもろに受けました。悲鳴すら挙げず、ビヤーキーBと同様、地に伏すこととなりました。夫妻はその死体の下敷きになりましたが、怪我するほどの重みは無いようです。
次いで「目星」(55)判定は、成功度2が限度ですね(残25DP)。周囲を素早く警戒したマリクは、塔の上の動きに感づきます。影が山のように盛り上がり、すぐにそれは翼を広げて伏せていたビヤーキーCが立ち上がる姿であることが分かります。また、その翼の下に、ブラド・ブリスビーの年齢離れした冷酷な表情も見えます。口元が僅かに動いており、何かを呟いているようでもあります。
さて、第3ラウンドのDPは次の通り。
構えたまま目星に成功したので、ビヤーキーかブラドへのマリクの先行射撃は可能とします。次いでDEX15でファビオとブラドの行動は、どちらを先にするかはまさとさんが決めてください。なお、その後はDEX13でビヤーキーの行動、DEX11でエドガーの行動、DEX10でもある行動が起こります。
■マリクの行動
「(あぁ何でこんなことになっちまったんだ、あの化け物にミランダ警告は利くのか、くそ、悪夢みてえな話だ、部隊(警察)だってこんな話はなかった・・・いやそういえばあれは・・・あの事件はもしかして・・・)」
とか何とか愚につかぬことを考えつつ、ビアーキーCを成功度3ショットガンで撃ちます。
その後、行動可能であれば、ショットガンと懐にある拳銃を両方とも地面に落とします(現場において”ショットガン”マリクが操られるとあまりにも危険なので)。無理っぽいなw
>石頭さん (マリク)
ビヤーキーは、まるで防衛本能、あるいは生存本能すら無いように、むしろブラドの盾となるかのように3発目の銃弾を受け、塔の上に倒れます。もっとも、かばわれたブラドは、そちらに一瞥をも払いませんが。
ビヤーキー(C)への射撃成功度3で残42DP。呪文などに抵抗する場合もこのDPを用いて判定していただきます。
銃を落とすことはこのラウンド中に判定無しで可能ですが、DEX9の時となります。
さて、ファビオは先に行動するでしょうか、ブラドに先に行動させるでしょうか?
僕が思い付くファビオの手が届く範囲では、先に行動しても、ブラドをどうこうする事にはならない(いや、ひとつ馬鹿っぽいのを思い付いているんだけど、正直、手が足りてない。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ)ので、ブラドを先に行動させましょう。
多分、テシェックを説得している余裕は無くなるなぁ_(^^;)ゞ
>まさとさん (ファビオ)
ではDEX15はブラドから。
塔の上に立ち上がるブラド。カジュアルな服装をした高校生が、何か呟きながら、禍々しく手をく蠢かせているのは、奇妙な姿です。普段なら冗談にしか見えないところでしょうが、彼の視線の中の殺意は、その余裕を周囲から奪っています。呟きが最高潮に達するや、ブラドの身体の周囲を、自然の暗闇とは別種の影がまとわりついているのが見えたような気がします。
「我が書物に触れることは許されぬ!」
圧縮された影と殺意とが、ファビオに向けて放たれました。生温い何かがファビオの肌に触れ、突然皮膚と筋肉が強く引きつり始めました。肉が裂けそうな勢いで、経験の無い苦痛に、全身が痙攣します。ブラド(シェルストーン)の呪文行使後のMP13に対してMPで対抗判定を行ってください。要するに、基本成功率50%にDPを足して、100出せば抵抗成功です。失敗したらHPに4ダメージを受けます。
その後(DEX15)、ファビオは何か行動することができます。
次いで、DEX13のビヤーキーは無くなりましたので、DEX11のエドガーの行動をどうぞ。
DEX10では、塔の扉が開き、骸骨が二体出てきます。家の地下室で見たものと同じく、眼窩には薄暗い光が点っています。違いは、二体とも手に斧を持っていることです。その姿を見た者は、正気度判定を行ってください。失敗なら6SAN、成功度1なら3SANを失います。成功度2以上なら減りません。
正気度判定後、DEX9のマリクの(攻撃以外の)行動となります。
ちなみに、テシェックもDEX8で行動します。
CoCで、自分の探索者が、攻撃呪文を食らうの、久々だなぁ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
魔法に抵抗しようとする前に確認ですが、崖下へ偽者の本を放る際、テシェックの身をも巻き込んで突き落とす為に、改めて判定は必要でしょうか?
塔に突入しなくてよかったなぁw
>まさとさん (ファビオ)
既に「隠す」技能で騙してますので、うまく投げ捨てられさえすれば、テシェックは後を追います。問題は、呪文による予期せぬ苦痛の最中、咄嗟に投げることができるか、です。
「投擲」技能で判定していただきましょう。ファビオは25%持っています。失敗なら苦痛のせいで投げられない、成功度1なら一部が崖の上に落ちてテシェックも残る、成功度2ならテシェックごと崖下。成功度3なら、更に追加効果を加えます。
呪文への抵抗も含め、どのようにDPを使うか、ご検討ください。
>まさとさん (ファビオ)
ひとつ補足します。本を崖から落とすのに「投擲」技能判定が必要なのは、呪文攻撃を受けているこのラウンドだけです。次のラウンドに行うのであれば、判定は必要ありません。
色々と考えていて、遅くなってしまいました。
このタイミングで、投げた方が面白いと思うので、よろめきながら谷底へ目掛け、本を放りましょう。てゆーか、このラウンドを、テシェックへの説得と、呪文を凌ぐのに費やした方が賢そうなのですが、次のラウンドに、別の魔法が来る可能性もありますし、骸骨が来る可能性もあります。何より、考え過ぎて、面倒になってしまいましたヾ(- -;)
ちょっと死力を尽くすとしましょうw
> 偽物の本を一生懸命投げてみせる。
「投擲25+DP100=125 成功度2 残りDP7」
んで。
ルーラーにお願いがあります。テシェックには、シーンを跨いで接触して来ました。このシーンに入っては、彼を追い詰め、煽って来たつもりでおります。
何の話かというと、今回のチェックに、成功度3にするだけ(つまり、25%)のボーナスをいただけないでしょうか?w
> 最後に、テシェックへ言いくるめ。
「言いくるめ85+DP0=85 成功度1 残りDP7」
「くそっ、あの魔法使いめっ! 本を頼んだぞ、テシェックっ!」
ボーナスがいただけなくても、成功度は2なので、テシェックは本を追って、谷底へ落ちるでしょう。ちなみに、魔法への抵抗と、骸骨への正気度判定は、この方向性の間違った頑張りの為に、諦めますw
>まさとさん (ファビオ)
PCの技能値やDPを顧みず書き込むことがあり、不用意に悩ませてしまったかも知れず、申し訳ありません。しかしながらボーナスの件はご容赦願います。実はその効果はテシェックではなくブラドに及ぶはずで、驚いたブラドが塔から落ちることにしようかと思っていたのですが…。
さて、肌にまとわりつき、毛穴から進入してくるかのような嫌悪感。それに抗おうとする本能を抑え、ファビオは手の中の本と、目前のテシェックに注意を向けました。筋肉の隙間を切り裂くような苦痛の中、ファビオは4HPのダメージを受けます。
一瞬気が遠くなりつつも、ファビオは心だけは冷静に、本をすべて崖下に投じます。驚愕に我を忘れたテシェックは本に飛びつきます…崖の先の空中で。大切そうに本を掴むと、ファビオの言葉に振り返ります。狂気の表情が泣きっ面に変わるや、テシェックの太った身体は遥か崖下に消えていきました。悲鳴があったとしても、闇の中で岩にぶつかる波音に消されていたでしょう。
それと同時、塔の方からはブラドの怒声が届きます。驚きの余り塔から落ちるのは辛うじて耐えましたが、次のラウンドでは怒りに任せた行動に出るでしょう。
なお状況から考えますに、骸骨が塔から出てきたことにファビオは気づいていない可能性があります。気付いていることにするなら、(正気度判定成功度1で)3SANを失います。気付いていないなら、次のラウンドに判定しても構いません。
この辺で第4ラウンドに入りましょう。DPは次の通り。
マリクは第3ラウンドでの正気度判定に40DP払えば、失うSANを0にもできます。その場合は第4ラウンドは101DPとなります。第3ラウンドで銃を落とさなかったことにするなら、ラウンドの始めに骸骨を射撃可能です。
悲鳴を聞いたような気がして、顔を背ける。
「結局、あの本、何の本だったんだろう?」
いや、塔から落ちなくてよかったよ、ブラドくんw
骸骨には気付いていた事に出来るなら、気付いていた事にしていただいて、正気度を削っときます。今度こそ、魔法使いの本気と戦う事になりそうですし、DPはその時の為に取っておきましょうw
しかし、甘んじて食らう気にもなれないので、ちょっと考えましょう。塔を回り込んだりすれば、ブラドの視界から外れられますかね?>ルーラー
■マリクの行動
ショットガン(榴弾)を撃って、ブラドの立っている足元を崩します。成功度3突っ込みます。多分、衝撃と足元の崩壊で、ブラドは落ちるか、落ちないようにしがみつくしかないのではないか、と思います。
で夫妻の前に移動します。
ブラドの足元はかなり不安定だ、という前提で撃つるもりですが、正しいでしょうか?>GM
#いやぜんぜん安定している、っていうのであれば別のことをしますのでどうぞ返答よろしくお願いします。
追記です。マリクも骸骨に対してのSANチェックはしません。
で、成功度ですが、すみません、3ではなく2で実施します。成功度2です。
ショットガン(榴弾)を成功度2で撃って、ブラドの立っている足元を崩します。
>まさとさん (ファビオ)
塔の周りを回っても、上から見下ろされていれば、それだけでは身体を隠せません。その場合、やはり「隠れる」技能判定が必要でしょう。
もしブラドが塔の上にいなければ、塔の陰に隠れることは判定無しに可能です。ただし、ファビオも相手の動きが分からなくなります。
…マリクの行動で、後者になりそうですが。
>石頭さん (マリク)
塔の石組の老朽化と、ブラドが転落寸前とは既に言及していますから、的確なアイデアと判断します。
成功度2(残101DP)でダメージは16、SIZ13のブラドのバランスを崩すには十分と判断。ブラドは塔から転落しました。
空中でバランスを取り戻す(「跳躍」技能判定)ものの、左足をくじくような着地をしました(3HPダメージ)。が、すぐに平然と立ち上がります…苦痛をまったく感じていないかのように。憎憎しげにマリクを一瞥します。
その隙がありますので、DEX15ではファビオに先に行動していただきます。それからブラド、骸骨、と行動します。
久々の書き込みなのに申し訳ございません。
塔と、骸骨と、ブラドと、ファビオたちの位置関係をはっきりさせていただけますでしょうかw
>まさとさん (ファビオ)
分かり難くて、こちらこそ申し訳ありません。作図して示すべきところですが、現状では設備も技量も十分でありません(この辺も反省点のひとつです)ので、単純化した位置関係を文章で説明します。
まず、直径30mの円形の空間があり、これが「東の山」の頂上です。中央には直径10mの「塔」があり、北側の扉から骸骨2体が出てきています。「塔」の北5mの辺りにビヤーキーの死体と、その下敷きになった夫妻。おそらくマリクは夫妻から数m西にいると思われます。
ファビオはというと、「塔」の北東の方、「東の山」頂上の北東隅にいます。ファビオの北側~東側はすぐ崖で、その遥か下がテシェックの現在地です。ブラドは「塔」の北東脇に転落し立ち上がったところで、ファビオからは南西に10mほど離れています。
なお、マリクとファビオとの間は東西に十数m離れています。斧を持つ骸骨2体は、ブラドから北西に5mほどにいますが、眼窩は二体ともマリクの方を向いています。
以上が、私が認識している位置関係です。プレイヤーから自分のPCはこの辺にいたい、いるはずだ、という希望があれば修正します。また不明な点は仰ってください。
「東の山」頂上の説明を補足します。
東の海側(北東~南東)を除いて、頂上(直径30mの円状)の周辺には高低の植物が繁茂しています。通行は容易ですが、これらの木々のせいで「塔」は麓から見つかり難くなっているのです。
あと、先の位置関係について。10m前後という距離は、大抵は1戦闘ラウンド内に移動可能です。体当たりに近い形であれば、攻撃も可能とします。参考までに。
丁寧な解説、ありがとうございます。案外、マリクと離れているんだなぁ。てゆーか、夫妻は、ビアーキーの下敷きだったかヾ(- -;)
とりあえず、ファビオはブラドを、マリクは骸骨を相手にしなくてはならないのが、何となく分かりました_(^^;)ゞ
さて、ファビオから行動ですね。
まずは、確認ですが、例えば、今回、ブラドの横を駆け抜けて、塔へ走りこむ、という行動なんかは……。
……あ、入り口付近には、骸骨がいるのか。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
それじゃあ、銃を抜いて、ブラドに向け、適当に、ぶっ放しましょう。とりあえず、マリクが自由に動けるようになるまでの時間稼ぎのつもりです。
(ファビオ)「動くな、魔法使い。最初から、僕を裏切るつもりだったな。僕は、わりと本気で、あんたに従うつもりだったんだがな。さて、塔から落ちても平気らしいが、これはどうかな?」
>まさとさん (ファビオ)
ご指摘の通り、骸骨が扉のところにいるこの戦闘ラウンドでは、塔に入ることはできません。
さてDEX15で、銃を撃つわけですね。抜いてすぐ撃つわけですが、わざと外すようですから、判定無しにできたこととします。次のラウンドからは、望めばラウンドの最初に1発撃つことができます。
同じくDEX15。ブラドはファビオの銃弾に恐怖することなく、むしろ怒りを露わにします。「我が下僕となれば少しは長生きできたものを!そんなものでわしを殺せると思うのか?よかろう、代償は肉体で払ってもらうぞ。ジェームズ・ブリスビーのようにな!」そして尻ポケットからナイフを取り出し、ファビオに向かって歩き出します。痛みは気にしないものの、足を引きずっている分遅れ、攻撃は次のラウンドとなります。
DEX10。2体の骸骨は扉を抜け、このラウンドでは先頭の1体のみが、斧でマリクに斬りかかります。成功度1でダメージは6。ショットガン技能で成功度2を出せば防御(受け流し)可能です。
マリクが更に(攻撃以外の)行動をとる場合、DEX9で可能です。
マリクの行動です。
確かまだDP残っているはずなので、「受け流し」ではなく「回避」します。DP100使います。
で、ショットガンの弾を榴弾から散弾に入れ替えます。
あとはまぁ夫妻に対して「あのブラドに呼びかけろ!あいつは乗っ取られている!!ブラドを救え!」とブラドに向かって夫妻が呼びかけるように大声を怒鳴ります(ブラドの内なる心の葛藤にかけたw)。
次のラウンド、撃つ予定です。
#正直PL的には、そろそろ終わりにしたいですね。もうまじめに飽きてきました。本当はとっととブラドを撃ち殺せば話は進むのはわかっているんですが、PL的にそれはよくても、PC的にはまずいですよね。正直ビアーキー三体との戦闘で戦闘は終わりか、と思っていたので骸骨出現に関しては、あーまだやるのか、と思いました。まだ何とかやる気を振り絞ってがんばります。ただ、戦線離脱しても許してくださいねw本当に皆戦線離脱してしまいましたねえ。PLをやってみて、ようやくMESでの問題点ってのがよーくわかってきました。
>石頭さん (マリク)
あいにくマリクはこのラウンドに攻撃しているので「回避」はできません。受け流しなら20DPで成功します(残81DP)。
銃弾の再装填はルールでは1ラウンドで2発。まぁ1発だけ込められたこととしましょう。撃ち方に何らかの工夫をする場合は、仰ってください。
夫妻は地べたで混乱しつつも、悲鳴のように息子に呼びかけます。ふと、ブラドは立ち止まり、悲壮な表情で両親を振り返ります。が、一瞬の後、身体は再び前進を始めました。まるで身体だけが操られているかのように。
さて、この(私が知る限り世界初の)試みに多々問題があること重々承知しており、その中をご参加下さっている皆さんには、参加を中断された方も含め、心から感謝しております。とはいえ、ルールやシナリオにはなるべく忠実に進めており、骸骨もそのひとつですので、どうかご寛恕願います。
おっと、あんまり期待してなかった夫妻の呼びかけが、効いたぞ。やはり、ブラド救出まで頑張ってみるかぁ。
この苦境を、何とか乗り越えましょうw>石頭さん
ナイフを抜いたブラドを見て、ファビオはせせら笑うフリをします_(^^;)ゞ
「ナイフかよ、魔法使いっ! 興醒めだなっ! さっきの魔法は打ち止めかっ!?」
口元の血を拭い、銃を構えなおします。
プレイヤー的には、先ほどの魔法攻撃で、ブラドのMPはそれほど豊富では無いんじゃないか、と思ってます。同じ魔法が飛んで来ても、今後は、多少、楽に捌けるのではないだろうか。キャラクター的には、あの恐ろしい魔法を連発して来ない理由を探してのハッタリです。まぁ、今後の儀式の為に、温存してるのかも知れませんがヾ(- -;)
4点ダメージか、あと、1回は耐えられるかなぁ。よし、次のラウンドは、彼から距離を取るように動きつつ、挑発してみましょう。言いくるめで、15DPして、成功度2。彼に魔法を打たせようと試みますw