この場面は、「再会(3日目午後)」からの継続となります。「孤島の家」で秘密の探索が進んでいる一方、山の頂きでも秘密を明らかにする行動が始まっています。
各PCの現在地等は、プレイヤーの判断にお任せします。目撃されるNPCの行動は、この場面でのPCの現在地を確認した後、書き込みます。
この場面にPCを登場させる(このエントリーに行動を書き込む)までは、前の場面での(回想判定でない)通常の行動が可能です。
この場面は、「再会(3日目午後)」からの継続となります。「孤島の家」で秘密の探索が進んでいる一方、山の頂きでも秘密を明らかにする行動が始まっています。
各PCの現在地等は、プレイヤーの判断にお任せします。目撃されるNPCの行動は、この場面でのPCの現在地を確認した後、書き込みます。
この場面にPCを登場させる(このエントリーに行動を書き込む)までは、前の場面での(回想判定でない)通常の行動が可能です。
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エドガーの行動
では予告どおり書斎の汚れた足跡がどこから来たのか追跡することにします。
追跡10+40DP=50(成功度1、残りDP65)
個人的には地下への入り口があるのではないかと推測しています。
>thinnerさん (エドガー)
エドガーは、書斎の戸口から床を這うように目を近づけ、屋外の土とは明らかに違う汚れを慎重に追っていきました。床板の隙間や絨毯の毛に付着したそれらは、最早靴底の形をしていませんでしたが、書斎からまっすぐ西へと向かっています。エドガー自身がバットで開けた穴を通過するかどうかはともかく、その先は一枚の扉に達していました。階段下の物置です。
この家に最初に入った時、テシェック弁護士がコートをしまうのには使わないよう指示した物置。入口脇の電源を入れると、裸電球の明かりが中を照らしました。更に足跡を追うと、奥まって天井の低くなったところまで続いています。そして、そこで突然消え去っています。
その床をよく見ると、巧妙に目立たなくなっていますが、落とし戸になっているようです(「目星」成功度1)。その開け方を見つけるには、「目星」判定の成功度2を要します。怪我をしないように破壊するには、(バットや拳銃よりも)強力な武器による命中判定(成功度1)が必要です。
>マリク
>怪我をしないように破壊するには、(バットや拳銃よりも)強力な武器による命中判定(成功度1)が必要です。
「マリク叔父さん! ちょっとコイツをぶっ飛ばしてくれ!」
ということでマリクに助力を仰ぎたいのですが…。
■マリクの行動
目が冷めて、エドガーの依頼を受けて
「お安い御用だ」
というわけでふっとばします>落とし戸
エドガーと共に、落とし戸の下まで探検した方がいいのであれば、移動します。特に必要ない、というのであれば、夫妻を軟禁した部屋の前で待っています。
どうしましょうか?>エドガー
●ショットガン(30+50)80+DP0=成功度80
残りDP140
>マリク
一緒に先へ進みましょう。助かります。
ブリスビー夫妻はもう何かをする元気のあるNPCではないので放っておいても良いような気がしますが、未来の小屋の所有者になるかもしれないので、彼らにも地下の様子を知っておいてもらいましょう。
マリクのショットガンとエドガーの拳銃で夫妻を脅して一緒に地下へ入ってもらいます。混乱に拍車をかけそうでワクワクします。
明かりが無いようなら懐中電灯をエドガーが持ちます。夫妻に凶器を与えるのは嫌なのですが、ミセス・ブリスビーにも灯り役として一つ懐中電灯を持たせます。
進行方向←エドガー、夫、妻、マリク
↑こんな感じで降りていきましょうか。
詳細に行動計画を決めていただき、助かります。>thinnerさん
マリクのショットガンで破壊された落し戸の下に、暗い竪穴が現れました。一角にあるハシゴで階下へ下りることは容易ですが、暗闇が広がっています。懐中電灯で照らすと3mほど下に床が見えます。古い地下室特有の、ある種のカビ臭さが鼻につきます。
何か言いたそうだったブリスビー夫妻は未知の構造に驚き、黙って言うとおりに行動します。
ハシゴを降りた部屋には家具等は無く、ただ壁におそらくは落し戸を操作するためのスイッチがあるだけです。部屋の東側(家の中央方向)の壁から通路が伸びており、そちらに進む他無いようです。
エドガーを先頭に進むと、直に広々とした部屋に出ます。位置と広さは、食堂の真下から書斎に掛けて、となるでしょうか。懐中電灯の光は、その部屋に置かれた奇妙な物を照らし出します。
誰がどれに近づいてよく調べるか、決めてください。判定は不要です。
■マリクの行動
「さぁて、何から調べるかね」
どうしましょうか。エドガーの指示に従います。
PL判断で言うのであれば、問題が発生した場合に備えるため、回避技能を持っているものが、「南壁ベッド」に行ってもいいかな、と思います。多分何も起こらないと思いますが。
あと夫妻には何をお任せしましょうか?
エドガーの行動
確かに南壁ベッドを後回しにする意味はありませんね。回避73をもっているので、エドガーが調べましょう。万が一のために拳銃はベルトにさしてバットを構えます。灯りはミセス・ブリスビーに頼みましょう。マリクは夫妻への牽制と、何かが起こったときにすぐに発砲できるように銃の準備をお願いできるでしょうか? なるべくエドガー&夫妻を巻き込まないような位置取りをしてもらうということで。
「何者だ!? ここで何をしている!?」
一応誰何の声を上げてから南壁ベッドに向かいます。
■マリクの行動
>エドガー
了解です。
夫妻への牽制と、何かが起こったときにすぐに発砲できるようにショットガンを構えます。
エドガー&夫妻を巻き込まないような位置取りをします。
>thinnerさん (エドガー)、石頭さん (マリク)
ベッドに近づくと、そこに横たわっている人物が、かなり以前に死んでいたらしいことが明らかになります。数ヶ月以上はあったであろう死後の保存状態が良かったものか、その肉体は腐敗せず、ミイラ化しています。ただ、衣服はまるで何度か着替えさせたように汚れが無く、生者が眠っているか、ここ数日内に安らかに死んだばかりのようにも見え、違和感を感じさせます。
その異常な死体を間近で見た者(エドガー)の心は、その体験によって僅かながら平衡を失うかも知れません。正気度判定を行い、失敗(49以下)か成功度1(50以上)なら1ポイントの正気度を失います。成功度2(100)以上なら失いません。
さて、あたかも眠りから覚めそうな死体に緊張の高まる中、エドガーとマリクの耳に、ふと小さな物音が聞こえました(「聞き耳」成功度1)。その物音はベッドではなく、部屋の西南の角あたりから聞こえました。ジャネット・ブリスビーの光は薄っすらとしかそこに届いていませんが、エドガーとマリクがそちらを見るなら、(音を立てたであろう)木材や衣類の山のあたりに、全身揃った人間の骸骨があったことに気付きます。
理科実験室にあるような白い骨格に今まで気付かなかった理由も明白になります。ひとつは、それが木材などの山の陰に、身を隠すように埋もれていたらしいこと。もうひとつは、その骸骨が目に見えるところに、立ち上がって自ら姿を現しているためです。エドガーを睨む眼窩に目はありませんが、熱を感じさせない弱い光がそこから洩れています。その骸骨の背後には同じ姿がもう一体あり、また西北の角からも物音が聞こえました。
ベッドの上にある物以上に動くべからざる物が動く有様は、今まで信じてきた世界を揺るがすのに十分です。正気度判定を行い、失敗(49以下)なら6ポイント、成功度1(50以上)なら3ポイントの正気度を失います。成功度2(100)以上なら失いません。
どちらの不意打ちにもならないため、戦闘ラウンドとなります。その前に、正気度判定、戦闘直前の行動(瞬時にできるもののみ)を表明してください。戦闘処理については別途書き込みます。
過去3回ほど戦闘が起こる可能性があったのですが、結局これが最初ですね。各戦闘ラウンドは、次の手順で処理されます。
骸骨のDEXは10です。全員動く場合の順序は、ジャネット(12)、エドガー(11)、骸骨とハロルド(10)、マリク(9)となります。
ダメージは、攻撃の成功度によって決まります(後述;成功度1/成功度2/成功度3)。それを防御するには、受け流し(同ラウンドに攻撃可能)でも回避(攻撃不可)でも、攻撃側の成功度を上回らなくてはなりません。
敵との間隔は近接戦闘も可能な距離、射程としては10m以内とします。マリクがショットガンを打つ際、散弾(貫通不可、10m内なら14/24/24)か一粒弾(貫通可、11/16/32)かを決めてください。なお、ポンプアクションのショットガンは1ラウンドに1回のみ撃てます。エドガーが持つバットは、命中率25%、ダメージ1D8+db(貫通不可、エドガーなら7/14/14)です。
■マリクの行動
>狂気判定
成功度1で狂気度マイナス1とします。
**
銃を向けつつ
「気をつけろ、エドガー!!」
といいます。
マリクのDEX(9)は遅く、最後の行動になります。恐らくその前にエドガーが接敵することになるでしょう。
またエドガーのDPの余力を鑑みますと、ここで骸骨を一人で対応すると、骸骨三体、その後のビアーキー戦闘(の可能性大)も考えると、エドガーに前面の一体、マリクが西北の一体、先に倒した方が残りの一体を仕留める、とした方がいいかもしれません。
また、これは「ベッドに近づくと、そこに横たわっている人物(ミイラ化)」の護衛者なので、その「ベッドの人物への破壊」を行っても面白いかもしれない、とも考えます。多分何も起こらない・・・かな?微妙ですね。
ともあれ、どうしましょうか?特に指示がなければ、マリクは西北の角の方に向き直り、そちらの相手をします。ただそうなると、エドガーが二体相手をしなければならないので、厳しいかもしれない、やはり指示をお待ちしております。
エドガーの行動
ミイラを見て正気度判定。
現在正気度59+0DP=59(成功度1)
1正気度を喪失(59→58)
動く骸骨をみて正気度判定。
現在正気度58+0DP=58(成功度1)
3正気度を喪失(58→55)
私もマリクと同じく骸骨はミイラのガーディアンだと思いました。ミイラの一番そばにいるのはエドガーなので、エドガーの戦闘直前の行動あるいは第1戦闘ラウンドの行動はミイラを破壊すべくバットを振り下ろすことです。
当てが外れたらエドガーが骸骨2体を相手しましょう。確かに厳しいですが、エドガーは頑丈に出来てますのでどうにかなると思います。
>石頭さん (マリク)
分かり難かったかもしれませんが、マリクが失うのは骸骨の分だけですので、成功度1で3ポイント減となります。
さて、第1戦闘ラウンドです。うっかり書き忘れましたが、戦闘ラウンドに入る際には直前のDPの半分(端数切捨)+100DPとなります(上限150DP)。よって、マリクもエドガーも150DPとなります。
まず、マリクが第1回目の射撃の替わりに、骸骨の一体(西北の一体)に狙いをつけたこととなりました。
ジャネット(DEX12)は、恐怖の余り、悲鳴すら挙げられずに立ちすくんでいます。
エドガー(DEX11)は、ミイラに対する命中判定を行ってください。ちなみにミイラは防御しません。
西南の骸骨の一体(A)がエドガーを、もう一体(B)はハロルド・ブリスビーを、西北の一体(C)はマリクを攻撃します(DEX10)。三体とも、木材を棍棒として使います。各々、成功度1で3ダメージを与えます。エドガーのバットは(ミイラへの)攻撃と同時に受け流しができますが、マリクはショットガンで受け流しても回避してもこのラウンドは射撃できなくなります。防御には成功度2が必要です。混乱しているハロルド(DEX10)は回避できず、頭を打たれて悲鳴を挙げます。
マリク(DEX9)が防御しないなら、ショットガンで射撃できます。弾の種類を指定して、成功度とダメージを言ってください。
ここまで進むと、第2ラウンドに移ります。余ったDPの半分(端数切捨)を持ち越します。
エドガーの行動
ミイラへの攻撃
バット25+75DP=100(成功度2、残りDP75)
ダメージ 14
骸骨への受け流し
バット25+75DP=100(成功度2、残りDP0)
被ダメージ 0
>thinnerさん (エドガー)
エドガーのバットはミイラにめり込み、乾燥しながらも辛うじて形を留めていた組織が吹き飛びます。反動で全身がベッドごと震え、死体は一層哀れな姿となります。
その姿を意に介さず骸骨が迫りますが、振り下ろした棍棒はエドガーのバットに止められます。空ろな頭蓋骨には何の感情も感じられず、骸骨は(次ラウンドも)攻撃をやめる気配はありません。
こちら、エラい事になってますなw
■マリクの行動
「吹っ飛びな!」
骸骨からのの攻撃は受けて、骸骨へショットガンを撃ちます。
ショットガン80+120DP=200(成功度3、残りDP30)
一粒弾(貫通可、11/16/32)ダメージ32
>石頭さん (マリク)
成功度3は150で出ますので、50DPはお返しします。残80DP。
隙間だらけの骸骨は容易に剣先や銃弾を通過させますから、普通の弾では大した効果は無かったでしょう(貫通無効)。しかしマリクの撃った一粒弾の大きさは最も重要な骨格を捉え、衝撃が周囲の骨をも砕きます。文字通り五体はバラバラとなり、一瞬早くマリクの身体にめり込んだ棍棒も床に落ちました。(マリクのHPに3ダメージ)
マリクは足元に落ちた頭蓋骨などから、うっすらと光るもやのようなものが滲み出し、床の隙間に染み込んでいくのに気付きます。手足の骨にも同じことが起こったようです(「目星」成功度1)。
書き忘れましたが、これで第2戦闘ラウンドですね。
マリクが2体目を狙うのに、射撃第1回目分を使います。エドガーを狙うAか、ハロルドを襲ったBかを指定してください。
ジャネット(DEX12)は、ハロルドが倒れるのを見て悲鳴を挙げ、骸骨を無視して側によります。
エドガー(DEX11)は、命中判定を行ってください。近接戦の場合は狙うのと攻撃は同時に行われます。
骸骨Aは再びエドガーを、骸骨Bはマリクを攻撃します(DEX10)。仲間を失ったことを恐れる様子はありません。各々、成功度1で3ダメージを与えます。ハロルド(DEX10)はうずくまったままです。
マリク(DEX9)は防御しないなら、ショットガンで攻撃できます。一粒弾はあと4発装填されています。ちなみに再装填は1ラウンドあたり2発です。
■マリクの行動
全力で防御をします。この場合は回避します。
●回避(0+100DP)=成功度2(残りDP40)
>エドガー
骸骨Bの時間稼ぎ引き受けますので、骸骨Aの方をよろしくお願いします。恐らくこの後、ビアーキーとの戦闘も想定されますから、早めに片付けるべきかもしれません。
また、復活したブラドをいかにして仕留めるか、という点ですが、どうしましょうか。エドガーが黒人だというところで確かにニャルか・・・、とも思いました(^^;ここらへんでどうにかできれば面白いのですが、どうしようもないかもしれません。
ファビオとも連携してどうにかできればいいのですが。マリク的にはショットガンでブラドの頭を吹っ飛ばす・・・としたら下手しなくても殺人か。
ブラドが復活した魔導師としてどこまでの実力なのか、というのが気になるところです。ビアーキー数体を使役できるという点で、既にある程度以上、中の下は越しているとは思います。(PCがビアーキー使役を行う手間と手段他と比較すると)
とまれよろしくお願いします。
エドガーの攻撃
骸骨Aに対してバットを振るいます。
バット25+75DP=100(成功度2、残り25DP)
ダメージ 14
これでバラバラになってくれると助かるのですが。
塔での儀式はファビオ一人で何とかしてもらいましょう。彼が選んだ道な訳ですし、現実的にエドガーとマリクはあずかり知らぬ事ですので。
>thinnerさん (エドガー)
エドガー(DEX11)の一撃は骨格にめり込み、全身を歪ませ、またヒビを走らせます。骸骨(A)は辛うじて耐えたかのようでしたが、棍棒を振り上げた勢いで関節が外れ、床に散らばりました。マリクの時同様に、何か薄暗く光るカビのようなものが床の隙間に消えていきました。
>石頭さん (マリク)
「回避」の基本値はDEXの2倍ですので、マリクは18%となります。その分お返しし、残りは58DPとなります。マリクは難なく、振り下ろされた棍棒を避けました。知性が無いのか、骸骨(B)は悔しそうな素振りを見せることなく、次の攻撃のために構えます。
ここで第2ラウンド終了。第3ラウンドのDPは次の通り。
骸骨(B)は引き続きマリクを攻撃。ジャネットとハロルドは行動しません。
さて、ところで、まさとさんのファビオの件。PC同士は知らずとも、プレイヤーは互いの情報を共有できます。すぐ駆けつけることができなくとも、こちらで得られた情報を(露骨にならない程度に)利用されるのも良いでしょう。
エドガーの攻撃
骸骨Bに対してバットを振るいます。
バット25+75DP=100(成功度2、残り37DP)
ダメージ 14
■マリクの行動
目の前で骸骨Bが壊されるのを見て、一息入れます。
#特に回避行動はしません。
**
恐らくこのエドガーの一撃で終わるでしょうから、次はビアーキーの襲撃に備えること、それまでにこの部屋の探索を終わらせなくてはなりませんね。
あと拳銃ですが、すみません、結局ファビオは使わず、エドガーも使う気がにないのであれば返してください(^^;>エドガー
多分、ショットガンでは不十分な場面が出てきそうなので。
**
あとはファビオの方ですが・・・うーむ。どうなるのだろうw
>thinnerさん (エドガー)、石頭さん (マリク)
エドガーの一撃で骸骨Bも粉砕され、(予言通り)マリクは一息入れることができます。その後の部屋の探索を邪魔するものはありませんので、発見される物について列記します。
まず、北壁の機械には、ふたつの機能が組み込まれていました。ひとつは、この家の各部屋を監視する(隠し)カメラのためのモニター。居間や食堂、すべての客間にも仕掛けられているらしいことは、電源を入れなくても分かります。もうひとつは、居間にあったものより高性能な無線通信機です。
次に、東壁のテーブル。最も大きな箱には、ガーランドM1ライフルが一丁。次の箱には、.357マグナムが一丁入っていました。それら用の弾薬が50発ずつ入った箱もあります。最も小さな化粧箱は空で、ペンダントかホイッスルくらいの物が入っていたようです。
最後に、東壁の机。書籍の一冊は『無名祭祀書』(Nameless Cults)、ゴールデンゴブリンプレス社から1909年に出版された本です。もう一冊は写本で、題名は『悪の祭祀』(Cultus Maleficarum)、その脇に『サセックス草稿』(The Sussex Manuscript)ともあります。大量のノートは、オカルト的な研究記録のようです。最も古い日付は16世紀半ばまで遡れるのに、つい最近に至るまで、その筆者名は同じく「ブライアン・シェルストーン」(Brian Shelstone)となっています。
上記に関連して、あるいはそれ以外に調べたいこと、やりたいことがあったら仰ってください。
ジャネット・ブリスビーは持参した救急箱で、夫ハロルドとマリクの応急手当をしたい、と申し出ます。医術の心得を持つ者としての意見は、彼女が薬剤師であることから考えても説得力がありますが、マリクはジャネットがそういう作業に集中することで他のことを考えないようにしていることに気付きます(「心理学」成功度1)。
エドガーの行動
ミセス・ブリスビーの応急手当の申し出は受けましょう。
「いいぜ。旦那を治療してやりな。叔父の方も頼むぜ」
銃器の件は超射程の飛び道具が欲しいのでM1ライフルをいただけると嬉しいです(使う機会が無ければいいのですが)。マリクに借りていた拳銃は返却します。マグナムは別に要らないのですが、ブリスビー夫妻に渡したくないのでマリクかエドガーが持ちましょう。当然弾薬も持てるだけ持ちます。
あとは日記を読むことにします。最近の日付のものから過去へさかのぼるように読み進めます。
■マリクの行動
>治療
「いやはや、こいつは助かりますよ、マダム」
タバコを吹かしながら、受けます。
>拳銃
了解です。サブ武器として、エドガーも、マリクの拳銃を持っていて頂けばと思います。
自分は.357マグナムを持ちます。M1ライフルは了解です。エドガーで持っていて下さい。全部弾込めをしておきます。
出来ればファビオにもやはり持たせてあげたいんですが、厳しいかもしれません。多分、戦闘が終わるまで、当分合流する機会はなさそうな気がする。ビアーキー戦が終わってもどうなることやら。
次のビア-キー戦は、近接戦闘になる前に終わらせたいですね。
そのための仕掛けをする必要があると思いますが、時間があればいいのですが。
>北壁の機械
>家の各部屋を監視する(隠し)カメラのためのモニター
>無線通信機
ここらを利用して家の中でCQB(屋内戦闘)を効果的に行えば、何とか3体でも手玉に取れるかもしえれません。あと無線通信機で誰と話していた・・・当然弁護士か。
夫妻にここに居てもらってビア-キーの家への侵入を監視、二人で行動して迎え撃つことになると思います。
ただビアーキーの目的がいまいちわからないのが微妙かもしれない、とも思っています。
>『無名祭祀書』(Nameless Cults)、
>『悪の祭祀』(Cultus Maleficarum)、
>『サセックス草稿』
素晴らしい魔術書ですねw誰も持っていかないのであれば、自分が所持します。読む時間があればいいんですが、どの道SANチェックバリバリで呪文が使えるようになるかもしれないとしても、時間とリスクが大きすぎますね。ただ読むのであればお渡しします。最悪燃やしてしまうか、これをネタに交渉することができれば・・・無理か。
また書き忘れましたが現在のDPは、最終戦闘ラウンドの半分+100(上限150DP)となります。
まず、武器データについて。ガーランドM1ライフルは、「ライフル」技能(25%)を使い、基本射程は110m。2ラウンドに1発撃て、装弾数は8発。ダメージは貫通可能の2D6+2なので、成功度1で9、2で14、3で28となります。.357マグナムは、「拳銃」技能(25%)に-5%の修正を加えます。基本射程は20m。1ラウンドに1発撃て、装弾数は6発。ダメージは貫通可能の1D8+1D4で、成功度1で7、2で12、3で24となります。
次に魔道書。先に言っておきますが、『悪の祭祀』と『サセックス草稿』は同じ本を指します。「シェルストーンのノート」は膨大なものですが、エドガーが目を通した最新の一冊には次のようなことが書かれています。
また、最後の方にPCたちとブリスビー家の名前が書かれ、「ブラド」と「ファビオ」のところに○が記されています。インクは新しくここ二三日の間に書かれたもののようです。
…と、各々作業に集中していた時、ジャネットが「ここは暗いので、居間で手当てします。部屋から救急箱を持ってきますから、マリクさんも上に来てくださいな」と声を掛けます。既にハロルドを誘いながら、部屋から通路の方に入っています。
ところで、監視装置の電源は入れますか?
■マリクの行動
>監視装置の電源
・・・入れておきたいんですが、まさか電源ONを監視するような体制がどこかにある・・・とは思いたくないですね(^^;
しかしそろそろビアーキー戦の可能性が高いので、ともあれ、電源はONにしておきます>GM
で
「申し訳ないがマダム、こちらでできませんかね?もしできないのであれば、・・・悪いがまだここに居てくれないか。そして、この場でできることをやって欲しい。申し訳ないが、」
と言います。フリスビー夫妻がこの場を離れることを良しとしません。銃を向けて言いますw
#人数が散ると、正直守りきれない。夫妻や息子が死ねば、この事件が無事解決してもどうやってもお尋ね者になる可能性が高い。よってできうる限り、フリスビー夫妻と息子ブラドは命を助けて守った方が良い
>エドガー
そろそろまた戦闘の可能性が高いので、情況を把握して作戦を練りましょうw三体はきついなぁ。確実に向こうの一撃は喰らうことになる。どうしよう。
エドガーの行動
監視装置の電源については異論なしです。ONにしておきましょう。ブリスビー夫妻へのマリクの指示にも異論ありません。
「こいつを書いた奴はどこのファンタジー世界を旅しているって言うんだ?」
日記に書かれていることに着いては要点をマリク及びブリスビー夫妻に逐一話して聞かせます。
どうやら「ビヤーキー」なる何者かを3体呼び寄せたとの事なので、警戒を怠らないように注意しましょう。
あとは何か抜本的な解決策があるか日記を調べてみます。
図書館35+115DP=150(成功度3、残り3DP)
>マリク
地下にいる限りは地の利はこちらにあるのですが、敵がどこまで突撃してくるかに戦闘は左右されそうですね。こちらから撃って出るために監視装置がどれだけ役立ってくれるやら。
電源を入れると、モニターに家中のすべての部屋が映し出されます。若干の死角もありますが、解像度も優れており、どうやら音声も拾えるようです。室内に(ブラドを含めて)不審な人物の姿は見られませんが、エドガーとマリクは2階客室の窓の外を、一瞬巨大な影が横切ったのに気付きます(「目星」成功度1)。
ジャネットは不可解かつ不満そうですが、マリクの命令通り、歩を止めます。「早く手当てしないと…」と呟きつつも、ハンカチを夫の傷に当てています。ちなみにこの状態では応急手当はできません。
エドガーは「シェルストーンのノート」を流し読みしたことにしましょう。(またちょっとルールを改めて)エドガーは正気度を3失います。解決策となるかどうか、「命の石」について書かれている部分を見つけました。
また、欄外に追記がふたつあります。「増加こそはNの陰湿なる罠であった」、そして「逆の効果に注意が必要、石を隠し、守る必要あり」と。
エドガーの行動
さすがにこうなると塔の中にあった「石」が何やら怪しいことに気付くでしょう。気は進みませんが打って出る他に有効なオプションはなさそうです。
私が推測するに、シェルストーンなる魔術師に対する有効な対抗策は「石」を破壊することにあると思います。ダメージを互いにシェアするという記述からするに、
ブラド(シェルストーン)に一撃を加える→「石」を砕く
という流れが最良かと思います。
どうするにせよ塔まで行かなくてはなりませんが。その前にも排除しなければならない障害は迫ってきているようですしね。
>マリク
ブリスビー夫妻の考えの持ち方にもよりますが、彼らに武器(銃器)を一つ与えて戦力(あるいは壁役)になってもらった方が良いかもしれません。彼らも何か緊急事態が起こっていることを認識しているでしょうから、下手な小細工はしないのではないかと思います。最終的に火力で圧倒的に上回っているのをこちらサイドにしておいて、拳銃を1丁渡しておくのは同でしょうか?
■マリクの行動
「・・・」
357マグナムを懐に入れて、ショットガンを構えます。
監視装置を見て、何か不審な者がいないか、居るとすればそれがどこから入ってきてどのようなルートを取るのか、観察します。
>エドガー
個人的には、夫妻を「壁」「戦力」にするのには反対です。もう彼らを使い捨てにする状況ではなくなってきたようにも思います。
拳銃を一丁持たせた場合、最悪それがマリク、エドガーにも向けられる可能性を想定した場合(ブラドが夫妻に対して子供の声で訴えた場合、夫妻は恐らくそれに抗えないと思われます)、夫妻で一ユニット、回復要員としてだけいればいいのではないか、と思います。ブラドも含めて、彼らは我々が「普通の生活」に戻れるキーポイントなのです。
彼らの誰かが死んだ場合、あるいは夫妻とブラドが死んだ場合、我々は普通の生活に戻る可能性は低く、それこそ「幽世の世界」に足を踏み入れ、そこから戻れることがなくなります。
今現在において、まだそのような判断をする必要はなく、夫妻かブラドが死んだ場合、使い捨てを考えるべきかもしれません。まぁ3人の内一人だけ生き残ればまだ警察への言い訳は聞く・・・だろうか?w
ということで、個人的には夫妻に拳銃を渡すのは反対ですが、エドガーが自分の拳銃を渡すのであれば、それを止めることはしません。
>シェルストーン
同感です。ただ、恐らくPL的には石をそのまま破壊した場合、ブラドの精神に悪影響を及ぼす可能性が想定されます。恐らく正式な儀式が必要なのではないか、と思われます。
しかし、儀式を行える知恵者が居るわけでもない状況としては、
ビアーキーの撃退→石の破壊
しかないとも思います。結果としてブラドの精神が崩壊、ダメージを受けようとしても、現状から鑑みますと許容するしかないと思います。ビアーキーを撃退後、夫妻を連れて石を破壊しに行くことにしましょう。
>ビア-キー撃退
3体をどうにか分散させることができれば、こちらのダメージも少なくすむのですが。家の中におびき寄せて、監視装置で位置を確認、待ち伏せして不意打ち、ぐらいしかない・・・かなぁ。ビア-キーがどうやって知覚してるのか気になりますが、それしかないと思います。
エドガーの行動
「ミスター…」
ハロルド・ブリスビーに拳銃を渡そうと思って声をかけたエドガーでしたが、マリクの目を見てそれを考え直します。
「…いや、なんでもない。傷は平気かい?」
自分がシナリオ全体にチェーンデスマッチを仕掛けていることを失念していました。この小屋の王たるエドガーがここで弱腰になってはいけませんね。
ブラドの精神についてはまったく考慮していませんでした。てっきりシェルストーンに身体を乗っ取られた時にブラドの精神はなくなったかと思い込んでいましたが、確かにまだブラドの身体の中に彼の精神が残っている可能性はありますね。どうやらまだ儀式は完成していないようですし。
石の破壊は避けようも無いクライマックスだと思われますが、あとはそのタイミングがいつ来るのか、ということですね。もう少し後か。
ビヤーキーについては奴らがどの程度連携や作戦を使ってくるかにかかっていると思います。奴らが小屋に向かっていることをエドガーとマリクは知らないのが歯がゆいですが、日記を読んだりカメラを調べているということでもう少し地下に留まることにしましょう。
マリクは注意深く監視装置のモニターをチェックしました。窓の外の様子は断片的にしか分かりません。何故なら、テレビカメラは侵入者を見張るために外部を向くのではなく、部屋の内部を見張るようになっているためです。…あたかも牢獄の囚人を監視するかのように。
それでも、幾つかのモニターの様子を比較することで、影が三つあることに気付きます。1階の南側、2階の北側と南側に、各一つです。少なくとも2階の影二つはその動きから、空を飛んでいるように見えます。
そこでマリクとエドガーが思い出すのは、あの「翼あるもの」。影がもしその怪物であるならば、巨大な翼を畳んだとしても、家の中にすんなり入れるのは1階南側の玄関のみ。他の窓は枠ごと破壊したとしても、侵入には更に手間が掛かる、と推理できます(破壊と侵入に各1ラウンド、計2ラウンド必要)。
さて、夫に集中するジャネットを逆に気遣いつつ、ハロルド・ブリスビーは二人に問いかけます。「一体、何が起こっているのですか?とても現実とは思えない、科学も神をも無視する恐ろしい事態が、私たちと、私たちの息子に降りかかっているようです。悪夢だと思いたいが、この痛みはそれを否定する…。私は息子を救うために何かできるのでしょうか?」(念のため言っておくと、この問いかけは無視しても構いません。)
こちらの要求を受け入れてくれて、ビアーキー達が、小屋の周囲を離れた辺りで、正面のドアから中へと入ります。とりあえず、破壊された床やドアを見て、もう既に、エドガーやマリク達が、化け物によって殺されてしまったのかと思い焦りますが、血の跡が無い事を理由に、諦めずに、小屋を調査し、カメラに映ったファビオを、エドガーやマリクが見つけてくれるか、彼自身が、地下への道筋を見つけられるまで、暫く小屋の中をうろつきます。
あ、小屋のドアは施錠しておきますw
一応、低い声で、エドガーやマリク、ブリスビー夫妻の名を呼びます。
>まさとさん (ファビオ)
ファビオが家に着いた時、ブラド/シェルストーンの指示によるものか、周囲に翼ある怪物の姿は見当たりません。ただ、どこかから見張られているような気配は感じます(「目星」成功度1)。
屋内を調べる場所によって、居間~食堂の床に小穴が開いていること、書斎の扉が開いていること、階段下倉庫の床に大穴が開いていることが分かります。地下室組からのアクションが無い限り、1階でも2階でも誰と会うことも無いでしょう。
>石頭さん(マリク)、thinnerさん(エドガー)
監視装置を見ていれば、窓の外を行き来する影がいなくなったこと、その直後ファビオが家に入ってきたこと、屋内を歩き回っていることに気付きます(音声も拾うことができます)。ブリスビー夫妻は監視装置を見ていませんので、PCが教えない限りはそのことに気付きません。
これからのPC同士の駆け引きは、プレイヤー同士で自由に展開させてください。交渉等では基本的に技能判定を行う必要はありませんが、判断に迷うなら互いに判定し合って展開を決めても構いません。それ以外の行動や質問には、随時お応えします。
>ファビオ
エドガーの正直な感想を言いますと、キャラクター視点で見た場合、島に到着後のファビオってまったくエドガーの役に立っていないんですよね。
酔っ払って寝ていたり、重要な情報は秘匿しますし、肝心な場面でエドガーの隣にいるのは必ずマリクなわけです。今回のエドガー的に乾坤一擲の作戦にもファビオは乗ってこなかったので、塔でのイベントはファビオ一人で何とかして欲しかったというのが正直な所です。
>キーパー
事件の解決を図るのであれば細かい所は飛ばして、全ての情報を交換して塔に向かうという行動がベストかと思われます。
この極限状態でエドガーが完全に信用できるのは流れ的にマリクだけですので、マリクに依存がなければファビオと合流して塔に向かいたいと思います。
>ハロルド・ブリスビー
煙草を吸いつつ、不機嫌に答えます。
#ここまでPCは知っていないのであれば、まぁ誤魔化しつつなだめつつ、自分達への協力を命令します
「・・・息子さんを信用することだ。エクソシストって映画を見たことがあるか?あれと同じだ。息子さんは今”悪魔に取り付かれている”。息子さんを元に戻す必要がある。そのためにあんたたちの協力が必要だ。俺達の指示に従って、ここを出る必要がある。とにかく、俺達は一連托生だ。息子さんを元に戻すまで、俺達の指示に従え。
俺達も息子さんを殺さず、元に戻すように尽力を尽くす。
だから、勝手な行動は取るな」
>エドガー
まぁ元からファビオはエドガーを利用するつもりでこの件に乗ったわけですから(^^;信用できないのは間違いありません(重要な情報を秘匿されたのは痛かった)が、そこまで目くじら立てることもないでしょう。
ただ、マリクもどうにも微妙なファビオの帰還を考え、
また、このシーンは非常に微妙なシーンですので、ロールプレイしてPLではなくPCで解決した方がいいかもしれません。それでドツボにはまってグダグダになったら(なりそうな雰囲気が大ですが)、PL同士で解決しましょう。
PLとしては一切ファビオを信用してませんが、PCとしてはエドガーの友人なので、それなりに信用しています。
ちなみに、回想判定ってやってみましたが、制限が多すぎてほとんど役には立ちませんね。
>ファビオの呼び掛け
返答しませんw
無言で監視モニターを見ています。ファビオの動向を注視します。またファビオ以外に誰か家に入ってくるかを確認しています。
今後の行動予定としては、ファビオと接触するか、接触せずに家を出て、塔へ向かうつもりです。
その際
A)夫妻をここに置いておく
B)夫妻を連れていく
のどちらかを判断する必要があります。また
ファビオと会うか、会わない
の判断もする必要があります。この情況で会わないのはおかしいですが、まぁ、「あれが本当にファビオかどうかよくわからない」「外に出ていたファビオ自身も、何か異変が起きているのではないか」ともマリクは考えるので、会わずに抜け出して塔へ向かうかもしれません。
ファビオの行動次第ですが、彼が声を出して探し続けるだけであれば、特に彼とは会わずに、夫妻を連れて、家を出る・・・とするとビアーキーと戦闘の可能性が大ですね。まぁ、ファビオと出会わずに家の外まで出て、家の外でビアーキー(3体・・・)と戦闘でしょうか。多分そこでファビオに対しての決断も可能でしょう。
この件に関してはエドガーはどう考えますか?
いきなり塔へ皆で移動ではなく、もしそこまでの行動を仔細に検討するとどうなると思いますか?
>GM
最終決定権が無い状態(3人のPC間で統一された今後の方針が決定できない)でPLに投げてもグダグダになる可能性が大ですので、GMとしてどうしたいのか、聞かせてください。多分、このまま千日手(誰も何もしないまま時が過ぎていく)となると思われます。
ブリスビー夫妻はマリクの言葉を噛み締めつつ、会話も無く考え込んでいます。その態度には、言われた内容を疑っている感じはなく、何らかの覚悟を決めているように見て取れます。二人は、余程のことが無い限り、マリクたちの指示に従うでしょう(「心理学」成功度1)。
さて、今後の展開について、参考意見を述べます。
ゲームマスターとして具体的に「したいこと」はありませんが、プレイヤー各位にはPCを、本プレイでのテーマである「クトゥルフ神話と闘う探索者」として動かして欲しい、とは思っております。その上で、プレイヤーにとって都合が良いように、キャラクターを操作してください。
エドガーとマリクによるブラドの隔離および家の探索と、ファビオによるブラドとテシェックへの働きかけや石への工作は、共に「クトゥルフ神話と闘う」ための素晴らしい行動であった、と評価しています。別行動が常に有効とは限りませんが、今回の成果は別行動でなければ成し得なかったことです。それらを最大限活かせるかどうかは、今後の協力次第ですが。
エドガーとマリクが姿を現さなければ、やがてファビオは地下室への入口を見つけるでしょう。その時、地下へ下りるか、山へ戻るかはファビオの判断となります。地下へ下りたなら、その後のファビオの運命は、エドガーとマリク次第です。
ファビオがこの島に来た理由は、法律に詳しい(らしい)ファビオにエドガーが助力を頼んだため、ということになっています。その裏にファビオの企みがあるのはバレてませんので、行方をくらましたりはするものの、エドガーがファビオを巻き込んだ、とも言える関係ですので、参考までに。
今後キャラクターたちがどうするのか、山へ戦いに行くのか、家に立てこもって戦うのか、船で逃げるのか、無線で助けを呼ぶのか、降参するのかなど、色々と作戦は練れると思います。
ちなみに回想判定。成功可否は技能値と残留DP次第となっていますが、大胆な簡易化と効率化を考えております。今回はご容赦願います。>石頭さん
えー、ファビオ、行動してもいーですか?w
ルーラーが書いているように、小屋の中の探索を続ければ、そのうち、地下への階段を見つけると思いますので、それを発見したら、声をかけながら、下りていきます。
さて、どーなる事やらw
先の書込は不親切と反省し、もう少し具体的に書きます。
まず、PCが直ちに合流、情報交換したこととし、共同作戦に入ることをお勧めします。どうも「知らんぷり別行動」がストレスになっているようですので。現状のまま行くと、ファビオが地下室へ潜り込んで(…あ、もう潜り込んでる)、マリクに銃口向けられながら作戦会議、という感じになるのかもしれません。
共同作戦の内容を決めるのには、次のようなことが関係してくると思います。全部使えということではありませんが、参考までに。
マリクとエドガー関係
地下室にあった監視装置、無線機、銃器、空箱、書籍とノート類。「命の石」について。ブリスビー夫妻の存在。動く骸骨のこと。
ファビオ関係
ブラドとの関係。テシェックとの関係。塔の中の「命の石」と「黄金の糸」。儀式の犠牲について。ビヤーキーのこと。テシェックの船のこと。
あと、実はこのシナリオ、「正しい解決法」のようなものは書かれていません。プレイヤーが考える方法が何であれ、ゲームマスターとして最善の解釈をもって応えるつもりです。
> マリクに銃口向けられながら作戦会議
まぁ、それもいーんじゃないかと思いますがw
とゆーか、ファビオって、キャラクターレベルで、尻尾を捕まれるような事しましたっけ?
>ファビオ
>とゆーか、ファビオって、キャラクターレベルで、尻尾を捕まれるような事しましたっけ?
マリクが「港町にて」で回想判定を行って、ちょっと胡散臭い噂を聞きつけていますね。
>ALL
この時点でPKは最悪の選択ですので(どの時点でも最悪の選択ですが)、素直に合流してマリクとエドガーの目撃したことをエドガーが全てファビオに報告します。シェルストーンとテシェックが塔にいることをファビオが教えてくれるなら、ブリスビー夫妻を含めた5人で塔に向かうということでどうでしょうか? 銃で二人の悪役を撃ち殺すという解決策が明快で良いかと思われます。このシナリオに「正しい解決法」はないという事なので、数値対決でエンディングを呼び寄せてしまうのが最速解決への道でしょう。
■マリクの行動
うーんなんだかややこしくなりましたね(^^;
最初は問答無用でファビオの片手を357マグナムで吹っ飛ばして穴開けて、お前の知っていることでシナリオに関係することを全部話せ!としたかったのですがw
#特にファビオは他PCに失敗はしてませんが、”外”に出て行って普通に帰ってこれた、という時点でマリクの蚤の心臓はバクバクでwもうファビオは”普通”ではないのかもしれない、という発想の元、片手を吹っ飛ばそうかと思ったのですがw
結局、GMとPL間にてPC同士の掛け合いを何処まで認めるのか、今回のセッションにおいてPC間はどのような関係なのか、共闘するのか、争うのか、そういった調整が無かったため、このような結果になったのだと思われます(自分も他場所でメッセージセッションをしていますが、PLをやってみて色々わかることがありましたwGMの苦労は半端ないのですが、PLもかなり面倒ですね、これはw)。
**
以下は自分の意見ですが。
メッセージセッションは普通に顔をつき合わせてセッションするのと違い長い時間がかかり、更に相互で顔を直接あわせているわけではないため、非常に色々な問題点を内包します。魅力も同様に存在します。
例えばPLがそれを了承している限りにおいてPC間の争いがある程度許容されるという点です。
てっきりファビオが情報をもたらさなかったので、今回のセッションはそのような流れに動くのかな、と思っていたのですが、GMとthinnerさんによっては違うようです。
それは了解です。
ではどうしましょうか?thinnerさんの提案に乗りましょうか?そうなると、恐らくもはや色気も何もあったもんじゃない最終戦闘になり、グダグダのグダグダで全てを知って「俺達は勝ったんだ!」となりそうですが、それもよろしいかと思います。
あるいはファビオ氏と息詰まる心理戦をやり、駆け引きの中塔へと向かいましょうか?ただ、これはもうここまでGMやPL間で話をしてしまうと今更感が大きいのですが。
自分としてはファビオ氏との息詰まる(略)でよかったのですが、ファビオ氏のPLまさとさんとしてはどうでしょうか?
結局今回のセッションは「PC同士は共闘すべきである」という前提をどのように参加PLとGMが認識していたのか、まるで話し合っていなかったのが、このような事態を引き起こした結果かと思います。
何にせよ、プレイヤーは自分のPCに取らせたい行動を取らせる、というだけで結構です。そしてゲームマスターとしては、どのような選択が為されても必ず対応する、とお約束します。
さて、まさとさんはファビオが声を掛けつつ地下室へと進むこととされました。thinnerさんはエドガーにファビオと情報交換をさせ、最終決戦に臨みたいお考えのようです。マリクの行動は、石頭さんのご判断で決めていただければ良いでしょう。そこに悶着が生じても、プレイヤー同士の掛け合いでまとめれば済むことですから。
その辺が決まりましたら、長くなりましたので次の場面エントリー(4日目未明)を設けることとします。プレイヤー間で事前調整したい場合は、このエントリーをそのままお使いください。あるいは次のエントリーで即行動していただいても構いません。
■マリクの行動
了解です。
では、マリクはこのように行動します。
ファビオの話を聞きます。どこまで話すのかわかりませんが。
こちらも包み隠さず話します。
そして、ファビオに自分の懐の357.マグナムを手渡します。彼が断っても、無理やりにでも手に持たせます。非常に危険だからな、と。
でまぁ皆一緒に外に出ることにしましょう。
>エドガー
あと、エドガーにも、外に出る前、自衛のため夫妻にも、拳銃を渡してくれるように頼みます。エドガーがそれを受けるか受けないかは、エドガー次第です。
#ちょっとPL的に今後の状況に変動と選択肢を増やしたくなりまして。このまま出来レース的決着は詰まらない。理解していただければ幸いです>エドガー
石頭さんからのマリクの行動表明を受け、次の場面エントリー「対決 (4日目未明)」を作成します。この時点でのDP処理は次の通りです。
武装の確認等は、次の場面でしていただいても結構です。よろしくお願いします。