この場面は、心労激しいブリスビー夫妻と、それに同行するPCが、東の山を下りて家に辿り着いたところから始まります。(※登場するか否かは各プレイヤーで判断してください。)
上空にはいつしか厚い雲が頭上に立ち込め、周囲は暗くなっています。遠くから微かに雷の音が聞こえたように思われ、扉までの残り数歩すら気がはやります。どうやら雨に降られずには済んだ、ささやかな安堵感を感じつつ、中に入りました。
居間に明かりは無く、外以上の暗さに満ちており…。と、そこに動きがありました。ソファに深々と座っていた人影が立ち上がり、こちらを向いたのです。
「あぁ、皆さんお揃いで、どちらへお出かけでしたか?」
その者は一行に対し、落ち着いた風に、問いかけを発しました。
ブラド・ブリスビーの声で。
エドガーの行動
ではこのシーンはエドガーが行きましょう。
ブリスビー夫妻に「ブラドはきっと無事だ」「叔父や連れたちが探し出してくれる」といった無責任な励ましの声をかけながら家まで同行したことにします。
さて、家で待ち構えていた何者かはどんな方だったでしょうか?
>thinnerさん (エドガー)
ご登場、有難うございます。
ブリスビー夫妻は疲れ果てた表情をしながらも、あなたの励ましに頷き、小さく感謝を口にします。「えぇ、それに家に帰ってきているかも知れないわ」とも。
そして居間。ソファから立ち上がった人物の顔はよく見えません。部屋の中は暗く、テーブルやイスすら微かにしか位置が分からないのです。しかし人物は目が慣れているのでしょうか、その間をすり抜けて玄関口へと近づき…、声の通りブラド・ブリスビーであることが分かりました。
夫妻は歓喜の声を上げ、息子の身体に抱きつきます。「あぁ、ブラド!」「無事だったか、良かった…」。抱きつかれたブラドの手がハロルドの肩、ジャネットの後頭部を撫で、「僕は大丈夫です。心配かけて申し訳なく思います」と謝ります。
と、エドガーに目を向け、「あぁ、扉を閉めてくれ…ませんか?風が母の身体に触るといけないので。あと、照明も」と言います。
雑談所の内容を受けまして、登場するつもではありますが、多少、様子見という事で。雨を気にしながら、小屋へ戻り、双眼鏡の類を探してから、お家へ戻ろうかとw
この家には、裏口とかありましたでしょうか?
>まさとさん (ファビオ)
要請をお受けくださり、有難うございます。
小屋で探すと、双眼鏡はすぐに見つかります(「目星」成功度1)。ただし、骨董品屋にありそうな古い型のもので、あまり手入れもされていないようですが、使用には問題なさそうです。
家に裏口はありません(シナリオ付属の見取図による)。ただ、窓から覗いたり、入り込むこともできます。窓から覗く際、こちらを向いている者にも気付かれないようにするなら、「隠れる」判定の成功度1以上が必要です。侵入は、(実は留金が掛かっている)書斎からは不可、北東のキッチンか南東のバスルームなら「忍び歩き」判定の成功度1以上で音を立てずに入り込めますが、居間と繋がっている食堂では必ず気付かれます。逆に、わざと気付かれたいなら、そのように仰ってください。
どの行動であれ、タイミングはご自由に判断していただいて結構です。
エドガーの行動
ブラドの言うとおり扉を閉め、証明をつけましょう。
「ブラド! 心配したんだぞ! 一体どうしていたんだ!?」
自分とマリク叔父が見た光景をブラドに説明して、彼の弁明を聴くことにします。少し異様な状況になってきているのを感じているので、ブラドの一挙手一投足に目を光らせることにします。
とりあえず心理学でもロールしておきましょうか。
心理学5+45DP=50(成功度1)
ところで、以前ブラドは自分のことを「俺」と呼んでいたはずですが、このシーンでは「僕」と言っています。これは「変化・異変」として考えてよいのでしょうか?
>thinnerさん (エドガー)
ブラドは、エドガーを見つめ、囁くように言います。
「エドガー、夢でも見たのですか?僕は灯台になど行っていないし、第一そのような生物が地球上にいるだなんて、誰も信じませんよ。」
ブラドの視線は冷静ですが、エドガーはその中にある種の侮蔑を感じ取ります。それは白人優位主義者が有色人種を見る時の目に似ていますが、それよりはずっと落ち着いたものです。エドガーがそのような視線を受けた経験があるかは分かりませんが、明らかに現代アメリカには不似合いなものです。(「心理学」成功度1)
ブラドの言葉づかいには、「俺→僕」以外にも、明らかな変化がみられます。ただし、前より丁寧に、より上品になっているのですが。聞き慣れたブラドのそれとは、別の方向に格好をつけているというか、ちょっと気取っている感があります。(「母国語」成功度1)
ブリスビー夫人は安心から、少し脱力したようで椅子に身を沈めます。夫ハロルドは「いや、ちょっと疲れたようなので、皆で何か飲物でも…」と言って食堂の方に歩いていきます。ブラドもエドガーに背を向け、食堂の方に行くようです。
え、えーと。
ど、ど、どうしよう?ヾ(- -;)
いや、マジで。
何が起こったのかは、何となく予想出来るような、予想出来ないような気もしますが、これに対して手が打てるか、というと、思い付かないなぁ。
問題は、ヤツがどれくらいの状況把握が出来ているか、だなぁ。
うーん、付け入る隙があるのか、てゆーか、どれくらいTPOを遵守するかなぁ_(^^;)ゞ
thinnerさん、何か、現在のファビオが合流してない状況で、それを活かすような、アイデアがありますか?
もし、何かあるようであれば、それを積極的に試みようと思います。エドガーには、ここで、ブラドを見張っていてもらって、行動を起こせればいーんですが……。
……うーん、手がかりがないなぁ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
>まさとさん (ファビオ)他、プレイヤー各位
無粋な書込かもしれませんが、ここでひとつお断りしておきます。
皆さんが自分のPCにどのような行動を取らせたとしても、シナリオ進行上の「失敗」になることはありません。これはこのシナリオの特性でもあり、また私のマスタリング方針でもあります。想像できませんが、どうしても対応できない時には相談しますので、それ以外はお気遣いなきよう願います。
更に言うと、このシナリオには各場面での「適切な行動」というものもありません。それ故、それを示す手掛かりもありません。テーマにご配慮の上、プレイヤーがやりたい、あるいはPCに相応しい行動を選択していただければ結構です。
以上、過度なご配慮が悩む理由とならないよう、一応申し上げておきます。
キーパー&皆さん、ごめんなさい。
私はもうこの停滞した状況に我慢がなりませんのでブレイクスルーすることにします。幸いこのシーンの舞台には私しかいませんので、直接危害が及ぶことはないでしょう。
キーパーも「適切な行動」と言っていますので、心置きなくキレることにします。
エドガーの行動
まず回想判定。残してきた40DPのうち35DPを費やしてアイデアロール。
アイデア65+35DP=100(成功度2)
小屋への帰りの道すがら、ブラドのものと思われる金属バットをブリスビー婦人から預かったことにします。
「さ、バットは俺が持ちましょう。大丈夫、ブラドがバットを忘れたまま姿を消すなどありません」
で、小屋でのブラドの態度に思い切りキレます。
持っていたバットで床を力一杯叩いて、大声で怒鳴ります。
「お前が夜中に出て行くところはこの俺とマリク叔父さんが確かに見ていたぞ! どこに行っていたかは知らないが、その態度は何だ!? 俺と叔父さんを馬鹿にしているのか!? 俺たちが黒人だからか!? それとも既に小屋の持ち主になって、ホーソン貿易の社長にでもなったつもりか!?」
ブリスビー一家を敵に回すことにします。
> で、小屋でのブラドの態度に思い切りキレます。
> 持っていたバットで床を力一杯叩いて、大声で怒鳴ります。
が、がーん( ̄□||||!!
でも、ある意味、こういう行動は、面白いかも。直接、危害が及ぶことも……と仰ってますが、これは混ぜてもらわなきゃ、嘘でしょうヾ(- -;)
エドガーの結果を見てからですが、今は、騒然とした家の中へと踏み込んで、両者に割って入るような行動を取ろうかと思ってます。
さて、どーなるかなぁw
>thinnerさん (エドガー)
エドガーの叫びに、ハロルドは慌てて振り向き、頬に血色が戻りかかっていたジャネットも腰を浮かせます。ブラドは面食らった表情となり、ジャネットとハロルドに視線を走らせ…、そして上品な微笑を浮かべました。両腕を左右に広げ、首を振りつつ、
「エドガー、そんな気は無かったのです。どうか落ち着いてください。」
抱きつかんばかりに数歩エドガーに近付くと、今度は小声で、
「君に話したいこと、頼みたいことがあります。今夜1時に、この居間に来て下さい。必ず、一人で」
と囁きます。言い終わるや背を向け、戸惑うハロルドに「あぁ大丈夫、僕も喉が渇いたな、皆でお茶にしましょう」と話し掛け、二人でキッチンの方に向かいます。その後をジャネットも、エドガーの方を一瞥してから追いかけます。
なお、「回想判定」は当該場面「捜索(3日目午前)」に書いていただけますと幸いです…が、説明が分かり難いせいでしょうから(^^;)、私の方で代筆しておきます。参考までにご確認ください。なお、エドガーの残留は20DPなのですが、その行為に判定は不要と判断、1DP消費で可能とします。
>まさとさん (ファビオ)
どこから家に踏み込むか(正面扉か窓か)はお任せしますが、騒動の過程を見れば、人心に詳しいファビオはブラドの表情から様々な感情を感じ取ります。エドガーの怒りに面食らった時の目に篭もった不快あるいは憎悪、ジャネットとハロルドの様子を伺いながらの逡巡、ふと何かを思いついて浮かんだ微笑、という変化です。微笑の上品さの中には腹黒さ、邪さをも観て取ります。(「心理学」成功度1)
エドガーに何かを囁いたことも分かりますが、踏み込む前であっては、それを聞き取るのはまず無理でしょう。(「聞き耳」成功度3出せば成功にしますが)
>キーパー
許されるなら、キーパー、私はもうこのシナリオの解決を急ぐことにしたのです。ちまちまと事実を積み上げることはエドガーとファビオだけでは不可能だと判断します。そのためのブレイクスルーです。
エドガーの行動
エドガーはブラドの謝罪を受け入れません。ブラドが近づくようなら、バットを振ってその歩みを止めます。横なぎに振ってバットの先端を壁にでもめり込ませましょう。
「寄るな、下衆ヤロウ! 甘い顔していればいい気になりやがって! 大体あの弁護士も気に入らなかったんだ、黒人だとわかったら明らかにガッカリしやがって!」
ここらでもう一度バットで床に穴でも開けておきますか。
「忘れるなよ、この島にいるのは、俺たちとあんたらだけだって事をな! そしてこの島には何か不気味で獰猛なやつがいる。空を飛べる、とびっきり邪悪なやつだぜ。その証拠はいくつか見つけている。あんたらにも教えてやったよな? つまり、そいつのせいにしちまえるって事さ、何もかもな!!」
出来るだけ目に殺意をこめます。ブリスビー一家を射竦められるように。
尚、プレイヤー(私)はキレているわけではありません(多分)。
私の推測を書きます。ブラドは恐らくブライアン・シェルストーンなる人物に身体を乗っ取られているのだと思います。弁護士のテシェックも何らかの手助けをしているのでしょう。塔で見た怪物は使い魔か何かかもしれません。
上記の証拠が見つかるかは解かりませんが、この島でその可能性が一番高いのはこの小屋のどこかでしょう。この小屋を、誰にも邪魔されずに徹底的に調べるべきだと考えています。残念ながらベットフォード先生が情報を専有化しているので書斎の様子をエドガーは知りません。ここが怪しいと考えていますので、実力で探索したいのです。
もう悠長にイベントの発生を待つのは飽きたので、ブリスビー一家の行動を制限して、エドガーはこの島の「王」になるつもりです。不測の事態を起こしてブラド(?)とテシェックに行動を余儀なくさせられればとも考えています。
私はこのシナリオの悪役にチェーンデスマッチを仕掛けます。出来ることならば支援を>ALL マリクのショットガン(もしくはブリスビー一家を制圧できる火力=銃器)が加わると、私の計画はかなりスムーズに遂行されると踏んでいます。
上記が全部却下ならば、地道なヒント探しの作業に戻ります>キーパー
>thinnerさん (エドガー)
特に問題ありませんので、その線で続けさせていただきます。ブラドがエドガーに近づいた後のセリフはキャンセルとなりますね。面白くなってまいりました。
ブラドは、エドガーがバットを振るうや、驚いて後退ります。驚き混乱するハロルドとジャネットの「エドガーさん?一体何を…」との呼びかけを手で制し、
「あぁ、分かりましたよ、エドガー。逆らわないから、どうか両親と私に危害を加えないで欲しい。もちろん他の方々にも。君の言う通りにします。要求は何ですか?」
とエドガーに返します。妙に落ち着いていますが、抵抗する素振りは見せません。
柔軟で困難な方法を選択してくれたことに感謝します。>キーパー
エドガーの行動
「ブラド、そしてミスター&ミセス・ブリスビー、俺はあんたらが思っているより賢いぜ、きっと。脅しっていうのが弱みが有効であるときに最高の効果があるってことを、俺は知っているのさ。例えば、人質が死んだと分かったら、SWATは引き金を引きながら突っ込んでくるのさ。だから人質は生かしておかなければならない。…なぁ、これはもちろん例え話だぜ?」
持っているバットで入り口の扉を指し示します。
「ブラド、お前はこの小屋から追放だ。俺が良いって言うまで、この小屋に近づくな。お前の姿を見かけたりしたら…ああ、そうなったらこのバットは可哀相だな。買ってもらった恩を仇で返すことになるんだからな」
ブラドから視線を外して、無表情にブリスビー夫妻を見つめます。そのままさらにもう一個、バットで床に穴を開けましょう。
ブラドが大人しく出て行くようなら、それを見送ります。携行品は何も持たせません。
ブリスビー夫妻をエドガー&マリクが使っていた部屋に幽閉したいところなんですが…誰か小屋に戻ってきませんかね?
すみません、極めて久しぶりの行動となります。
エドガーの行動に賛成します。ただ、ブラドも捕縛した方がいいと思います。3人とも同じ部屋に入れるか、2+1で二部屋に閉じ込めるのがよいかと思います。
エドガーと一緒に夫妻を引き離し、エドガーによって汚染されても、残りがそれを感知できるようにしておくべきです。あるいは、その方が情況変化に多様性が生まれると思います。グダグダになる可能性もありますが。
ただ、エドガーを島に放し飼いにするのも面白いので、このままで特に問題はないでしょう。
「・・・こいつはすげえことになりやがった」
「夫妻を檻に入れるのは俺がやる、エドガー」
「おまえはおまえの考えているようにやれ。」
「あ、ファビオ君、念のため、これを渡して置く、エドガーをよろしく頼む」
といい、懐から拳銃を取り出して、ファビオに渡します。
で夫妻をエドガー&マリクが使っていた部屋に幽閉します。
で、一緒に入り、夫妻から”お前たちの知っていることでシナリオに関係することを全部しゃべって”もらうつもりです。
何もわからない~とか言うのであれば、本当はショットガンで吹き飛ばしたいんですが、まぁ別にそれはそれでいいか、ということで、閉じ込めます。夫妻は何か、自分達がここに呼ばれたいきさつに関して何か話しますかね?何か技能が必要ですか?DPが必要であれば特に聞きません。閉じ込めます。
PLの想像ですが、ブラドが乗っ取られた、あるいは別人になった、かと思います。この家を全部探索したら、次は「塔」に行く必要がありますね。まだファビオ以外「塔」について誰も知らないかもしれませんが。家の家捜し後、島の探索が必要になると思います。その意味でも、恐らくブラドは手元に置いておいた方がいいかとおもいますが、判断は任せます。
>石頭さん
ブラドについてですが、彼を問い詰めたとしても「実は…」と真実を話すようなことはしないだろうと思います。そこで、彼を自由にして何かを「起こさせよう」というのが狙いです。対処療法的であり危険も伴いますが、それは今までと同じことなので、思い切ってストーリーを動かすためにもブラドを追い出した(自由にさせた)というのが真意です。
我らの推測が正しければ、恐らくブラド(?)はブリスビー夫妻の身の安全など気にもしないでしょう。つまり、夫妻を殺してもどちらも損得なしということになります。ただ、私たちのキャラクターも殺人犯にはなりたくないでしょうから、ギリギリの線まで夫妻を生かしておいてはいかがでしょうか? 生殺与奪のスイッチはあくまで我らが握っているのですから。
既に賽は投げたので、ブラド側の起こしてくれるイベント以外はこちらでイニシアティブを取って探索を進めて行きたい所です。ファビオが合流してくれたなら(してくれなくても)、小屋の徹底捜索を行いたいと思います。重点を置きたいのは、セオリー通り書斎です。
では、引き続きよろしくお願いします。>各位
ブラドは、エドガーが床に開けた穴をしばし見ていましたが、命じられると大人しく家から出て行きます。外へ踏み出す時に振り返り、「おぉ、ブラド…」と息子を心配するハロルドとジャネットに「心配しないで、すべて良いようになりますから」と声を掛けつつ。扉の外では既に小雨が降り始めていますが、それを気にするようでもなく、ブラドは歩いていきます。周りを見、家を見、慌てたり気落ちするでなく、普通の散歩のように。しばらく芝生を歩いた後、小屋(倉庫)の方、あるいはその向こうの桟橋の方へと向かうようです。
夫妻は、ブラドを涙ながらに見送りますが、PCからの要求には従います。ただし部屋に閉じ込められるまでは、優しく理性的に説得を試みます。曰く、あなた達はひどい勘違いをして、一時的に混乱しているだけなのだ、誰の罪ということもない、今すぐでなくとも落ち着いて考えて欲しい、私たちはあなた達を嫌ったり、憎んだりはしていないのだから…云々。PC側から何かを問うても、船中などで語った以上の新情報は得られません(何か確認したいことがありましたら、具体的に指定してください)。なお、部屋には鍵がかかりませんので、念のため(戸は内開き)。
さて、書斎の扉には、鍵が掛かっています(書斎2日目午後参照)。鍵を外すのであれば、「鍵開け」技能で判定してください。
バットでは無理ですが、ショットガンで壊すこともできます(判定不要)。
書斎の壁面は、すべて書棚。様々な分野の本、古書も多く並んでいます。他には簡素なベッド、立派な文机があります。文机の上には、かなり古そうな本が一冊、埃まみれになって置いてあります。表紙には優美な手書きで『墓所の諸々の秘密(Secrets of the Graveyard;英語)』とあります。
「目星」50以上のPCは、文机には筆記用具や便箋はあれど、そこで書かれたものがまったく見当たらないことに気付きます。「図書館」50以上のPCには、文机の上の本の保存状態が書斎の他の本に比べて悪く、痛んでいることが分かります。
うわっ!
ちょっと見なかったら、エラい事になってますなw
さて、どうするかな。ファビオは、今のところ、家へと顔を出した事にはなってなかったと思うので、ブラドを追ってみましょうか、とゆーか、小屋から戻る途中で、ブラドに会っても面白いかも知れませんねヾ(- -;)
家と、書斎のほうは、よろしく頼みます。
では、ブラドと鉢合わせという事でw
ファビオは合流しないようなので、マリクの拳銃はエドガーが受け取ったことにしましょう。射撃は得意ではありませんが、脅しにはなるかもしれません。
エドガーの行動
書斎の調査。無駄にDPを費やしている余裕は無いのでマリク叔父のショットガンで扉の鍵は吹き飛ばしてもらいます。ブリスビー夫妻への良い脅しになるでしょう。DPを15ポイント払って本の保存状態について気付いておくことにします(図書館35+15DP=50。残り85DP)。筆記用具と便箋については自動的に気付きました(目星50+0DP)。
手書きのメモでもないかと思ったのですが、筆記用具と便箋の様子からその当てが外れたことに気付いて、どりあえず手近の『墓所の諸々の秘密』に目を通すこととします。英語の読み書きのロールが必要なら、30DP(成功度2)までは支払います。
本の調査が低調に終わるなら、小屋でのこの意味不明な滞在生活が以前も行われていたと仮定して、過去の参加者が残した手掛かり、特にメモの類を徹底的に探すこととします。小屋にある引き出しという引き出しを全て引っ掻き回すことにしましょう。目星か図書館が必要なら、適切なDPを消費します。
>まさとさん (ファビオ)
では、ファビオは小屋(倉庫)の辺りでブラドと会いました。二人にとってはこれがようやくの「再会」となります。ブラドの第一声は「やぁ、ファビオさん、御機嫌よう」です。
失踪について問われたならば、ブラドは「えぇ、実はよく憶えていないのですよ。気が付いたら、そのぅ、家にいましたのでね。いや、詳しいことはまた後で」とはぐらかします。そして「実が急ぎの用があるのですよ。ウェイン…テシェック弁護士が急ぎのようで来るそうで、荷物を運んで欲しいのです。手伝ってもらえませんか?」他の者について聞かれたなら、笑いながら「あいにく皆は別のようで忙しくて。家のほうが片付けば、後から来るでしょう。」
ファビオが請け負うか否かに関わらず、ブラドは小屋(倉庫)からランプを持ち出し、桟橋の方に向かいます。
※ひょっとしてブラドに気付かれずに尾行するのであれば、上記のセリフは無視してください。
>thinnerさん (エドガー)
拳銃と判定について了解しました。
『墓所の諸々の秘密』(英語)の斜め読みには技能判定は不要ですが、所要時間1時間と、正気度判定が必要になります。SAN減少は、失敗(~49)なら8、成功度1(50~)なら5、成功度2なら4、成功度3なら2です。
この本は(表紙の題名だけ手書きでしたが)1596年にイギリス、ロンドンで小部数印刷されたものと分かります。サミュエル・K・ウェスティントンがラテン語から翻訳したもので、原書は232年にローマ人セプティカスによって書かれたとのこと。内容は、墓場、死霊、死体についてのオカルト的な記述です。霊魂は不滅であり、ある種の神と契約した者は、死しても肉体を離れず、好ましく新しい肉体を得ることも可能である、と。ただしその神の為す業には深奥なる悪意があるため、常に注意が必要とも。またこの書物には更に、墓場に住まう人ならざる生物と語らうための手立て、また霊魂の抜けた死体に“異なるもの”を棲まわせることで意のままに操る儀式について、詳しく書かれているようです。斜め読みで分かるのはこの程度で、より具体的に知識を得るには、もっと時間と手間を掛けて研究しなくてはならないでしょう。
引き出しなど、書籍や書類がありそうなところを探すなら、家中すべてでも「目星」判定の成功度1(つまり誰でも自動成功)で可能とします。そして結果は、(かつてウォレンが行った時と同様)、知りうるどの部屋からも見つかりません。それ以上のものを見つけようとするなら、探す部屋の指定と、「目星」成功度2が必要です。他のいかなる行動にも、シナリオ設定に従って対処します。
一応、今のところPCに認識できている(はずの)部屋は次の通り。
最初は、尾行をしようと思っていたんですが、能無しのファビオでは、多分、不可能だと思いますので、ブラドとの再会は、台詞込みとゆー事でw
一応、心理学で、サクっと、ブラドの不審点に気付いておきますヾ(- -;)
> ブラドを人間観察w
「心理学85+判定ポイント15で、成功度2」
ブラドの要請は受けます。一緒に桟橋へと向かいましょう。道すがら、塔での話を聞きたいと思います。
エドガーの行動
ここで一時的発狂は厳しいのでロールは正気度62+38DP=100(成功度2、残りDP17、現在正気度58)にしておきます。
出来れば書斎を徹底調査したかったのですがDPが不足するので方針を転換、『墓所の諸々の秘密』を熟読することにします。
マリクには「書斎でクソッタレな本が見つかったぜ」と伝えて内容のさわりだけを説明します。“霊魂は不滅であり、ある種の神と契約した者は、死しても肉体を離れず、好ましく新しい肉体を得ることも可能である”の部分が今回のブラドのケースに当てはまるのではないかと推論も添えます。
「化け物のいる島だ。もう何があったって受け入れるしかないだろう?」
本を読む間、ブリスビー夫妻の監視はエドガーがやるので、徹夜のマリクには仮眠を取ってもらってもいいと思います。
>まさとさん (ファビオ)
ブラドが妙に落ち着いていて、仕草や口振りが上品さを帯びていること、またどこか他人行儀であることに、ファビオは気付きます(成功度1)。何気ない身振りのひとつひとつが、アメリカ人の若者どころか、現代の社交界であっても老成し過ぎた感があります。まるで100年以上前の大英帝国の紳士すら連想させるほどで、しかもそれをブラドは無意識にしているようです(成功度2)。
塔について問うと、まず「ファビオさんも灯台で何か見たのですか?」と逆に問いかけてきます。後も、「えぇ、ちょっと夜風に当たっている内に、あのようなところまで行ってしまって…」「石の傍で気を失ったようなのですが…」とはっきりしません。少なくとも小屋(倉庫)でのファビオとの会話に絡むセリフは出てきません。
そうこうする内に桟橋まで来ると、ブラドはランプに火を入れ、高く掲げて何らかのパターンで光を回しました。すると、前方の海に船の光が点ります。近づいてきた船は、一行がこの島へやってきたのと同じようなクルーザーですが、少し違う型のようです。しかし甲板に姿を現したのは、同じくウェイン・テシェック弁護士でした。慌てて船を下りたテシェックは、ファビオには一瞥を与えただけで、ブラドの前に近づき、じっとその顔を見つめます。ブラドが「ウェイン、さぁ、作業を始めよう」と言うと、深々と頭を垂れます。後部甲板を開け、袋を出し、重そうにかつぎます。それを眺めていたブラドは、ファビオに言います。目には妙な輝きがあります。
「さぁ、あの荷物と共に山登りです。行きましょう、あの灯台へ!」
>thinnerさん (エドガー)
まずルールの誤りを訂正します。『墓所の諸々の秘密』斜め読みによるSAN減少は、失敗で4、成功度1で3、成功度2で2、成功度3で1となります。DPを消費しなくとも3SANしか失いませんので、それで宜しければ38DPはお返しします。(実のところ、1時間の読書で一時的狂気が起こるかどうか疑問ですが。)
戻したDPを使って書斎等を探索するのでしたら、ご指示ください。
マリクはこの時間帯(午後)に特に判定をしていませんので、仮眠をとれば、MPが最大値に戻ることとします。一方エドガーはこの後の「深夜」に休まなければ、更に3MP減って、計-6MPのペナルティを受けます。さもなくば、マリクと交互に仮眠だけ取って、共に-3MPの状態を維持するのもできることにします。ご判断願います。
エドガーの行動
現在正気度59、残DP55から再開します。
大きな可能性というか、セオリーを潰しておくことにします。
1階の書斎を目星で調べます。
目星50+50DP=100(成功度2、残りDP5)
時間がもったいないので、エドガーは仮眠を取りません。
>thinnerさん (エドガー)
「目星」判定の成功度2として既に「文机に近い書棚には別の本があったらしい」という情報が出ています。その「別の本」の分量は『墓所の諸々の秘密』1冊より遥かに多いことも分かりますが、キャラクターが知らなくてもプレイヤーにとっての情報の重複は面白くありません。ここでは更に別の情報も出すこととします。
出入りがほとんど無かった筈の書斎の床に、エドガーは少し変わった足跡を見つけました。エドガー自身の足跡よりも、もっと汚れたところを歩いたらしい靴の跡が残っているのです。その跡は、書斎の扉を入って、文机までまっすぐ達し、また同じ道で出ていっているようです。もし書斎の外の床も調べるなら、ここより汚れているため、「追跡」技能判定が必要となります。
エドガーのDPはほとんど残ってませんので、他のPCにやってもらうか、さもなくば次の場面(3日目深夜)に移ることもご検討ください。
>キーパー
「汚れたところを歩いたらしい靴の跡」とは革靴の靴跡でしょうか? それともスニーカー等の靴跡でしょうか?
つまり、恐らくブラドはスニーカーを履いているだろうと思いますので、その足跡の主がブラドである可能性があるかどうかを考えたいのですが…。
>thinnerさん (エドガー)
そうですね。革靴よりはスニーカーなどの跡に近いように思われます。そしてブラドはスニーカーを履いています。サイズも大体同じくらいでしょう。
ブラドには、塔であった事を簡単に話します。翼を持った化け物が、ブラドを連れ去ったのを、エドガーが見たらしい、など。そして、エドガーの名前が出たところで……。
「そういえば、エドガーはどうした? 先に、小屋に戻ったはずだが?」
……と尋ねてみます。
さて、桟橋では、テシェックの登場と、ブラドだったものに首を傾げ、それまでの彼の態度に、やや寒気を覚えます。
一応、テシェックに、何故、戻って来たのか、話が違うんじゃないか、何かあったのか、等々、多少、戸惑いの表情を装って、基本的な事を尋ねてみます。
そして。
「袋の中身はなんだい? ヴィンセント・カーヴァー? あるいは、それよりもっと昔の人かな?」
と、尋ねてみます。
>まさとさん (ファビオ)
「翼を持った化物…?」ブラドは、袋に注ぐ視線をそのままに、ファビオに答えます。「そのようなものがこの地球にいると、君は信じるのですか?」次いで、エドガーについて問われると、「彼は家にいますよ。多過ぎるが、足りないよりは良い。あとで迎えを遣します」と。
テシェックは、ファビオが問いかけても答えず、不安げにブラドの方を伺うばかりです。あたかも犬が主人の指示を待っているかのように(「心理学」成功度1)。風は冷たいのに、テシェックはひどく汗をかいています。
そのまま話を進め、「ヴィンセント・カーヴァー」の名に息を呑み、続くセリフ「もっと昔の…」を聞くや、「ゲヒッ」とその息を吐き出します。一歩後ずさり、ブラドを恐怖あるいは畏怖に満ちた目で見つめています。
ふと、いつこちらを向いたのか、ブラドが正面からファビオを見つめていました。穏やかな笑みを顔に貼り付けていますが、目に感情はありません。果てしなく続くような一瞬。
「黄金ですよ。」ブラドが答えます。「袋の中は、黄金の、糸です。神の悪意、あるいは気紛れを免れるための、ね。」
そして「歩きましょう、話は歩きながらでもできますよ。」返答を待たず、東の山の方へ進み始めます。テシェックも慌てて荷を担ぎなおし、続きます。
ファビオが同行するなら、山を登る最中、ブラドは語り続けます。信じられない体力で、いくら若いとはいえ、息一つ乱れません。また、頂上でも何かが起こるでしょう。同行せず、他の行動を取る場合は、それに応じた展開があります。ファビオがどうするのか、決めてください。
「多いよりも、足りないよりは? 神の悪意、気まぐれ? 何の事を言ってるのか、さっぱりだ。翼の化け物なんかより……おい、待てよっ!」
そう言いながら、彼らを追いましょう。
ブラド(もしくは、それ以外の存在)の体力は、底無しかも知れませんが、同行する小太りの弁護士はそうでもないでしょう。何かに急いているブラドは、少々の遅れは、気にしないかも知れません。ある程度、お互いの距離は開いたら、暴君に仕える愚かな下僕に、手伝おう、と、猫撫で声に近い柔らかな声をかけます。気になるのは、テシェックに自己判断をする意志が残っているかどうかなんですが……。
……まぁ、仕掛けてみましょうか。
「大丈夫か? 汗びっしょりじゃないか」
「あれは、何だい? 何を焦ってる?」
「あんたは、事情に詳しいようだな。自分の意志でやっているのか? それとも、誰かの助けを待っているのか? 僕には、あんたは、一生懸命、自分の墓穴を掘っているようにみえるけどね」
今回、やりたい事は、真相を聞き出すというよりは、彼が、ブラドを裏切ったり、まぁ、そこまで行かなくても、今後、僕らが、何かをやろうとした時、ちょっとした手伝いや、見逃しをしてくれそうな土台を作る事です。まずは、信頼関係を築かなくてはねぇ_(^^;)ゞ
判定は、何が相応しいでしょうかw あ、勿論、何かの弾みで、真相を教えてくれるなら、それに勝る喜びはないですw
>まさとさん (ファビオ)
なるほど、テシェックの方に来ましたか。では、ブラドの動きはその通りとしましょう。
テシェックはファビオの猫なで声に気味悪そうに振り返り、「お、うむ、助かりますぞ」と謝意を表します。しかし、自分からファビオに話しかけることはなく、どのように反応したらよいのか迷っているようです。ブラドの姿は前方にありますが、気安く声を掛けられる距離ではありません。
「大丈夫か?」との問いかけには頷き返しますが、「あれは、何だい? 何を焦ってる?」には途方にくれた表情でブラドを一瞥するだけです。三番目の質問にようやくファビオと目を合わせますが、諦めきったような顔つきをしており、皮肉そうに笑います。
「あぁ、わしの意志だとも。これはビジネスなのだ!わしは有能だからこそ雇われたのだし、いや選ばれたというべきか、それに見合うだけの支払いは受けておる。彼は素晴らしい富豪だし、不死の存在だし、えぇと、たっぷり金を持っているのだ!」
さて、相手の行動に影響を与えるには、単なる好印象のみならず、そうすべき理由を相手に吹き込んでおくことが望まれます。この場合なら、ファビオに味方するメリット(または味方しないデメリット)をテシェックに与え、信じさせればよいわけです。
すんません。
大した内容ではないんですが、今、まとめてますので、もうちょっと待ってください(-人-)ごめんよおぉ
都合により私は今週一杯、直ちには対応できない状況です。ご無理の無いペースでどうぞ。>まさとさん
取り合えず、ブラドとテシェックのこの場面での動きについて示しておきます。ファビオが同行するものとして書きますが、途中で別れても構いません。途中で邪魔する場合は、下記内容は変更されます。
テシェックは汗だくになりつつも、妙に嬉しそうに荷物を運びます。ファビオの手伝いは歓迎しますが、交替しようとはしません。大きさに比して重たい袋を、時折愛しそうに撫でます。
ブラドは身軽に登っていきます。最も歩き易いルートを知り尽くしているかのように、動きに無駄がありません。ファビオが近付くなら、取りとめもない独り語りを始めます。古き神、秘密の書、宇宙の真理などについて。
頂上に着くや、ブラドは急ぎ塔の中へ。中央の大きな石を前に、腕を広げて高笑いします。気のせいか、部屋の中が不自然に明るいように、まるで石が薄っすらと光を放っているかのように思われます。テシェックも塔の入口で、ブラドの背をしばし見てから、袋の中身を取り出します。それは確かに純金でできているらしい糸で、夕陽に照らされて禍々しく照り輝きます。テシェックとブラドは、石の周りに金の糸を巻きつけます。あらかじめ打ち合わせがされていたように、黙々と。
ブラドらの続く行動は、次の場面(3日目深夜)に持ち越されます。そのエントリーも早急に設ける予定です。
どうもファビオの方がアタリのようですね。塔へと急行したいところですが、それも不自然なのでエドガーは小屋で出来ることを頑張りたいと思います。
エドガーの行動
マリクには仮眠を取ってもらって、その間ブリスビー夫妻を閉じ込めた部屋の前で『墓所の諸々の秘密』を熟読することにします(何かブラドの罠っぽいですが)。
以後、意識がある時、エドガーは拳銃とバットを必ず持ち歩くことにします。一番頼りになるのは自分のこぶしなのですが、ごついエドガーがバットを構えれば見た目にも迫力があると思いますので。
とりあえず重要な情報源となるかもしれない「謎の書物」の情報を潰しておきます。
遅くなりました(*_ _)人ゴメンナサイ
えーと、時間が経ってしまうと、ちょっと気分も変わってしまうものですね。待っていたいただいている間に、当初、考えていたもの(「お前達のたくらみは、全部まるっとお見通しだっ! この場所は、俺の部下千人が包囲しているっ! あきらめろっ! だが、お前には、最後のチャンスをやろうっ!」)と変わってしまい、随分と大人しくなってしまいましたヾ(- -;)
さて、どうなるかなぁ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
1.信じさせる内容
メリットというか、提案ですね。
実際には、もうちょっとオブラートに包んだ上手い言い方をするかと思いますが、こちらのぶっちゃけたお願いは、ブラドに取り憑いた“何か”を追っ払ったり、可哀想ですが、ブラドごと葬り去る事なんですが、ルーラーも書いてある通り、手助けの内容は、テシェック次第なので、まぁ、そこまでは無理でしょうw
さて、本題。
「ブラドの“何か”を排除した後、“何か”の取り憑いてない相続人を伴って島を出て、後は、あんたの好きにすれば、もっと幸せに暮らせるんじゃないの?
多分、このまま何もしないと、あんた達は、ブラドの体を乗っ取ったまま、島を出て、ブラドに会社を継がせたりするんでしょう?
別に、“何か”が憑いてなくても、優秀なあんたの力をもってすれば、その相続の手続きは可能だろう?
何で、得体の知れないヤツの言いなりになってるの?
多分、エドガーも、ブリスビー夫人も、多少の遺産をもらえれば、会社まで欲しいなんて言わないよ。残りは、あんたが貰えばいいじゃないか。エドガーなり、ブリスビー夫人なりを、傀儡にしても良いしね。どうせ、二人に会社の経営なんて無理だろうし、そういう事も、あんたなら出来るんじゃない?
僕が、二人を説得してもいい。ブリスビー夫人はちょっと大変かも知れないけど、エドガーはいいやつだから、きっと分かってくれるさ」
まぁ、だから、やつを裏切ってくださいな、とヾ(- -;)
大筋は、こんな所でしょうか。
2.信用
前述の内容に、真実と異なったり、真相とズレている部分はあるかも知れませんが、大筋での話では、ファビオは嘘を吐いているつもりはありません。内容的に、大分、世俗的な話のような気もしますので、とりあえず、判定は、信用でしょうか。
多少、説得に近いような気もしますが_(^^;)ゞ
> テシェックを
「信用85+判定ポイント65で、成功度3 残り、41DP」
もし、キーパー様が、説得の方が相応しいとお考えでしたら、追加消費してくださいませ。
3.テシェックのタイミング
元々、他人に依存するキャラクターだから、しゃーないか。うーん、前のブラドの時も、こんな感じだったなぁ_(^^;)ゞ
4.その他
後で追い付く、と言って塔で別れたファビオが帰って来てないので、彼を探しに行く、など、エドガーくんが塔に来る理由はあると思います……。
……てゆーか、助けてヾ(- -;)
ブラドが語る古き神、秘密の書、宇宙の真理などについては、重要そうですが、正直、正気度判定が恐いので、聞き流しておきますw
お待たせしました。なお、必ずしも「ファビオの方(だけ)がアタリ」ということはありません。
>thinnerさん (エドガー)
拳銃とバットについて了解しました。こぶしに比べた場合、拳銃やバットは「鋭い爪」のような武器に対して防御(受け流し)できるのが長所です。特にバットは、(剣のように)受け流しと同ラウンドに攻撃もできます。
「クトゥルフ神話」技能を上げ(+9%)、呪文(2つ)を覚えるほどに『墓所の諸々の秘密』を熟読するには、週単位の時間を要します。古書ゆえの読み難さに加え、妙な言い回しや比喩によってわざと分かり難くしているらしいのです。余白数箇所に書き込みがありますが、「Note11,p.78」「N.C. p.113 l.5」など、記号程度しかありません。ただ、少しは時間をかけて読んで得た追加情報として、この本は墓穴や地下墓所、更なる地底世界について書かれていますが、天空のことや空飛ぶ存在については記述が無いことにエドガーは気づいたこととします。
>まさとさん (ファビオ)
なるべくプレイヤーの意向に沿いたいので、信用としましょう。テシェック自身に考え直させるとすれば、「説得」技能っぽいですけど。その話を(テシェックなりに)信用しちゃいました。
ファビオの囁きに「バカなことを…」と薄笑いを浮かべていたテシェックでしたが、やがて口元から歪みが消え、視線に動揺が見らるようになりました。ついには「命あっての金だ!」と頭を振りますが、呟きが続きます。「シェルストーン様の恐るべき力…。…莫大な財産…。いや、殺されてしまう!彼には死が無いのだ!それに、あいつらがわしをどこまでも追いかけて…。」しばらくすると目が据わって「いやしかし、あれらの本をすべて理解すれば、力が…。そうすれば金も…。法的には問題無い…。」妙な光を帯びた視線で、ブラドの背を見つめます。そして、微かな笑み。
さて、ブラドが語る内容は概ね聞き流すとして、耳には端々に聞こえた奇妙な単語だけが残ります。ちゃんと聴いても、狂人の戯言にしか聞こえませんから、正気度判定は必要ありませんが。曰く、「墓所の諸々の秘密」「ビヤーキー」「サセックス草稿」「命の石」「無名祭祀書」、そして「ニャルラトテップ」。
> そして「ニャル…
ぎゃーーーーーーーっ!( ̄□||||!!
ぎゃーーーーーーーっ!( ̄□||||!!
ぎゃーーーーーーーっ!( ̄□||||!!
えーと、ルーラー様からの今後の選択肢とか、指針とかありますでしょうか。
とりあえず、ファビオとしては、ある程度、テシェックとの間でコミュニケーションが取れた辺りで、塔での出来事への心構えをしておきたいので、これから何をするのか、これから何が起こるのか、ちょっと聞いておきたいと思います。
すばらしいをして、すばらしい事が起こると言ったら、ぶっ飛ばしますヾ(- -;)
エドガーの行動
特に理由が無いのでエドガーはしばらく小屋を離れないことにします。
小屋では「ブラドの足跡」の追跡を残しているのでこれを早急に片付けたいところです。ブレイクスルーするといった割には地道に情報を集めてますね。
追跡をマリクにやってもらうとDP的に助かるのですが、望めないようであれば(マリクには睡眠をとってもらっているし)次のシーンでエドガーが挑みましょう。「地下」の謎はこちらで握れると踏んでいるのですが、甘いでしょうか?
>キーパー
次のシーンに移るならエドガーはそちらに乗ります。
>まさとさん (ファビオ)
何となくファビオに心を開いたようなテシェックですが、この後何が起こるかはよく知らない、と小声で答えます。「わしも実際に立ち会うのは初めてなのだ。肉と魂と命を安定させる儀式とか…。ただ、今回はいつもと少し違うとも…。」嘘を言っているようには見えません。(「心理学」成功度1)
頂上に着いたなら先述の通り、ブラドとテシェックは袋から「金の糸」を取り出し、大きな石に巻きつけていきます。ファビオに手伝えとは言いません。
作業はこの場面いっぱいかかり、NPCからの動きはこれ以上ありません。ファビオから何か仕掛ければ対応するでしょうが、そうでなければ次の場面へどうぞ。
>thinnerさん (エドガー)
了解しました。次の場面エントリー「秘密(3日目深夜)」へお進みいただき、NPC(特にブラド)に先んじてやっておきたい行動はどんどん書き込んでください。登場表明だけであれば、NPCが先に動くことになります。
さて、現時点での判定ポイント処理。
> 肉と魂と命を安定させる儀式とか…
う、うーん、これを滞りなく進めてしまったら、ブラドは帰って来れないんじゃないかなぁ、かと言って、ファビオに出来る事なんて、高が知れてるしなぁ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
キーパー様、目の前で行われている作業が、ファビオが知っている限りで、“何かに似ている”とか、ありますでしょうか?
それから、もし、手伝うと申し出つつ、ちょっとした細工(例えば、金の糸をこっそり切断しておくとか、巻き方をこっそり変えてしまうとか)をするとしたら、どんな判定が必要でしょうか?w
DPが残り少ないので、実行は難しいでしょうけどw
>まさとさん (ファビオ)
金属の線を幾重にも巻いているというあたり、強いて言うならコイルに似ています。銅線ではなく金、電気を流そうにもコンセントはありませんが。(知識ロール成功度1)
より専門的な科学知識には何らかの知識技能、オカルト的な意味には「オカルト」技能での判定が必要でしょう。
手伝うには「言いくるめ」の成功度1で可能でしょうが、見つからずに細工するなら「隠す」技能判定が必要です。刃物で切るなら成功度1、手で千切るなら手間取るので成功度2、単純な巻き方を変えるのは成功度3で可能とします。
> 見つからずに細工するなら「隠す」技能判定が必要です。
> 刃物で切るなら成功度1、手で千切るなら手間取るので成功度2、単純……。
む、ムリムリ。うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
攻め方を変えてみましょう。一応、堂々とはやりませんが、バレるのは、まぁ、当たり前と言う事で、それを誤魔化す方向で行ってみると、どんなもんでしょう_(^^;)ゞ
例えば、信用。
(ブラド)「何をしてるっ!?」
(ファビオ)「え、えーと、ここに袋の切れ端が絡まっていたから、取ったんだよ」
例えば、言いくるめ。
(ブラド)「何をしてるっ!?」
(ファビオ)「え、えーと、靴紐を結んでたんだ」
まぁ、技能の本来の使い方では無い、とか、そーゆーのはダメでしょう、とか、色々とあるでしょうから、ダメでしたら、この辺りであきらめて、次のシーンへ向かいます。
もし、前向きに検討していただけるようでしたら、どれくらいの成功度が必要でしょうか?w
>まさとさん (ファビオ)
データを今更確認しました。ファビオの「隠す」技能は基本値の15%なので、現在のDP(41)で成功度1なら出せます。刃物は、「小型ナイフ」であれば持っていて構いません。不自然さが気になるか、もっと大型の武器(「肉切り包丁」他)が欲しければ、3日目午前あたりで回想判定すれば、その場面の残DP1で可能です。
怪しげな行動がブラドたちの記憶に残ってよければ、「言いくるめ」や「信用」で当座誤魔化すのには成功度2を出してください。
あるいは、次の場面に移り、そちらで機会を伺うというのも…まぁあまりお勧めできないことになるかも知れませんが。
むぅ。
何か、大丈夫のような雰囲気があるなぁ、次のシーンが、色々と大変そうなんだけど、小型ナイフなら持っていても良いらしいですし……。
……や、やるかっ!!ヾ(- -;)
不自然さなんか、全然気になりませんっ!!
携帯しているワインオープナーのナイフを使って、素早く金の糸を切り取ります~w
>まさとさん (ファビオ)
ワインオープナーですか(^^;)。では「隠す」技能+35DPで成功度1を出した、ということでDP処理は以下の通り。
素早く刃物を引っ掛けると、金の糸は少し伸びた後、簡単に切れました。ブラドたちにも気付かれなかったようです。
よろしければ次の場面へどうぞ。
了解です~