第一夜 (1日目深夜)

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この場面は、PCが床に入ってから、2日目の朝を迎えるまでです。

朝まで熟睡するならば、そのまま次の場面へ移っていただいて結構です。判定ポイントは「1日目午後」からの持越し分をそのまま次の場面★まで持ち越します。(この場面での残留は0DPとなり、回想はできません)

「聞き耳」で成功度2以上を出すと、物音で目を覚ますかも知れません。成功度3ならちょっとした物音にも気付きます。判定をするなら、その前に100DPが得られます。ベッドから出ずに再び寝るなら、残留DPを計算し、次の場面★に進みます。

目を覚ました後、ベッドを出て行動するなら疲労が残り、次回ちゃんと寝るまでマジックポイントを3ポイント失います。(行動内容によって変更される場合もあります)

★この次の場面(=2日目午前)から、キャラクターごとの個別行動となる可能性があります。熟睡するにせよ、判定するにせよ、行動するにせよ、その時間帯にどこへ行くか、何をするか、を宣言してください。(例:北の森を散歩する、自分の部屋で本を読む、桟橋でトレーニングをする、など)

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ではバリバリ話を進めさせていただきます。

>マリク叔父
ここは相部屋の利点を活かしてこの不肖の甥にお任せを。

聞き耳50+100DP=150(成功度3、残り50DP)

ベッドで寝ていたエドガーの耳になにやら物音が…

エドガー「…?」

>thinnerさん (エドガー)

エドガーは扉の開く音で目を覚まします。妙に聴覚が冴え渡っており、音は客室Eの辺りからと分かります。誰か一人が廊下に出てきて、ソファに身体を沈めるような音。次いで、ポテトチップスの袋のようなものを開ける音、ペットボトルのフタを開けるような音、シャカシャカとハードロックか何かをヘッドホンで聞いている(が、音が盛大に漏れている)ような音が聞こえます。更には、ポテトチップスをバリバリ噛み、ジュースをグビグビ飲む音が…。

と、この辺で今度は客室Dの扉が開きました。ハロルド・ブリスビーの、抑えてはいるが厳しい声が、「ブラド!今何時だと思っている。どうしても夜食を取りたいなら、きちんと食堂で食べて、早く寝なさい!」と叱り付けます。「分かったよ、親父」とブラドの声が答え、広げたものをかき集めて、階段を降りていったようです。そして客室Dは閉まります。

その後、二階には静寂が戻り、微かに階下から先と同じような物音がします。エドガーの眠りは中途半端で、目を瞑ればそのまま気持ちよく眠れそうですが、変に起きると疲れが残りそうです。

以上、成功度3でしたので、細部までよく聞こえたことにしました。更なる情報を具体的に要求してもらえれば、追加して書き込みます。

(なんだ、ブラドが寝付けないだけか…)

と思いつつも、100DPの元を取るべくちょっと動いてみます。

「叔父さん、起きてくれ。邪悪の気配がするんだ」

ということで寝ているであろうマリク叔父を揺り起こすことにします。
マリク叔父が起きるかどうかにかかわらず、エドガーは階下に行ってみるつもりです。


マリク「うーむ、・・・許してくれサンドラ俺が悪かっ・・・あ?どうしたエドガー」

起きます。でエドガーの話を聞いて(お前X-FILEかあのヴァッフィー・ザ・バンパイア何たらの見すぎだ)とか寝ぼけて思いつつ、一緒に付いて行きます。銃は一応持って行きます。懐に入れて。

>thinnerさん(エドガー)、石頭さん(マリク)

二人が階段を下りると、食堂部分の明かりだけが点いています。その明かりの中に、ヘッドフォンを外し、呆然と立ち尽くすブラドが立っていました。

エドガーとマリクが階段下から姿を現すと、二人の方を振り向きます。「な、なんだ、エドガーさんたちだったんスか~。驚かさないでくださいよ!あ、ポテトチップス、喰います?」と、途端に安堵の表情で迎えてくれます。

夜食を勧めつつ、「エドガーさんも夜更かし好きな口ですか?」「マリクさんって、何か、隙が無い感じですよね」などと軽い感じで質問攻めにしてきます。

談笑の中で訊きたいことがあったら、どうぞ。お二人はMPが3ポイント減り、この分は一場面眠るまで回復しません。

>ヘッドフォンを外し、呆然と立ち尽くすブラドが立っていました。
>「驚かさないでくださいよ」

この辺りが突っ込みどころですかね?

ポテチを鷲掴みでバリバリご馳走になりながら、ちょっとカマをかけてみましょう。

「別に驚かすつもりはなかったんだ。でもずいぶんビックリしていたみたいだけど、誰だと思ったんだい? この別荘には君の家族と僕の連れしかいないのに。まさかカーヴァー氏の幽霊でも出たのか?」

■ファビオ・デ・フランツァの行動

爆睡。

>thinnerさん (エドガー)

壮絶なポテチ喰いを喜んでいたブラドでしたが、エドガーのセリフには苦笑いしました。「やめてくださいよ~。幽霊を怖がるようなガキじゃないスよ、俺は。」「音楽聴いてたら物音聞こえたんで、何だ?と思ったらエドガーさんたちだったんじゃないですか。あ、何か飲みます?」と、冷蔵庫の方に向かおうとします。

そのまま歓談を続けるなら、しばらくしてブラドは大きな欠伸をし、「そろそろ寝ましょうか。今日は疲れちまったから、早寝しないとなぁ」と腰を上げます。既に日付は次の日になっていますが。

エドガーとマリクは、ブラドとの会話中に技能判定をしても構いませんし、残って更に行動しても結構です。

>まさとさん (ファビオ)

爆睡了解。後で結構ですので、2日目午前の予定も書き込んでください。

マリクは頭をかき、ズボンの中までユーモラスに掻きつつ

「いや、ぼうやは、おだてるのが上手いな!」

と口をむにゃむにゃさせつつ、おどけます。

で、

>ヘッドフォンを外し、呆然と立ち尽くすブラドが立っていました。
>「驚かさないでくださいよ」

の際の心理状態を見てみます。本当に恐れていたのか。

心理学(5+50)55+45DP=100(成功度2)

「確かに朝も早い。エドガーすまんが先に寝るぞ」

とブラドの心理状況を見てから食堂の窓から外でも一瞥し、先にベッドに戻ります。

盛大に漏れるほどの音量で音楽を聴きながら(しかもポテチをバリバリ食いながら)、マリクとエドガーの足音が聞こえるもんですかね?

幸い前のシーンの繰り越しがあるので、少し頑張ってみます。冷蔵庫に向かおうとするブラドの様子を伺います。

心理学5+45DP=50(成功度1、残り5DP)

ウォレンは睡眠中です。

>石頭さん (マリク)

ブラドは本当に恐怖、少なくとも不安を抱いていたようです。「ぼうや」という言葉に「ガキじゃないッスよ」と反応しながらもあまり余裕が無く、マリクたちが現れたことに安堵したのが本心のようです。と同時に、その恐怖を他人に見透かされたくないし、自分でも認めたくなくて強がっていることも分かります。

>thinnerさん (エドガー)

少し急ぎがちに冷蔵庫に向かったブラドは、ペットボトルを出してくれましたが、「ミネラルウォーターでいいッスか?」と、それをキッチンのテーブルに並べてしまいます。開け放しの戸口からエドガーたちの方を見て、しばらく放っておけば戻ってきますが、つまりはエドガーたちのところに戻りたくなさそうであることが分かります。

さて、まさとさん、Heisenbergさんもこちらの場面に登場(睡眠)されました。宜しければ各位とも、2日目午前の行動について宣言してください。(任意の場所)に行く、(任意の場所)で(任意の行動)をする、などの書式でお願いします。深夜に休まなかったマリクとエドガーは「寝る」を選択しても結構です。午後は予定通りブリスビー家との共同作業となります。

■ファビオ・デ・フランツァの行動

 日の出前に起きます。
 二日酔いを抜く為ですw

「ふぁぁ、よく寝た。……って、何で、ミネラルウォーターが出しっ放しなんだ? まぁ、いいや」

 とりあえず、昨晩、ヴラドが冷蔵庫から取り出したままの(いや、ままなら、ですがw)ミネラルウォーターを持って、出かけます。

 さて、午前中の行動ですが、島を散策してみたいですね。まだ薄暗いうちから出発し、のんびり一周するのに、どれくらいかかりますでしょうか?

 誰かが、もう起きていれば、島を一周しようと思っているんだが、一緒に出かけないか、と声をかけてみます。
 誰も起きてなかった場合、エドガー&マリクの部屋のドアの下から、島を一周して来る、という内容のメモを入れておきます。

 ファビオとしては、今日、島を散策して、面白そうな所を見つけたら、明日、誰かを誘って、探検に行こうと思って……。

 ……待て。それは、キャラじゃねーやヾ(- -;)

 とりあえず、面白そうな所、景色の良い所(女性を口説けそうな。いや、今後、この島の半分が、エドガーのものになるなら、遊びに来れるかも知れないじゃないですかw)が無いか、探してみます。

 もし、出発前に、午前中に、島を一周出来ない事が明らかなようでしたら、朝日を見に、暗いうちから東の山を目指してみますかw

出勤前に取り急ぎ。

>まさとさん (ファビオ)

島を一周するのは、東の山の登り下りに一番時間が掛かりそうですが、歩くだけなら「午前」だけで可能そうです。ただし途中で何か作業をした場合は、後の方が回れなくなるかも知れません。

東の山から始めるなら、その後のコースは北の森→西の丘→南の桟橋→家で宜しいでしょうか。逆でも構いません。取りあえず場面名は「島を一周」か「東の山、他」あたりにしようかと考えております。

他の方は、ファビオに同行しても、他の行動で場面を作っても結構です。

 何があるかは分かりませんが、一応、島を一周するつもりで、東の山から始めて、ルーラーのお察しの、北の森、西の丘、南の桟橋、家のルートで進みます。
 まぁ、何かあったら、その時、考えますw

他の方から予定が表明されませんが、取り合えずファビオの場面エントリーを作成しました。他の方は、ファビオの場面に(何らかの理由を述べて)登場しても構いませんし、別行動を取るのもご随意にどうぞ。

なお、この時点での判定ポイント処理は次の通りです。

  • ファビオ : 睡眠 → 50DP持越、0DP残留
  • マリク : 105DP → 50DP持越、52DP残留
  • ウォレン : 睡眠 → 50DP持越、0DP残留
  • エドガー : 5DP → 2DP持越、2DP残留

2日目午後の予定通りの場面も、折を見て作成する予定です。各キャラクターが無事そこに登場できるかは、午前中の行動次第ですが。

ウォレンは「何百年もの偉大な伝統」について強い関心があります。
相続者はその秘密を知っていると言う事なので、チャンスがあれば書斎の扉を開錠して入ってしまおうかなと考えています。

>Heisenbergさん (ウォレン)

2日目午前として「書斎」という場面エントリーを作成しました。どうぞそちらへお移りください。

>thinnerさん (エドガー)

エドガーの行動をどうするか決めてください。マリクのように「取り合えず自室待機」でも結構です。

一通りの行動予定が揃いましたら「孤島の家 (2日目午後)」を作成します。午前中の行動の結果、午後に他の場面を立てる場合は、午前の場面エントリーでその旨仰ってください。

遅くなりました。スミマセン。

エドガーは午前中寝ておきます。

>thinnerさん (エドガー)

了解しました。MPの3減少を元に戻しておいてください。持越DPは2DPのままで、午前中の残留は0DP、午後を計102DPで始めることになります。

2日目午後の場面は早めに立てます。どんどん登場していただいても、午前の場面の様子を伺ってからでも結構です。

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この記事について

このページは、が2007年3月22日 21:33に書いた記事です。

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