港町にて

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この場面は各PCがポートランドに到着したところから始まります。

土地の九割が森林に覆われたメーン州にあって、ポートランドは最大の都市であり、同州観光の中心地でもあります。夏場には避暑に訪れる人々で賑わう港も、春間近とはいえ長い冬には人気がありません。活気があるのは名物のロブスターや、遠く日本まで輸出するためのウニなどを狙う漁師たちばかりのようです。

エドガーに手紙を送った弁護士ウェイン・テシェックの連絡先は、その定宿であるヒルトン・ガーデン・インとなっています。このホテルは港近くの観光名所オールドポート内にあり、主立った施設(公立図書館など)もこの地区近辺にあります。テシェックを訪ねれば、今後の詳しい話などを聞くことができるでしょう。

ポートランドに関するオンライン資料は(あまり重要ではありませんが)適当なものが見つかりませんでしたが、雰囲気だけならこちらのサイトで掴むことができるでしょう。また、オールドポート辺りのアバウトな地図としてはこちらなど。

この場面に登場するPCには各々、100DP(+前場面からの持越DP)が与えられます。まずはウォレン・ベットフォード(Heisenbergさん)の住家あたりから始めるのが良いでしょう。よろしくお願いします。

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コメント(58)

 え? あ、俺も名前、間違えてたヾ(- -;)

■ファビオ・デ・フランツァの行動

「は、早く着き過ぎてしまった」

 予定より早く着きすぎたファビオは、ポートランド沖の小島について噂話を仕入れつつ、観光名所をぶらぶらしてから、ウォレン・ベットフォード先生に連絡を入れます。

> 噂話の仕入れ
「信用75+判定ポイント0で、成功度1。残り132」

> ウォレン・ベットフォード先生
「エドガーくんからお聞きしてますでしょうか? 小島までご一緒させていただきます、ファビオ・デ・フランツァと申します。お約束の時間まで少しあるようですし、もし、美味しいロブスターのお店を知っていたら、教えていただけないでしょうか……」

 まぁ、ロブスターの話はともかく、ベットフォード先生とお近づきになっておきますw


気難しい老人なので最初は警戒しますが、ファビオの話術でおだてられると調子に乗り「ほう、私の研究の偉大さがわかるとはたいした男だ」と打ち解けてしまいます。

ベットフォード先生の家に着いたら再会の喜びを表すためにSTR18で力一杯抱擁を交わします。
次に今回の相続の件で法律的なブレインになってくれるファビオを「親友」だと紹介します。エドガーは体育会系なので握手をしたら既に親友なのでしょう。
後からマリク叔父が来る予定ですが、時間は分からないことを告げておきます。
エドガーは特にすることがないので、時間ができたらすぐにでもテシェック弁護士にアポをとります。

> ベットフォード先生の家に着いたら再会の喜びを表すためにSTR18で力一杯抱擁を交わします。

 ……ぐ、ぐぉっ(^^ゞ

 横で見てても、かなり痛そう。てゆーか、ファビオのSTRは8なので、エドガーに捕まったら、問答無用で捻り殺されるなぁ(^^ゞ

> エドガーさん、ウォレンさん
 一応、情報交換(いや、ファビオは、何も持ってませんがw)したとゆー事で、よろしいでしょうか?

こちらからはPC間のやり取りのすべてには突っ込まず、必要に応じて書き込みます。

>まさとさん(ファビオ)

観光客も少なく暇そうな店主らに、それとなく探りを入れたファビオでしたが、反応は鈍いものでした。
金持ちが別荘として小島を買うことは珍しくなく、またポートランド周辺にそういう小島はたくさんあり過ぎて分からない。自分たちとは無縁の世界で、知っているのは島を売りつけている役所くらいだろう。

>thinnerさん(エドガー)

取りあえずホテルに電話を掛けると、すぐにテシェックが出ます。
  • ようこそ。ホテルの部屋はお連れの分まで取ってありますぞ。なに、ご友人のお宅がポートランドに?ええ、そちらに泊まるのは差し支えありませんとも。
  • ともかく皆さんに一度ご挨拶申し上げたいですな。ぜひホテルまでお出でいただきたい。ええ、ぜひ皆さんご一緒に。ブリスビー家の皆さんは既にホテルにお泊りですぞ。お出かけでなければ、ご紹介できるでしょう。
  • 船に食料品などを積み込んでいるところでして、明後日の朝には出発できるでしょう。もちろん船はこちらで用意してありますから、ご心配なく。ああ、あまり余計な荷物は必要ありませんぞ。

なお、この場面と判定ポイントは「明後日の朝」までの分です。

■ファビオ・デ・フランツァの行動

「役所ねぇ……」

 後半は、弁護士さんとお話しなくちゃいかんから、判定ポイント残しとくべきだろうしなぁ(^^ゞ

 役所だったら、多少、島の情報が手に入るかも知れないので、後で……明後日まで時間があるようなので、明日かな?……皆に、役所へ行ってみないか、と促しておきましょう。

とりあえず地元なので皆の行きたいところに案内がてら付いて行きます。

しかし、私のPCはまだ島に行く動機がありません。この場面が終わる前に積極的な動機を作りたいのですが、
1 島について何か特別な関心が湧く
2 PCの設定を生かす(裁判から逃げ回っているので、関係者に家に押しかけられ、逃げるように島へ)
3 エドガーから上手いこと頼まれる
等々考えましたが、何か良い案ないでしょうか?

最終的には「暇だから」で行こうと思っていますが。

>まさとさん(ファビオ)
先の書込がいささか誘導っぽかったのですが、役所関係は典型的な調査先なので挙げただけです。他のところと同様、行けば情報がありますが、無くても進行上の支障は無いことを念のためお断りしておきます。(少なくともこのシナリオには、「知らなければいけない情報」はほとんどありません)

>Heisenbergさん(ウォレン)
1の可能性はありますが、成り行き次第です。2は気が進みませんので、さもなくば3でお願いしたいと思います(^^;)。

以上、取り急ぎ。

ファビオにもベットフォード先生にも自分の得ている情報は(たいした物はないけど)共有してもらいます。特に隠すほどのものはないですし、信頼が大切です。フットボールも、それ以外も。

エドガーの感覚としてはファビオは法律的ブレイン、ベットフォード先生は地元知識&人生経験を活かして後見人的な役柄を頼もうと思っています。つまり、エドガーは考えることはほぼ他人任せです。「自分は頭が悪い」と考えているというより、「頭が良い人に考えてもらう事を考え付いたオレSugeeeeeee!」とでも考えているのでしょう。そんなわけでベットフォード先生には昔のよしみで助力を請うのです。

エドガーとしては早くテシェック弁護士と会談を持って調査事項の絞込みをしたいのですが、いかがでしょうか?(エドガー自身は調査には役立ちませんが)

> テシェック弁護士と会談を持って調査事項の絞込みをしたい

 キーパーによると、役所は行かなくても、まぁ、何とかなるようですので、先に弁護士と会うのは、やぶさかでは無いですw

大抵のシナリオでは、すべての情報が無くても何とかなるものと考えます。重要なのは何より行動ですから。(例外あり)

さて、テシェックとの会談はホテルで行われますが、取りあえずエドガーとファビオは向かうようですね。ウォレン(保護者?)が同行するか、マリク(父兄?)が間に合うかをご確認願います。弁護士は全員一緒であることを希望しているようですが、そうしなくてはならないわけではありません。

会談については文章が少し長くなりそうなので、書込は明晩になると思います。(日中は仕事なので)

もちろんウォレンも一緒に行きます。

あ、マリクどーしましょうか。多分、もう参加可能ですが、別に会談をされてから合流しても問題はありませんし、ここで合流しても構いません。

■マリク・スパークの行動

全員一緒であるのが良いのであれば、マリクはコートを小脇に抱えて、別の方には、大きなバッグを持って、汗をかきかき、ホテルにやってきます。よれよれのスーツを着ています。

「遅れて悪かったなぁ、エドガー!久しぶりだ!(抱擁して)おお大きくなった!おお、こちらは友達の方か?

(ファビオを見て)いや、どうもどうも!私は、エドガーの叔父で、マリクと言います、(名刺を出す)しがない探偵をやっております!

(ウォレンを見て)おお!?これは学者さんですか!いやどうもどうも(お辞儀をして)どうもエドガーがお世話になっているようで!(同じく名刺を出す)探偵をやっておりまして、何かあるようでしたらここにご連絡を!」

汗を拭き拭き皆に自己紹介をします。

**

でエドガーや皆の前で

「しかしお前、一体何があった?うちの一族でこんな事になるなんざ、祖父さん、祖母さんが何かやったのか?いやはや。大したもんだ!で送ってもらったこの手紙(のコピー)だが本物だ。確認した。法律事務所もしっかりしたところで、それも確認してる。つまりこれは本物の遺言ということだな。

あとジャネット・ブリスビーさんだが、製薬会社に勤める有能な薬剤師の方だ。会計士の方(旦那かな?)と高校生の息子さんがいる。いや名士の方だな。」

と自分が知ったことは全部包み隠さず話します。

というわけでどうぞよろしく>ALL

ウォレンの件は了解しました。

マリクは絵的には、ウォレンの家(アパート?)を出たら丁度そこに立っていて、そのまま一緒に行く、合流しないなら弁護士のところから戻ってみたらいる、とかでしょうか。判定はそれほどきつくないと思いますので、イメージに合う方で構いません。

なお、書き忘れましたが、会計士はジャネット・ブリスビー夫です。

では再会したマリク叔父にはSTR18ハグをお見舞いして、4人連れ立ってテシェック弁護士の元へ行きましょう。
もし遺産が入ったらみんなにどれだけ分け前をあげるかなど、取らぬ狸の皮算用を調子良く話しながらヒルトン・ガーデン・インへ行くですよ。

それでは四人全員でホテルへ行くということで。(今回から書式を少し変えてみます)

一行がホテルを訪ねると、案内されたのは高級なスイートルームでした。フロントから付いてきた支配人に通されると、恰幅の良い男がソファから立ち上がり、笑みを見せつつ近付いてきました。
50代くらいの白人男性で、頭はほぼ禿げ上がっています。身体つきは年相応に肉がついておりますが、腕の太さは贅肉ばかりではないようです。顔つきは、良く言えば精力的、悪く言えば欲深そうな雰囲気を持っています。

「やぁやぁ、エドガー・カニンガムさん、遠いところまでよく来て下さいましたな。私が手紙を送りましたウェイン・テシェックです。」

そして握手を求めます…ファビオに。

間違いを指摘されるとテシェックは、目を丸くしてエドガーを見つめます。我に返ると人違いを陳謝し、エドガーの見事な身体つきを大袈裟なほどに賞賛します。(心理学の成功度1の者=エドガー以外の全員は、彼が何か不都合があったかのような狼狽を抑えていることに気付きます。)

続いてファビオにも謝罪し、握手を交わします。テシェックは「俳優か何かされておるので?」と聞き、優れた容姿を褒め称えます。島への同行を歓迎しつつ、「力仕事もありますが、体力には自信がありますかな?」と冗談めかして質問をします。

今度はマリク。エドガーの叔父であると紹介されると、「保護者ということでしょうかな」と笑みを浮かべつつ、握手を交わします。

最後にウォレン。「どうぞよろしく」と握手します。

再びエドガーとファビオに向き直ると、ソファを勧め、コーヒーを注いでくれます。自分もソファに坐り、一口飲むや否や、語り始めます。

「親戚づきあいがほとんど無かったため、カーヴァー氏のことはあまりご存じないでしょうが、彼は素晴らしい人物でした。私が駆け出しだった頃から20年間も顧問弁護士として雇われましたが、彼の人格や才能には心から敬服しているのですよ。ですから、是非立派な相続人を見つけたいと思っておりました。」

「島に行く船はカーヴァー氏所有の立派なクルーザーでしてな。明日には食糧なども揃いますから、明後日の朝に出発、数時間の船旅です。このホテルのロビーで6時に集合することとしましょう。」

「ああ、ブリスビー家の皆さんは今市内観光に行っておるようです。部屋にいればご紹介できたんですがな。まぁどうせ船で会えるのだから問題はありますまい」

一気に言い終えると、一息でコーヒーを飲み干しました。話しかけるチャンスのようです。

質問等は、セリフでも要旨だけでも結構です。判定を伴えば、より多くの情報が得られるかもしれません。

■ファビオ・デ・フランツァの行動
> マリク
> ……私は、エドガーの叔父で、マリクと言います、
>(名刺を出す)しがない探偵をやっております!」

「(名刺を受け取りながら)こちらこそ、よろしくお願いします」

 名刺を見て、握手をして、話す言葉や、内容から、彼の人となりや、性格などをこっそり観察します。学生や、学者先生と違って、探偵となると、遊び半分の詐欺師では、思わぬ尻尾を捕まれそうですしw

> マリクを観察
「心理学85+判定ポイント0で、成功度1。残り132」

> エドガー
> STR18ハグ

 やっぱりやるんだw
「あれを見ると、いつも、熊に絞め殺される旅行者を想像しちゃうんですよね」

 ……などと、ウォレン先生には、冗談めかして言ってます(^^ゞ

> ウェイン・テシェック
> そして握手を求めます…ファビオに。

 一瞬、ぎょっとした顔をして、皆を見ますが、すぐに破顔して、握手をし返します。

「ウェイン・テシェックさん、はじめまして。よろしくお願いいたします。お電話でお話ししたように、お言葉に甘えて、友人たちを連れてきました。いや、晴れてよかったですねぇ……」

 勿論、冗談のつもりですが、もの凄く滑らかで、自然な感じで話を続けようとします。誰かに、ツッコマれれば、ニッと笑って、エドガーくんを芝居がかった動きで、振り返ります。

> 冗談
「言いくるめ85+判定ポイント0で、成功度。残り132」

「……僕は、ファビオ・デ・フランツァ。では、テシェック弁護士に、エドガー・カニンガムくんをご紹介します」

> 心理学の成功度1の者=エドガー以外の全員は……

> テシェック弁護士の不都合と狼狽を看破
「心理学85+判定ポイント15で、成功度2。残り117」

 狼狽以外に、何かの感情や、情報が読み取れないか、ニコニコしながらも観察しています。

>「俳優か何かされておるので?」

「まぁ、似たようなものです」

>「力仕事もありますが、体力には自信がありますかな?」

「ち、力仕事?」
 思わず聞き返します。とりあえず、詳しい話は、後の質疑応答の時にでもw

> 質問等は、セリフでも要旨だけでも結構です。

 相続に絡んだ詳しい話は、島に渡ってからな感じなんでしょうか?
 もし、皆の質疑応答の後、身元確認や、何かの書類にサインする、といった流れになるようでしたら、乏しい法律の知識を総動員して、エドガーに不利になるような内容や、最初の話と違うような内容が含まれてないか、あきらかに通常の相続と逸脱している点がないか、フォローするよう頑張ってみますw

 逆に、そのような話は、島に渡ってからになるようでしたら、この行動は保留にして、毒にも薬にもならないような質問をしたり、ロブスターの美味しい店なんかを聞いてますヾ(- -;)

> もし、相続の詳しいお話になるようだったら
「法律65+判定ポイント85で、成功度3。残り32」

> 毒にも薬にもならないような質問一覧

「テシェックさんは、お一人でいらっしゃったんですか? いや、弁護士さんには、有能で美しい秘書や、助手が居るようなイメージがあるもので」

「ジャネット・ブリスビーさんは、お幾つくらいの方……あ、旦那さんがいらっしゃるんでしたっけ。じゃあ、娘さんとか……え。息子さんですか、いやぁ、残念です」

 おっと、前述の力仕事についても聞き出さなくちゃw

「ところで、先ほど、力仕事とおっしゃいましたけど……」

 相続の話をした後だと、残り行動ポイントも少ないですが、皆の質疑応答を踏まえた上で聞く事が出て来るかも知れないので、今のところは、これくらいで……。

PC間での心理学判定などは、相手プレイヤーからそのPCがどういう人物であるかをアピールする機会としてご利用ください。この場合ですと石頭さんからひとつ情報を与えていただくことになります。例えば「仕草や雰囲気が警官っぽい」とか「隙が無くて頼りになりそうだ」とか「金に困っていそうだ」とか。逆に「心理学50以上のキャラクターには、このPCが○○な人物と分かるよ」と言うのもアリです。(今回のように)判定ポイントを使わない範囲でなら、コミュニケーションの一端としてどうぞ。

>まさとさん
ナイス・リアクション。テシェックは(誰かが突っ込むまで)疑わなかったようです。

「力仕事」についてテシェックは、「大袈裟だったですかな。一年ほど放ったらかしになっていた家の掃除とか、メンテナンスとかをやっていただくということですよ。まぁ健康な若者ならそれほど苦にはなりますまい。何か持病とか、心臓が悪いとか、そういうことは無いでしょうかな?」と返します。そのやり取りの中で、心理学(成功度2)でテシェックが、エドガーとファビオの健康について気を使っていることが分かります。それに比べ、マリクとウォレンに対しては興味薄なようで、時たま笑みを振り分ける程度です。

また法的なことについては、細かい手続きは島に滞在し、相続条件が整ってから、と言われます。身元確認やサインなどを求めたりもしません。法律の成功度1で、その手順が必ずしも法的におかしなものでないことも分かります。(85判定ポイントは使わなかったので返却します)

秘書や助手については「いないわけではありませんが、カーヴァー氏の件だけは常に私一人でやっているのですよ。駆け出しの頃からずっとそうです」と、フリスビー家の息子については「ブラド君と言いましてな、彼もなかなかのスポーツマンなようですぞ。エドガーさんと話が合うのでは無いですかな」と返します。

ではファビオへの返答を受けて少し首をかしげながらテシェック氏に尋ねます。

「…なんでそんな1年以上もほったらかしにしてあった家に、1週間も滞在しなくてはならないんですかね? 真の相続人の証しを探し当てろとでも言うのかい?」

心理学5+判定ポイント95=100(成功度2、残り22)

「俺は何かオカシイと思っているぜ」という表情をして、テシェック氏がどういう反応をするか観察します。

>thinnerさん
テシェックは、エドガーの問いに答えます。

「ええ、ええ、奇妙な話とお思いでしょうな。しかしそれがカーヴァー氏の望みなのですから、従っていただく他ありません。相続人の証ですと?島に滞在するだけでそれは得られましょうとも。それにこれはあの島を受け継ぐ者代々の伝統でしてな。1年はちと長過ぎましたが、何百年もの偉大な伝統は受け継がれねばなりません…。ああ、いや、これはちと大袈裟でしたかな。」

心理学(成功度2)で、「何百年もの偉大な伝統」というくだりで夢を見ているかのような陶酔した表情になったこと、慌てて我に返ったことを見逃しませんでした。

少し動揺した感じのテシェックは「さて、私はまだ少し準備がありますので、これで失礼します。明日は市内観光でもされると良いでしょう。明後日の朝には陸地ともお別れですからな」と立ち上がり、PCらの退去を促します(まだ行動は可能です)。最後にロブスターの美味しい店も教えてくれるでしょう。

■マリク・スパークスの行動

>ファビオ

心理学成功度1で「マリクは、慎重にファビオやウォレン氏を値踏みしているのがわかります。またどことなく警官っぽい横柄さが出ていますが、今はそれもかなり薄れています」

**

0)ファビオ氏のナイス・リアクションを見て、「彼はどのような人物だろう?」と心理学判定を行います。成功度1です。
心理学55判定ポイント0=55(成功度1、残り121)

で以下のような会話をします。

1)「いやぁすごい話ですな!私のような、しがない探偵には縁の無い話で、エドガーは幸運だ!しかし数百年の偉大な伝統とはすばらしい!ちなみに初代の方のお名前はどのようなお名前なんでしょう?甥がそれだけ偉大な一族の一員となるのであれば、やはり最初の方のお名前は知っておいた方がよいと思いましてな、教えて頂けませんかね」

言いくるめ55+判定ポイント0=55(成功度1、残り121)
→上の会話を上手く進ませるため
 (説得(15+35)50の方が妥当でしょうか?であれば、説得を使用します。同じ成功度1となります)

心理学55判定ポイント0=55(成功度1、残り121)
→上記台詞を聞いた時の、相手の状態を心理学で知ろうとする

2)「また、一週間何をしていればいいのでしょうかね。一応仕事用の書類など持ってきたのですが、そのようなことを行ってもよろしいのでしょうか?よろしければ今から向かう島と、住む邸宅の地図などもお渡しいただけますと、一週間の予定が立てやすくなるのですが、如何なものでしょう」

言いくるめ55+判定ポイント0=55(成功度1、残り121)
(説得(15+35)50の方が妥当でしょうか?であれば、説得を使用します。同じ成功度1となります)

3)「ジャネット・ブリスビー氏はこの件を大変喜んで聞いたのでしょうが、今彼女達はどちらにいらっしゃるのでしょう?いや、今の内から親睦を深めておいて、損はありますまい!今どちらにいらっしゃるのか、教えていただければ助かりますが、どうでしょう?」

言いくるめ55+判定ポイント0=55(成功度1、残り121)
(説得(15+35)50の方が妥当でしょうか?であれば、説得を使用します。同じ成功度1となります)

どうぞよろしくお願いします。まだ判定ポイントは使わなくても良いかなぁ。

>石頭さん(マリク)
テシェックが皆を帰したがっている状況や、マリクのセリフから考えて、三件とも「言いくるめ」が適当でしょう。成功度1では大きな効果はありませんが。

>1)「初代の方のお名前」

意表を突かれた感じでテシェックは、「初代ですか?それは…いや、ダニエル・ホーソン氏ですよ。そう、彼が島を買ったのが今から二百年ほど前になりますな。」

マリクとエドガーは「聞き耳」(成功度1)で、「…」のところで微かに「s」の発音を聞き取ります。

>2)仕事用の書類と、島と家の地図

仕事用の書類については、「時間に余裕があればご随意に」と答えます。地図については用意が無いのですぐには渡せないが、船で渡せるように用意しておく、と約束します。

>3)ジャネット・ブリスビー

「ええ、もちろん喜んでおられましたとも!」と笑みを浮かべるテシェックでしたが、あいにく町のどこを観光しているかは知る由も無い、とのことでした。

> 0)ファビオ氏のナイス・リアクションを見て、
>「彼はどのような人物だろう?」と心理学判定を行います。成功度1です。

> 人畜無害を装うw
「信用85+判定ポイント0で、成功度1。残り132」

 見たまんまの男ですw
 お洒落で、愛想良く、明るい。口も、腰も軽くて、冗談とも、嘘ともとれるような他愛の無い事をよく喋る。芝居がかっていて、多少、無責任。
 でも、目があんまり笑ってないヾ(- -;)

> テシェック弁護士
「お聞きしましたっけ? 島では、外との連絡は取れるんでしょうか? 電話とかは?」

 外との情報のやりとりが出来るのがこのシーンで最後なら、少しやっておきたい事があります。
 それから、積極的には口にしませんが、マリクの言う、ジャネット・ブリスビー女史と今の内から親睦を深めておく、とゆーのをこっそり支持しますw

「いやぁ、最近、女難続きで」

>まさとさん(ファビオ)
島に電話は無いそうですが、短波無線機があるとのことです。「私もそのために無線機の使い方を憶えたのですよ」とテシェック。

ブリスビー女史と親睦を図らせることには、彼はあまり関心が無いようです。「ええ、今日はお会いできず、残念でしたな」と言うばかりです。

■ウォレン・ベットフォードの行動
1)ヴィンセント・カヴァー氏の死因について聞いてみます。
必要なら医学89+11DPで成功度2、残106

2)「何百年もの偉大な伝統」について詳しく聞いてみます。

>Heisenbergさん(ウォレン)
カーヴァー氏の死因については、「ああ、突然の心臓発作だそうです。氏は既に老齢ではありましたが、兆候が無かったので驚きましたよ」と答えます。話だけですので医学判定は必要ありませんが、成功度1でそういうことはありえると分かります。

「何百年もの偉大な伝統」については「大袈裟に言いましたが、詳しいところは私もほとんど知らないのですよ。遺産を相続された方ならいずれ知ることになるでしょうが」と、ちょっと寂しげな表情をします。

心理学50以上の方(エドガー以外)は、テシェックがPCたちを帰して、他の仕事を始めたがっているらしいことに気付きます(^^)。

「明後日からの1週間が楽しみですよ(ニヤリ)」と不必要に相手の不安感を煽ってテシェック弁護士の部屋を後にします。
 テシェックとの会談で得た情報は以下のようなものでしょうか? 見落としがあったらご指摘願います。


ポートランド周辺の小島の詳細は役所が詳しい。

テシェックはファビオを相続人と勘違いした。(なぜか? 重要事項のような気がする)

出発は明後日の朝、6時。

テシェックは若者(エドガー&ファビオ)の健康状態が気になるようだ。

相続等の手続きについて不信な個所は見当たらない。(テシェックが本物の弁護士なのは間違いないか?)

ブリスビー一家の内訳はジャネット(相続人)、その夫(名前いまだ不明?)、ブラド(息子、高校生、串刺し公だ!)。

なぜ、被相続人(カーヴァー氏)は相続人に1週間の小島滞在を命じたのか?(何百年も続く伝統、テシェックはその内容を知っているかもしれない? しかしほとんど知らないと弁明している)

島の初代オーナーはダニエル・ホーソン氏。200年前に島を買った。役所で裏が取れるか?(つまり、相続人の負う伝統は200年前から? 「s」?)

島にある通信手段は短波無線機のみ。(絶海の孤島注意報)

ロブスターの美味しい店の所在。(本当に美味しいのか? 価格はどうなのか? ウェイトレスのレベルは? ウェイトレスのレベルは? ウェイトレスのレベルは?)


 ところで、テシェックがカーヴァーの顧問弁護士であるという裏は取れていましたっけ?

 気になる項目を調査が得意な人に調べてもらうとして、個人的に(情報収集に役に立たない)エドガーはブリスビー一家をホテルで待ち構えたいと思います。ホテルのロビーでゲームボーイでもしながらそれらしき一家を待つことにします。

> thinner
> 見落としがあったらご指摘願います。

 分かり易い一覧、ありがとうございます。
 見落としがあったらとゆーか、僕の見落としが判明しました。sの件は、完全に読み飛ばしてましたヾ(- -;)

 役所で裏を取る作業は、やった方がいーかも知れませんね。役所での情報収集や、資料検索の作業は、何の技能を使いますか?>ルーラー

> ところで、テシェックがカーヴァーの顧問弁護士であるという裏は取れていましたっけ?

 テシェック氏とGH&W法律事務所に関しては、マリクが調べたくらいだったと思います。彼の身分を確認するのは、一応、ファビオの仕事ですね?

 行動が前後しますが、彼に会った時に、まず、その辺りの確認(彼が、カーヴァー氏の顧問弁護士であるという事実とか、かな? 書類とかで確認出来るのかな? もしくは、弁護士協会とかがあって、そういう所で、第三者によって確認出来るのかな?)を取ります。

 それから、今更なんですが、一番最初に、エドガーに届いた書状は、カーヴァー氏の遺言を伝える形の、ただの手紙なんでしょうか? それとも、遺言状のコピーとか、それに近い正当なものなんでしょうか?

 マリクが調べた時に……。

> その内容こそ風変わりなものではありますが、書式等におかしな点はありません。
> ちゃんとした法律の知識がある者が著したものと知れます。

 ……とゆー話だったので、遺言状そのものだと思っていたんですが、ちょっと確認させてくださいませ(^^ゞ

 今後のファビオの行動ですが、役所(前述の確認)、図書館(周辺の歴史の調査)に同行してくれる(図書館の技能とかが高いw)キャラクターが居たら、そちらに向かおうかな、と。
 一応、皆さんの行動に合わせて、便宜、変更するつもりです。

 あ、本屋で、短波無線の入門書と、無線機の取り扱い説明書(のようなもの)を買っておきますw

■ファビオ・デ・フランツァの行動

> 本屋にて、女の子の店員さんに
「ねぇ、君。短波無線の本は、このコーナーでいいのかな? なるべく簡単なのが良いんだけど……。あ、君、可愛いね。お昼、まだ? この後、ロブスターを食べに行くんだけど、一緒にどう?」ヾ(- -;) 

> 本屋の女の子から、情報収集?w
「言いくるめ85+判定ポイント0で、成功度1。残り132」

#冗談なので、テキトウに放置していただいて、結構です(^^ゞ

> ゲームボーイ

 何故、ニンテンドーDSではないのだっ!?w

「エドガー、ロブスターを食べに行かないのか?」

■マリク・スパークスの行動

ふかぶかとソファーか椅子に座り、やれやれ、これはちょっとした難題かもしれないぞ、という感じで顎に手をやり、懐から煙草を出して吹かそうとして、もしかしてここは禁煙かもしれない、と思いなおし、煙草を口に咥えて「いやいや・・・これは失礼しましたな!じゃ、またお会いしましょう!」荷物を持ってと出て行きます。

でエドガーを見、「おまえ、なんだか結構面倒な事に巻き込まれたかもなぁ」と苦笑し、ちょっとしたバカンス兼金策話が遠い空の向こうに行きそうなのを感じ、煙草に火をつけます。で深々と吸います。

で。どうしましょうか。エドガーと一緒に待つもよし、ファビオとロブスターを食いにいくもよし。つーか腹へって来たんで、「すまんが、ファビオ君、ご一緒させてくれないか」と尋ねます。荷物はホテルに預けます。

駄目であれば一人でロブスター店に行きます。

マリクは残るも、移動するも特に問題はないので、希望があればそちらに行きます。何もないのであれば、ロブスター食べに行きます。

で、煙草を咥えつつ「S・・・ねぇ」と独り言を言います。

一応予定としては、ロブスター食べた後、図書館や役所に行って、Sの頭文字を持った人物を探して、島についての歴史と、テシェックの犯罪履歴を調べようと思っています。


>thinnerさん
わかりやすいです。ありがとうございます。

>まさとさん
>石頭さん
ウォレンが図書館や役所に同行します。

実は私の主観では、朝アーカムを出て、昼頃ポートランドに着いて、(冬の北国でもあるし)そろそろ日暮れかな、と思ってました(^^;)。まぁどっちでも良いですけど。

>thinnerさん
明快な情報整理に感謝します。見落としというほどでも無いし、ロブスターより重要ということもありませんが、無かった情報を一応並べておきます。

  • 秘書/助手はいるが、カーヴァー氏の仕事は駆け出しの頃から常に一人でやっている。
  • 島での余暇は、あれば好きに使ってよい。
  • 地図は(明後日)船で渡す。
  • カーヴァー氏の死因は突然の心臓発作。
  • テシェックはPCたちを帰して、他の仕事を始めたがっている。

>まさとさん
役所での調査については後述。

テシェックに関する確認はボストンの弁護士協会か、分かっていれば所属事務所に問い合わせるのが無難でしょうね。「言いくるめ」「説得」「信用」「法律」で、後者であれば成功度2で担当する仕事、成功度3で現在の連絡先まで確認できることとします。

書状は、遺言状そのものではなく、それを伝える(書式に則った)文書です。遺言状を読みたがるのは相続できなかった人だよなぁ、と思って弁護士から積極的には出しませんでした(現実の作法は知りませんが)。もし見たいと願ったなら、「大切に保管してあって、今手元に無いから、明後日には見せれるようにする」と答えることとします。

本屋での買物は了解です。

>各位
さて、今後の行動について、使用技能などをまとめます。

  • 役所で担当者に教えてもらうには「信用」や「法律」を使いますが、質問によっては時間が掛かります。公文書館で適切な書類(例えば登記書類)を見つけて閲覧するには「図書館」です。判定は一回で、成功度分の質問(またはお任せ)ができることとします。
  • 図書館で出版物や新聞記事を探すなら「図書館」です。判定は一回で、成功度分の情報(またはお任せ)を得たこととします。
  • 犯罪履歴は警察で調べることとなります。元警官ですから「法律」か「信用」で、成功度1なら前科の有無、2以上で詳しい内容が分かります。
  • アイデアの成功度1で、観光客は大抵夜まで帰ってこないことに気付きます(^^)。ブリスビー一家を偶然発見するのは、顔を知っていれば幸運の成功度2、知らなければ幸運の成功度3でできることとします。いつどこで会うかも指定して構いません。

■ファビオ・デ・フランツァの行動

 では、まず、エドガーと別れて、三人で、ロブスターを食べに行きましょうw
「エドガー、じゃあ、お土産を買ってくるよ」

> ロブスター屋さんにて、女の子の店員さんに
「ねぇ、君。お代わりをお願……。あ、君、可愛いね。この仕事、何時に終わるの? 僕ら、この先のホテルに泊まっているんだけど、遊びに来ない?」ヾ(- -;) 

> ロブスター屋さんの女の子から、情報収集?w
「言いくるめ85+判定ポイント0で、成功度1。残り132」

#例によって、冗談ですので、放置していただいて、結構ですw

 さて、ロブスター屋さんで、午後の行動の検討をしましょう。
 ファビオは、まず、テシェックに関する確認を行おうと思っています。

> 分かっていれば所属事務所に問い合わせるのが無難でしょうね

 というお話ですが、彼の所属事務所って、GH&W法律事務所でよろしいんですよね?
 まぁ、一応、裏を取るとゆー事で、一度、ボストンの弁護士協会へ彼の所属の確認を取り、改めて、GH&W法律事務所へ連絡を取ってみます。

> ボストンの弁護士協会への確認
「言いくるめ85+判定ポイント15で、成功度2。残り117」

> GH&W法律事務所への確認
「信用85+判定ポイント65で、成功度3。残り52」

 その後、役所、図書館へ向かいます。他の二人が行わなかった行動で、残りの判定ポイントと、ファビオの技能で、可能な行動を試みます。

 
 とりあえずは、そんな感じで。

エドガーはすれ違いの愚を犯したくないのでホテルでブリスビー一家と確実に会えるように待機します。自分はポイントも残っていないのでこの確実な方法でいきます。ブリスビー一家に関しては任せていただいてもよろしいかと。

この段階で必要以上に登場人物を疑ってかかるのはどうかとも思われますが、島に行ったら行動は制限されますので、気になることがある方は後悔しない程度に憂いを断っておきましょう。

>まさとさん(ファビオ)
ふふふ、放置できるものとできないものとがあります。

25歳でAPP18で食欲旺盛で高級ホテルに泊まっていて「言いくるめ」成功度1なファビオに誘われた女の子は、黄色い声を上げます。友人らしき他の店員まで駆けつけてきて盛り上がります。きゃあきゃあと立ち去る前に、皆で一緒にホテルに行くと言い残しますので、頑張ってください。(同席のマリクとウォレンは…?)

テシェックの身元確認について、両方にかけるにしても判定は1回で結構ですので、15ポイントお返しします(残り67)。結果、テシェックが間違いなくGH&W法律事務所所属の弁護士であり、ホーソン貿易とカーヴァー氏個人の顧問弁護士であること、またしばらくの間ポートランドに行っており、連絡先はヒルトン・ガーデン・インであることを教えてもらえます。

>thinnerさん(エドガー)
ブリスビー一家がホテルに戻るのは夜になります。不在はフロントで確認できますが、部屋番号は教えてもらえません。夜までずっとロビーにいるということで宜しいでしょうか?もしロビーでの待機方法に注文があれば仰ってください。

なお、PCの行動に応じて、NPCの行動も変化します。調査は決して無意味ではありませんが、他のNPCの視線にもご注意ください。まぁそのギリギリのところが楽しいんですけどね。

> ふふふ、放置できるものとできないものとがあります。

 いかーんっ!!
 こんな所で、引っ掛けてしまったーっ!?

 ホテルのハウスキーパーの女の子をひっかけて、ブリスビー一家の部屋番号を聞き出す為の伏線だったのにーっ!?(嘘ヾ(- -;))

> 皆で一緒にホテルに行くと言い残しますので、頑張ってください。

 さてさて、エドガーくんも巻き込んで、ブラド・ブリスビーくんに、大人の楽しみとゆーものを教えてやるかな。まずは、馬から(^^ゞ

 真面目にこの遭遇を使うなら、小パーティーでも企画するかな。
 ブリスビー一家も招待して、軽食と飲み物で。彼女たちに、何人か、友達を連れてくるように言います。ただし、ホテルの格式を落とさないようなレベルで、多少、ドレスコードを守れるよーな連中をw

 今、唐突に思いついた企画ですが、どんなでしょう?>皆様

 まぁ、わき道に盛大に逸れそうな気もするし、パーティーで情報収集をするにも、今後、役所と図書館に行った後では、判定ポイントが残ってない可能性が高いですが(^^ゞ

 探偵さんと先生に、ご意見を伺います。エドガーくんには、事後報告ヾ(- -;)

■マリク・スパークスの行動

マリクとしては、面白いのでOKですw

パーティ企画はファビオ君にお任せして、マリクは先生と一緒に役所と図書館に行っても問題はないです。

もしゃもしゃ食べつつ、賛成しますw

「いやはや・・・若いってのはいいねぇ」

エドガーは夜までずっとホテルのロビーにいます。
それらしい人が来たら人違いを恐れずにどんどん声をかけていきます。ホテルのフロントマンにもブリスビー一家を探していることを告げておきましょう。

コーヒー&ゲームボーイで安上がりに時間を潰すことにします。

>まさとさん(ファビオ)
(ホテルでできるような)パーティをやるのが今晩なら、ブリスビー家を招くのは困難です。明晩ならホテルに伝言を頼むなどして確実に呼べるでしょう。取りあえず今晩やるのであれば、そちらの詳細は省略し、情報収集のためにコミュニケーション系の技能で判定してください。

>石頭さん(マリク)
テーブルのあっちとこっちが目に浮かぶ描写ですね。調査場所を指定して、先述の通り判定してください。ウォレンと分担するのが良いでしょう。

>thinnerさん(エドガー)
エドガーがロビーで周囲に注意を向けていると、会談から1時間ほど経った頃、テシェックがエレベーターから出てきたことに気付きました。エドガーは目立つので、咄嗟に隠れない限り気付かれます。テシェックは外出するようです。どのように対応するか、決めてください。例えば、気付かれないように尾行するなら「隠れる」成功度2が必要となります。もちろん挨拶するだけでも結構です。

テシェック弁護士が姿を現したら、手を上げてこちらから挨拶します。「お出かけですか? いってらっしゃい」ってなもんです。

エドガーはウェイトレスに「コーヒー、ピッチャーで持ってきてください」と頼みつつゲームボーイをしながらブリスビー一家を待ち続けます。

「ワシはパーティのような場所は落ち着かんわい」
ということで、マリクさんと分担してウォレンは図書館に行った方が良いですか?
図書館89+61DPで成功度3、残56、おまかせ

> (ホテルでできるような)パーティをやるのが今晩なら、ブリスビー家を招くのは困難です。
> 明晩ならホテルに伝言を頼むなどして確実に呼べるでしょう。

 うーむ。
 でしたら、パーティーは無しにして、女の子ちゃん達のとの会合は、夜のご褒美としてとっておきますかヾ(・・ )ォィォィ

 ブリスビー家は、エドガーにまかせたっ!!

> マリクさん
> 「いやはや・・・若いってのはいいねぇ」

> パーティ企画はファビオ君にお任せして、
> マリクは先生と一緒に役所と図書館に行っても問題はないです。

「何を言ってるんですか。ちゃんと役所までお付き合いしますよ」

> 役所で、調査
「信用85+判定ポイント15で、成功度2。残り52」

■マリク・スパークスの行動

>「何を言ってるんですか。ちゃんと役所までお付き合いしますよ」

「そりゃ助かる。じゃ、俺はちょっと警察に行ってくるよ、夜までには戻る」

>警察で調査

「ちょっとある弁護士さん(テシェック)について尋ねたいんだがね・・・」

「法律(05+27)32+判定ポイント68、成功度2。残り53」

★目的は前科、犯罪履歴の有無、あれば警察で掴んでいること

>Heidenbergさん (ウォレン)

ウォレンは図書館で、この周辺の歴史についての調査を行います。

(成功度1)メーン州はニューイングランド地方の他州と同様、ヨーロッパからの移民が住みつき、今のような発展の基礎を築いた土地です。なかでもここポートランドは、その町の名前がイギリスの同名の都市から名付けられたようにイギリスからの移民が多く、彼らにとって住み易い場所でした。ボストンなどに比べると、物資が豊富である割に閑静であるため、静かな生活を好む者たちに特に好かれたようです。

(成功度2)次に地方新聞の古い記事に、ある島に関する事件を見つけました。現在は廃刊になっている『バンガーデイリーニュース』の1937年6月21日号です。

貿易会社を経営するカール・フランク氏所有の島がこの度、FBIの捜索を受けた。ポートランドに住む漁師アンディ・ジョーンズとデビッド・ティビットがその島に着陸する飛行物体を目撃したと当局に通報、FBIが日本帝国のスパイ活動を疑ったためである。捜索の結果容疑は晴れたが、当の漁師二人が目撃したこと自体忘れてしまう始末。禁酒法廃止から4年を経て賑わう酒場では、この話題は呑み仲間たちの絶好の肴となっている。「彼らが見たのは別のNipだったのさ」と。

「Nip」は「日本人」の蔑称ですが、酒の「1杯」という意味もあります。

(成功度3)『バンガーデイリーニュース』の1937年9月9日号。

ポートランドで長らく貸し船業を営むマードック氏は、警察に盗難届けと失踪人捜索届けを提出した。6月のはじめ、港に現れた二人組に釣り舟を貸したが、いまだ戻らぬままとのこと。同行した船主の甥も行方不明となり、周辺の港への照会も甲斐がなく、警察では悲劇の可能性を示唆している。マードック氏は甥の行方について褒賞金を懸けており、本誌でも読者からの情報を募っている。

>まさとさん (ファビオ)

「信用」ですので、ファビオは役所の担当者に質問しました。

(成功度1)カーヴァー氏が住んでいた島の登記記録は、しばらく待たされた後、見せてもらえました。所有権者の記録は次の通りです。

  1. ダニエル・ホーソン (1803年購入~1834年死亡、いとこのディグスに相続)
  2. ジェームズ・ディグス (1834年相続~1900年死亡、共同経営者の息子フランクに相続)
  3. カール・フランク (1900年相続~1937年死亡、ブリスビーに相続)
  4. ジェームズ・ブリスビー (1937年相続~1963年死亡、甥のカーヴァーに相続)
  5. ヴィンセント・カーヴァー (1963年相続~2006年死亡、相続手続未了)

(成功度2)所有権者はホーソン貿易の歴代社長でもあります。詳細はボストンに照会するため、明日の午後まで待って欲しいとのこと。

2番目の質問は他のことを指定しても結構ですが、メーン州以外のことであれば結果は明日になります。

>石頭さん (マリク)

警察はマリクの申し出を受理し、別室で担当官が資料に当たってくれました。

(成功度1)テシェック氏には交通違反の前科すら無く、模範的な市民であるとのこと。

(成功度2)むしろ被害者になったことがある。3年前、富豪の顧問弁護士であることを知った悪漢がテシェックを銃で脅し、その島へ向けて船を出させた。港からの通報で警察がヘリと警備艇で追ったところ、沖で船を発見。テシェックだけが見つかった。その話によると、突然の横波で揺れた船から悪漢は海に落ち、彼は難を逃れたとのこと。数日後、サメにでも襲われたように引き裂かれた死体が上がったことでそのことは証明されたそうです。

>thinnerさん (エドガー)

言葉少なに足早に立ち去るテシェックを見送ったエドガーは、コーヒーを飲みながら夜まで待つこととなります。腹の虫を静めるために何回目かのピッチャーお替りと一緒に食べ物を頼もうかと顔を上げた時、ホテルに家族らしき三人連れが入ってきます。

前を歩く夫妻は、共に30代後半~40代前半くらい。地味な服装ですが上品に着こなし、引き締まった身体の動きにはスポーツ慣れした感があります。その後をついてくる少年は、高校生くらいでしょうか。長身で、若者らしいラフな服装ですが、やはり動きは機敏です。女性が少年を「ブラド」と呼んだのが聞こえました。

三人はフロントでキーをもらうと、エレベーターの方に向かって歩いていきます。

エドガーは「ブリスビーさんですか?」と声をかけて家族連れに近づいていきます。
もしブリスビー一家であったら、自己紹介してよろしくお願いしますとでも言っておきます。穿った様子見をできるポイントは残していないので、一家の表情から自分に対して友好的か否かくらいは読み取るように努力してみます。
なお、エドガーは友好的に振舞います。ブリスビー一家の面々も含めて、みんなに満足できる取り分があるといいね、と考えています。

>thinnerさん (エドガー)

見知らぬ人間に声をかけられ、とまどいながらも女性は「ええ、その通りです」と認めます。

エドガーが名乗ると彼女は親しげに微笑み、自分が相続人のジャネット・ブリスビーであると述べて握手を求めます。また計理士である夫のハロルド、息子で高校生のブラドを紹介し、順に握手することになります。ハロルドは上品に微笑みながら、ブラドは素直な笑みを浮かべつつ「すげぇカラダっすね」と小声で告げながら。

「突然の話で驚きましたし、相続手続きがどうなるか分かりませんけど、一週間の島での滞在を楽しみましょう。どうぞよろしく」と述べた後、「今日は遅いですから、失礼します、また後日」と辞去しようとします。外はもう暗いとはいえ、まだ宵の口なのですが、冗談を言っているようでもありません。

ブラドはエドガーに「エドガーさんって、すげぇ鍛えてますね。島でトレーニングとか教えてくださいよ」とちょっと興奮して語りかけます。すぐに親に呼ばれ、舌を出しながらも後を追いますが。

以上、長く待った割には短いやり取りですが、顔つなぎはできました。この時点で手早く聞きたいことがあれば、仰ってください。

 エドガー、ぐっじょぶ!

> (成功度2)所有権者はホーソン貿易の歴代社長でもあります。
> 詳細はボストンに照会するため、明日の午後まで待って欲しいとのこと。

 出来れば、歴代社長以外の持ち主とか、sから始まる人名に関係があるかとか、お願いしたい所です。上記に関係する話なら、地元に伝わる伝説の類でも結構ですw

エドガー(というよりプレイヤー)はブリスビー一家が実在することを確認したかっただけなので、この遭遇で大満足です。
「明後日にはこちらの連れも紹介します」と言って一家を見送ります。ブラドには「明後日からよろしく」と言ってがっちり握手をして親交を深めておきます。黒い顔に白い歯をきらりと光らせます。

その後は再びコーヒーを飲みながら仲間の3人を待つことにします。マリク叔父はフロントに荷物を預けているようなので、ここで待っていれば必ず会えると思いますので。一応テシェック弁護士が帰ってくるかも気にしておきますか。

では一応時系列順で。

>thinnerさん (エドガー)

目的を果たしたエドガーがコーヒーを楽しんでいると、しばらく経ってテシェックが帰ってきました。出ていってからは3時間ほどでしょうか。声を掛けるなら、エドガーの方を一瞥し、少し頭を下げるだけでそのまま通り過ぎます。

>まさとさん (ファビオ)

こちらは翌日になります。再び役所に赴いたファビオに、担当者はボストンから送ってもらった資料のコピーを渡してくれます。

ホーソン貿易の開業当初(1804~1834)は、個人経営の小さな会社として事務所は件の島にあったようです。ホーソンが死去、二代目のジェームズ・ディグスが受け継ぐと同時(1834)にボストンに社屋を移し、島の方は社長のプライベートな場所となりました。なお、島の所有権者は先の5人だけです。

「s」については、あと50DPいただければ追加情報を出します。ここでルールを少しいじりまして、同行した他のPCが(一人で50DP出すなら)出しても良いことにします。

昨夜書き忘れましたが、大きく変わることも無さそうと判断、次の場面エントリーを作成しました。こちらから要請する判定がありますので、参考にしてください。この場面でPCにやらせることがなくなったプレイヤーは判定ポイントを清算し、そちらへ移動してください。もちろん後からの「回想」は可能です。

> 「s」については、あと50DPいただければ追加情報を出します。

 次のシーンで、法律関係の話をやる筈なので、一応、判定ポイントを持ち越す事にします。もし、他の方に判定していただけるなら、それに勝る喜びはございません(^^ゞ

 このsに関しても、後から回想判定は出来るんですよね?>ルーラー

 その場合、判定はどーなるんでしょうか?

> この場面でPCにやらせることがなくなったプレイヤーは判定ポイントを清算し、そちらへ移動してください。

 ホテルへ帰ってきたら、エドガーにお土産のロブスター弁当(あるのか?w)を渡して、夜になったら部屋に来ないか、と声をかけます。
 夜、ホテルに呼んだ女の子ちゃん達と飲んで、遊んで、次のシーンの船上では、サングラスをかけた寝不足、二日酔いバージョンのファビオで、登場します(^^ゞ

 残り52DP→26DP持越、26DP残留

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この記事について

このページは、が2007年2月19日 23:58に書いた記事です。

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