卓上RPGを考える

一月近く更新が途絶えておりました。本年の前半が終わったところでもあり、久々に近況など。

6月下旬に一週間ほど、関西に研修出張に行ってきました。普段なら仕事と余暇とを時間帯で使い分けているのですが、この間は朝から晩まで研修内容に集中。過去にも幾度かあったように、なかなか調子が元に戻りません。そのための気分転換として、私にとって向いているのは、読書や映画鑑賞です。特に小説や映画は、卓上RPGとは根本的に異質な娯楽なので、なおさらに宜しい。

そこで映画を...と思ったら、近所のレンタルビデオ(DVD)屋が閉店することになってガッカリ。通勤の途中に寄れて便利だったのですよ。他の店は遠いので、宅配レンタルなる便利なサービスを利用してみるか、検討中。むしろ便利なサービスのせいで、店が潰れていくのかも知れませんが。

さて、気分転換は読書に頼りつつ、本サイトの今後の更新予定について。

「TRPG用巨大ロボット」の試作「汽動重機ゲオマキナ」は、ルールシステム関連が終わって、世界設定について少し書く予定。あくまでもサプリメントなので、どこまで書くかは難しいところ。最終的に作品風にまとめるべきかどうか、まとめないかも。

巨大ロボットといえば、『BRP Mecha』を購入しました。まさしくBRP公式の巨大ロボットRPGで、興味津々の勢いでざっと目を通したのですが、やはり「巨大ロボット用TRPG」でした。そちらが先行するのは、洋の東西に関わらぬことのようで。

「System考」について、本家やこちらで色々と活発な展開を見せているようですが、それはそれとして我がMetsysの始末。ニーズに関係なく、Metsysをルールとしてまとめておこうかな。何であれ自分で書くことは、なにがしかは自分にとって有益なので。

これらの作業を終えてから、当初の予定通り、モチベーションとか鏡理論とかに入っていく考え。もはや何を書くつもりだったか忘れてしまったけれど、そんなことは書く時にもう一度考えれば良い。出所は常に一緒なのだから。

全然関係ないけど、オンライン(インターネット上)で遊ぶ卓上RPGについて、またもや考察したくなってきました。オフライン(コンベンション等)で遊ぶためにデザインされたゲームシステムを、オンラインでやって面白いのか、などと。既に他の方の考察があるのでしょうけど、それは「私がやらない」ことの理由にはならない。「私がやりたい」なら、「私がやる」。それが「楽しむ」ということです。