時事ネタ:指定廃棄物処理場の件
時事ネタ三連発、その2。
8,000ベクレル以上の焼却灰を埋める場所として、栃木県では矢板市、茨城県では高萩市が選ばれ、揉めておるようです。当たり前だわな。
NUMOによれば、矢板市は栃木県の中で、高萩市は茨城県の中で、数少ない(推定を含む)活断層がある土地。国有林があるから、というだけで選んだのだろうが、なにもわざわざ一番危なそうなところに持ってこなくてもよかろうに。矢板市の候補地などは、活火山の麓でもある。
どこかに埋めなくてはならないのだから、なるべく安全なところに埋めるべき。どことは言いませんが、私の現住所は地盤が良いので、来ても反対しませんよ、私は。反対されるのは、手順を間違えたため、という面も小さくありませんが。今の政権は、上意下達が好きなのかな?政治主導。
選んでいる環境省に人材がいないなら、各県に決めさせればよいだけのこと。「少なくとも県外」は通用しない。