やる/やらないの区別と、「論」

アキトさんからいただいたご意見へのお返事を、簡単に。

「やる/やらない」の区別について。ある人が「殴り合う人々」か「殴り合わない人々」かは、一回でも殴り合えば「殴り合う人々」であることは分かりますが、さもなくば本人にしか分かりません、おそらく。つまりは、自分で判断すればよい、ということです。周囲の全員をどちらかに分類し、評価しようというわけではありません。自分の今までの経験などから見極めて、今後の何かに活かしてもらえれば幸いです。

「論」(あげつらう)について。自分でも漢和辞典で調べましたし、専門家がそう訳していたので、安心しておりました。ご指摘通り他の意味であるならば、考え直し、別途書き改めたいと思います。「諧於論事」をどう訳すべきか、アキトさんのお考えや資料をぜひ教えてください。よろしくお願いします。