前回の記事の後、年中行事の傍らで職場でインフルエンザが流行ったりしてエライ目に遭いましたが、昨21日はクトゥルフオンリー・コンベンション(CoCon)に無事参加することができました。関係各位と色々な神々に感謝申し上げますです。
CoConへはキーパー参加にて、『クトゥルフ神話TRPG』の次の版になってほしい『Call of Cthulhu 7th edition』(CoC7)をやらせてもらいまして。ご参加くださった5名のプレイヤーの皆さん、(番号順に)光彦さん、田ノ上さん、若木さん、ランツさん、はこさんには、ご一緒に楽しませてくださったこと、衷心より御礼申し上げます。御一人御一人が、素晴らしいプレイをして下さいました。
実のところ私がキーパー=ゲームマスターをやる時は、できる限りプレイヤーの発想をシナリオ運用に組み込みたい、と努めております。シナリオデザインとゲームプレイとは、ゲームマスターの専有物であるより、参加者全員の共有財産であるべき、という想いがあるためです。今回もプレイヤー各位の発想に助けられてこそ、充実したシナリオ展開ができたと思っております。それを求めたがため、プレイヤーに大なり小なり負担をかけてしまったのではないか、という後ろめたさもありますが。
結果、私自身としては真に楽しく有意義な一日を過ごさせていただきましたし、様々な教訓も得られましたので、今後それに報いるべく精進したいと思います。手始めに、CoC7について現場で得られた教訓というか、その面白さの要点を、このサイトで書いてまいりたいと考えております。幾つかの動画を拝見するに、CoC7についての誤解が若干あるようですしね。
仕事の都合とか体力的事情が許せば、今後ともCoConに参加し、CoC7の素晴らしさを喧伝していきたいなぁ、と改めて想うことのできた一日でした。ただただ、各位に感謝の意を捧げます。有難うございました。