2014年5月アーカイブ

汽動重機ゲオマキナ」の世界設定を、BRPの23世界設定のひとつ「西部劇」に基づいて作成することとしました。今回は、「西部劇」の参考資料を紹介します。解説書、小説、映画と、最近購入したものばかりですから、すべてに目を通したわけではありません。

汽動重機ゲオマキナ」の舞台となる世界を、BRP(Basic Roleplaying)の23世界設定のひとつ「西部劇」(Western)に基づいて作成することとしました。そこで今回は、BRPルールブックp.305の「西部劇」設定を参照しつつ、その各項目をどのように扱うか、検討してまいります。

以下、まずはBRP世界設定「西部劇」の全文を紹介します。意訳多々あり。なお、職業の星印(★)は原文にはありません。

今回は、先に紹介したBRP(Basic Roleplaying)の23世界設定から、「汽動重機ゲオマキナ」の「既に決めたルール」と相性の良さそうなものを選びます。「既に決めたルール」といっても巨大ロボットの作成・運用ルールではなく、ここで使えそうなのはゲオマキナの操縦者になりうる職業です。

ゲオマキナを動かすには、役割を分担する操縦者たち「観測士」「機関士」「操脚士」「操腕士」「射撃士」「砲撃士」が揃わなくてはなりません。各役割に向いている職業は、BRPでは次の通りです。太字の職業では、技能選択で悩まなくとも、役割に必要な技能が得られます。

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