(8)のつづき。
- GM(ひとつの指輪の魔王)
- いよいよゲームプレイを始めたい(嘘)。まず、ここまでに作成されたカード(大きさは三種類)をテーブルトップに並べる。
- PL1(古き血の剣士)
- ちゃっかり、自分のシーンカード(中サイズ)を一枚増やしてるじゃないか。
- PL2(失われた小人族の狩人)
- で、どう並べるの?
- GM
- コモンは真ん中。プライベートは自分の前。
- PL3(血に飢えた野蛮人)
- プライベートシーン(中サイズ)とプライベートアクション(小サイズ)か。テーマカード(大サイズ)は?
- GM
- 底辺の大きいダブルクリップでテーマカードを立てて、シーンカードの上に置くことで、キャラクターの現在位置を示す。最初は自分の前で良いよ。
- PL1
- この前、百円ショップで買ってきたダブルクリップか。
- GM
- 裏にイラストを描いても良い。
以下、並べ方。
- 卓の中央
- コモンシーン「街の酒場」「亡国の美姫にして野蛮人の妻」
- コモンアクション「雑魚の敵を倒す」「善人と協力する」「馬を走らせる」
- PL1の前
- テーマ「古き王国が自らの過ちで破滅した。古き血の剣士は、過ちの剣を封印したい」
- プライベートシーン「過ちの剣」と白紙2枚
- プライベートアクション「毒蛇の兄弟団を滅ぼした」と白紙4枚
- PL2の前
- テーマ「陽気な小人族が辺境の村で暮らしていた。失われた小人族の狩人は、ホービット村の呪いを解きたい」
- プライベートシーン「のどかで平和なホービット村」と白紙2枚
- プライベートアクション「ひとつの指輪を手に入れた」と白紙4枚
- PL3の前
- テーマ「まっするな野蛮人が文明社会を旅していた。血に飢えた野蛮人は、強敵を見つけて滅ぼしたい」
- プライベートシーン「毒蛇の兄弟団」と白紙2枚
- プライベートアクション「過ちの剣を手に入れた」と白紙4枚
- GMの前
- テーマ「魔王が魔法の指輪を作った。ひとつの指輪の魔王は、ひとつの指輪を取り戻したい」
- プライベートシーン「ひとつの指輪」「魔王の城」(←New!)と白紙1枚
- プライベートアクション「ホービット村に呪いをかけた」と白紙4枚
- 更に、シーンカード(中)、アクションカード(小)、イベントカード(小)の白紙がたくさん
- PL3
- イベントカードというのが初耳だ。
- GM
- 次回説明する。
(10)につづく。