もう師走ですね。仕事も立て込んできておりますが、論考関係の近況など。
「ゲームデザインを解釈する主義」の末尾に、「解釈と、それを反映したゲームデザインとの具体例を、次回示す予定です」としましたが、当面保留としました。追加資料が日本に届くまで半月余りかかるようで、届いたところで役に立つかは分かりませんので、こちらは年内の執筆は難しいでしょう。
その間に、別の論考でも書こうかと思います。
その「構造主義」関連の発端となった「System考」のゲームプレイ編を始めてしまおうか、悩んでおります。もうちょっと文献を読んでおきたい感もありますが、「テーマカード」「シーンカード」「アクションカード」に加え、「イベントカード」が導入される予定です。
むしろ、放ったらかしの「TRPG用巨大ロボット」を、いい加減手がけるべきか。こちらは難しい話はありませんし、BRPで試作していたルールシステムも先が見えてきましたし。取りあえず、カテゴリー説明だけは書いておこう。
単発の論考として、「TRPG冬の時代」だの「シナリオブレイク」だのに込められた意味について論じる予定。これらのような言葉は、他の人が皆使っているからといって、裏を読まないで自分も使うと、心をコントロールされてしまいます。「脱原発」も、その良い例。
「モチベーション考」は、完全に忘れてました。ははは。来年おいおい書きます。