前回の論考から一月余り。実家に帰ったり、夏風邪ひいたり、夏の修羅場を迎えたり、と順調な毎日でありました。
その片手間に、過去の論考をウェブページに編集し直しておりました。一部は既に編集し終えておりましたが、1997~2006年の10年間に書いた計59本の論考(プレイレポート等も含む)を公開できたことになります。ご興味ある方は、「鏡の論考一覧」からご覧ください。
改めて読み返すと、我ながら恥ずかしくなる文章も多々あります。若さゆえの気負いというか、そういう気負いがあるうちに書いておいてよかった、というか。お粗末なのは仕方ないとして、自分の考えを正直に書いたことは確かですからね。書かない、という選択をしていたなら、きっと後悔していたことは確信できてます。
なお、ウェブページというのは、ブログ記事と同様、トラックバックを貼っていただけます。コメント投稿を受け付けることも可能ですが、コメントは考察に向いていないと判断しておりますので、設けておりません。十年前後も昔の論考を云々される方は、あまりいらっしゃらないでしょうが。
2000年に執筆した三本の論考「卓上RPGの"マニュアル"化」「CoC, シナリオ"死者からの婚約祝"(未完)」「ゲームマスター機能の分割と担当者の増員」は、うっかりデータを保存し損ねていたようで、公開できませんでした。三本目については、いまだ重要な問題ですので、いずれ現在の私の考察をまとめるかも知れません。