平成二十三年辛卯(かのとう)の新春に当たり、新年の御慶びを申し上げます。本年も宜しくお願いいたします。
さて例年のごとく、この年末~年始も大忙しでしたが、そろそろ一息つけるような。新年最初の修羅場が過ぎると、通常の仕事の方で尻に火が付くのも、年中行事。問題は尻の火が年々大きくなっていることで...。
...と。
ここらまで書いた辺りで、久々に風邪をひいて寝込みました。世間の三連休(8~10日)が働き詰めなのは毎度のことですが、ちと頑張り過ぎたか、あるいは年齢のせいか。体がろくに動かなかった11日はたまたま休日で、何とか動けた翌12日から今日まで泊まり込みで仕事してきましたが、まだちょっとつらい。
それはともかく、そのような中でも何とか更新していきたい、当面の記事。
最優先させたいのは、Trail of Cthulhu紹介。今後は特徴的なルール紹介などに移ってまいりますが、今月末のCoConで用いるハウスルールを先に示しておくべきか。大したルールではなく、キャラクター作成ルールの簡易版と言うか省略版なのですが。コンベンションでいきなりプレイしていただくのであれば、なるべく悩むところは減らそう、という試みです。
あと、予告だけして放ったらかしのAnalog Game Studies(AGS)関係。着々と記事数は増えているようですが、議論が無いので刺激は少ないのですが。とにかく齋藤路恵氏の「メタ化」論考は面白かったので、そちらへの論考レビューを少しずつ書いてます。
同じAGSに絡めて、サイト運営論も書いておくつもり。私がこのブログ(卓上RPGを考える)を「コメント不可、トラックバック推奨」としている理念について。もちろんAGSは異なる理念に則って運営しているのでしょうけど、良い機会ですから。
中途半端なところで止めているA.V.O.N.は、それらが落ち着いてから再開する予定。おそらくは誰も期待していないだろうことは、こういう時にマイペースでできるのが有難い(^_^;)。これは素直な心境でして、他からの期待ってのは有難い半面、重いものですよ。趣味くらい自由に、真っ正直に、グダグダと楽しみたいところです。...ちょいと正直過ぎるかな?
現状、新年の抱負など語る余力はありませんが、何か思いついたなら、いずれ。