気が付くと三週間も経ってしまいましたが、その間は仕事の傍ら、ずっと論考を書いておりました。他のことは、やる余裕の無いままに。
もっとも、書いていたのはRPG論考ではなく、仕事関係の論考です。職場関係に内々に配布される雑誌用ですし、ゲームとは何らの関係も無いので、こちらに掲載することもありません。それが終わったので、ようやく卓上RPGについても書けるようになった、というだけの報告でして。
解放感に満ち溢れるまま、今後書きたいと思っているネタを、思いつく順に並べますと。
- Trail of Cthulhu関係 : ゲームシステムのレビューとか、現代日本向けハウスルールとか。自作シナリオも作りたいなぁ。
- A.V.O.N. : いい加減、そろそろGM用ルールを。それに組み込まれる「A.V.O.N.型シーン制」やら何やら。
- メタゲーム関係 : デザインする側のメタについて書こうかと思ってましたが、さてはて。
- その他 : まだ何かあったような気がしますが、すぐに思い出せない...。
この期間、仕事の論考とRPG論考とは、さすがに両立できませんでしたが、息抜き程度の読書がせいぜい。論考用資料を優先させないわけにはいかんので、塩野七生『十字軍物語1』(新潮社)をチビチビ読み進めた程度ですが。こういうのを読むと、またぞろクトゥルフ・ダークエイジのルールブックに手が伸びて...。
あとは、Mongoose版トラベラーが、かなり面白そうなくらいか。まだ、ハマるほど気を入れて読めてはいませんが。これもToC同様、地味系だけど。
以上、やっぱり大して書く内容もありませんでしたが、無いなりに一筆。