本日は、昨年に引き続き2回目のメタボ検診。生活習慣改善の効果が少しはあって、体重と腹囲が少し、ほんの少し減少。そのためばかりではないけれど、最近は週末に休みが取れると、なるべくジム通い。目標としていた10km走れるようになったのは嬉しいけれど、メタボで無くなるまでは、まだまだ。
論考カテゴリー「初心者専用RPG」は、あとひとつで前半終了。後半では、「ルールシステム」「世界設定」「遊び方」の三者を組み合わせていく予定。
そちらに移る前に、カテゴリー「メタゲームって何?」の後半を書いておくべきか。「プレイヤー階層」と「キャラクター階層」とを、各々更に階層構造化していくことで、幾つかの「遊び方」に結び付けたい考え。
最近注目している話題として、B.W.さんのブログに端を発した「ゲームマスターの負担」の件があります。特に、紙魚砂さんとxenothさんとの興味深い議論は、第三者的視点を呈したいと考えています。そんなに大したことではなくて、あちらを読んでいれば誰でも気がつくことですけど。いや多分、紙魚砂さんの方では理解していそうなこと。
関連して、「メタゲーム...」と「初心者専用...」とに続くカテゴリーとして、ゲームマスターについて書く予定。ゲームマスターの負担が大きい理由とか、ゲームマスターの機能を変えるアイデアについてとか。
昨年来、幾度かクトゥルフオンリー・コンベンションに参加させていただきました。「クトゥルフ・ダークエイジ」のプレイヤーとして1回、ゲームマスターとして古代ローマ帝国物「Cthulhu Invictus」と近未来宇宙物「Once Men」との2回。来月4日にはゲームマスターとして現代日本物(ただしキワモノ)に挑戦したかったのですが、仕事の都合で断念。オンリーコンベンションは安心して参加できますから、また秋頃に再挑戦したいところです。
その絡みでもないけれど、「BRP Rome」のPDF版を購入。私はこういう真面目な歴史物が好きなので、新作が出るとつい買っちゃいます。史実通りの古代ローマ帝国を体験するも良し、アレンジするも良し。...アレンジの筆頭がクトゥルフですが。
ここ最近、小説としては推理小説ばかり読んでます。どれも面白いのですが、風変わりだったのはエドワード・ホックの『サイモン・アークの事件簿1』(創元推理文庫)。探偵役のサイモン・アークは、悪魔を追って世界を旅する年齢2000歳のコプト教僧侶。毎回、悪魔の仕業のような怪事件に出会うものの、その謎を推理で解き明かしていく、というもの。何故か私には、タイタス・クロウに似た匂いを感じていて、楽しく読みました。2巻目が出るのを、他の作品を読みながら、楽しみに待ちます。
時事ネタをひとつ。政治家に「正義」を説かせると、ろくなこと無いよ。ゲームの中でだって、そうでしょ。