「女性は産む機械」という捏造報道がまかり通っていますね。納豆だけでは懲りないようで。
本来の発言では「女性を機械に喩えた」のではなく、「女性の人数を機械の台数に喩えた」ようですが、テレビも新聞もこぞって情報操作を行っています。大臣が不注意だったのは、捏造こそ本性のマスコミに操作し易いネタを与えてしまったことでしょう。テレビや新聞が本当のことしか言わないと思っている人々は、先に納豆を買い占めたように、今は大臣批判に夢中なのですから。
仮に本当に「女性は産む機械」と言ったとしても、それでも女性蔑視とは私は考えません。女性にそういう素晴らしい機能があるのは確かですからね。「女性は産む機械でしかない、それ以上のものではない」と言ったなら話は別ですが、件の大臣もそんなことは言ってませんし、私もそうは思いませんが。むしろ非難している女性議員の方にこそ「子供を生まない女性は欠陥品」と宣う方がいるようで。
格闘家を「闘う機械」というと褒め言葉っぽいし、私などは「仕事する機械」などと呼ばれれば「正確無比」「冷静沈着」な感じがして嬉しいかも。いや、誰も言ってくれませんが。
まぁ「機械」と言われて反発するのは、実は「自分は機械以上である」という自信が無い証左かも知れません。「会社の歯車になりたくない」と叫ぶ「会社の歯車にすらなれない者」のように。